風水に効く印鑑の選び方!色&置き場
印鑑は私生活だけではなく、仕事の大切な場面でも需要な役割を果たします。風水では、この印鑑に重きをおいており、印鑑の選び方や保管などにもポイントがあります。
そこで今回は風水の観点から、印鑑について詳しくリサーチしてみました!
風水と印鑑の関係
風水において印鑑はとても重要なアイテムです。重要な決断を下す時に使用する印鑑は、自分の代わりとなる印でもあり、重要なものなのです。
今は100円ショップなどでも気軽に印鑑を買えるようになっています。しかしあなたの将来を左右する重要なターニングポイントを、その安い印鑑に託していいのでしょうか?
ハンコの様な量産されたものをつかっていれば、自ずと切り開く未来もそのように決まってしまい、運気の上昇や幸運を掴むことが難しくなってしまいます。
印鑑についてあまり意識していなかった方は、これを機に自分の印鑑を見直すきっかけにしてみてください。
印鑑の選び方【素材編】
印鑑の材質も重要なポイントになります。また材質によって、印鑑の価格も決まっていきます。上質なものはかなり高額にもなる印鑑ですが、せっかくなら開運に良いと言われる素材を選んでおきたいものです。
今回は印鑑をつくる時に、特にいいと言われている3つの素材をご紹介します。
象牙
風水で開運の印鑑としてよく紹介されるのが象牙です。
実印にこの象牙を選ぶ人も多く、力強さの象徴とされています。起業を考えている時や、新しいことに挑戦する時は、発展や野心などを後押ししてくれるのではないでしょうか。
黒水牛
黒水牛は、印鑑の材質として長年にわたりで根強い人気があります。
この材質には安定や調和などの力があるため、仕事用・家庭用・銀行印など幅広い用途で使用している人が多いです。
柘(つげ)
樹齢の長い柘は大地の生命やパワーをつかさどる材質と言われています。
開運に一番効果があるとも言われる柘ですが、強度面が若干劣るといったデメリットも…。ここぞ!という時に使うために、1本持っておくのもおすすめです。
印鑑の選び方【色編】
印鑑を選ぶ際には、その色も重要なポイントになります。
色にはそれぞれ、持つ力の意味や特徴が異なります。あなたに足りないパワーや高めたい力を、色で補っていきましょう。
印鑑選びの参考にしたいカラーの持つ力
●青色(ブルー) 浄化・協調
嫌なことを忘れて過去を清算する色です。
●赤色(レッド) 勝負運
自分をはっきり表現させ決断させる色です。
●白色(ホワイト) 財運
人間関係をよくし財運を叶える色です。
●紫色(パープル) 極める
自分の思いを叶える上昇志向の色です。
●黄色(イエロー) 金運
金運をアップさせる色です。
●緑色(グリーン) 健康運
健康で才能を向上させる色です。
色を選ぶ際にはこちらを参考にしてみてください。あなたが上げたい運気によって印鑑の色を考えてみると、おのずと印鑑選びも楽しくなるかもしれません。
印鑑ケースのおすすめな選び方
印鑑の保管には、しっかりとした印鑑ケースを使用することをおすすめします。
印鑑は銀行印や契約など、あなたの財運にも大きく影響するので、印鑑ケースには金運に良いとされる金色や白色のものを選ぶのがおすすめです。
また風水的に蛇革は金運に縁起が良いと言われており、印鑑ケースにおすすめの材質です。
印鑑の置き場にも注意
印環の置き場も実は重要なポイントです。
印鑑の置き場は家の玄関の位置と大きく影響していると言われています。位置によって変わる財方をまずはチェックしてみてください。
財方に印鑑を保管するのが一番のおすすめですが、くれぐれも通帳類と一緒の置き場にしないように。安全面のことを考えても、印鑑だけで丁寧に保管しましょう。
風水的にNGな選び方&使い方
印鑑にも寿命があります。印鑑に欠けやヒビがある場合は、すぐに使用をやめて新しいものを購入するようにしましょう古く傷のあるものを使い続けると、運気は下がる一方です。
また印環を使った後、そのままケースに戻していませんか?使った印鑑はちゃんと朱肉を拭いてから印鑑ケースに戻すようにしましょう。
気がついたらその場で印鑑を手入れし、いつもキレイな状態を保っておきましょう。
さいごに
いかがでしたか?結婚・契約・口座の開設など、大きな決断の時に重要な印鑑を甘くみてはいけません。
印鑑選びを丁寧にすれば、多くの物事があなたにとって有利に進んでいくことになるでしょう。今まではあまり意識していなかった方も、家にある自分の印鑑を見直してみてください。