復縁したいという男性心理とは？迷ったときはどうする？

ようやく元彼の未練を断ち切れたのに、ある日突然元彼から復縁を迫られた経験がある女性は少なくないでしょう。

中には、嬉しいと思いつつも「いったい何を考えているんだろう」と勘ぐってしまい、素直に喜べない場合があるかもしれません。

この記事では、復縁したいという男性心理について解説しますので、参考までにご覧ください。

男性と女性の感情表現には違いがあるようで、女性は感情を言葉で表現しますが、男性は言葉よりも先に行動で感情表現すると言われています。

そのため、「復縁したい」と言葉足らずに迫られても、彼氏の心理がわからなければ受け入れづらいでしょう。

しかし、彼氏の行動を探れば自ずと心理が見えてくるので、まずは彼氏の行動をチェックしましょう。

復縁したいと願う男性には彼女を取られたくない心理が働くので、自分の存在をアピールしたり彼女の様子を伺うために連絡をするようになります。

もし、あなたのことが嫌いで別れたなら、別れた後にわざわざ連絡する意味がないですし、そもそも連絡したいと思わないでしょう。

そのため、突然連絡が来たり連絡頻度が増えた場合は、あなたへの未練が断ち切れず思いを寄せている可能性が高いといえます。

男性には狩猟本能が備わっており、女性の気を引くために自分を大きく見せて魅力をアピールします。

たとえば、別れた後に「仕事で昇格した」「友達と旅行してきた」など自慢ともとれる近況報告をしてくるなら、「彼女からもう1度認められたい」という隠れた心理が働いているのでしょう。

また、彼氏の欠点が原因で別れた場合は、反省を込めて変わった自分をアピールしているととれます。

いずれにしても、気がない元カノには近況報告しないので、あなたに好意を寄せているのは間違いありません。

別れた後に彼女を避けたり、振られた彼女に怒りや憎しみを持つ男性がいますが、傍から見ればそれは見苦しい行為ですよね。

一方で、別れた後に彼女を気遣う言動をする男性がいますが、そのような男性は、気遣いを見せることで失恋しても心に余裕があることをアピールし、彼女に「ほかの男性とはひと味違う器の広い男」と思われたい承認欲求があると考えられます。

彼氏から「復縁したい」と言われて返事に迷ったときは、「復縁したい」と言われたタイミングを気にしてください。

クリスマスや彼氏の誕生日前などイベントが近い場合は、「寂しさを紛らわすため」や「人肌恋しくなった」など、一時的な感情で復縁を迫った可能性がありますし、「復縁したいから今から会いたい」と夜中に突然言われたら、性欲処理目的の危険さえ考えられるのです。

誠意があるなら、突発的ではなく時間をかけてあなたに歩み寄るはずです。

同じ過ちを繰り返したくないなら、何度か会って彼氏の様子を見てから返事をしても遅くありません。

むしろ、すぐに決めてほしと迫ってきたら何か裏があると注意して、彼氏の女性関係や近況を探ってみましょう。

また、相手の都合を無視する傲慢な態度は、あなたを尊重していない裏付けなので復縁しても苦労するでしょう。

男性は女性と違って愛情がなくてもセックスができる人が多く、新しい彼女がいるにもかかわらず平気で元カノをセフレにできるので、体目当ての復縁に気をつけましょう。

聞こえのいい言葉を並べて口達者に「復縁したい」と言ってきても、男性の本心は行動に出るので、あなたへの接し方や行動を注意深く観察しましょう。

女性と同様に、男性も結婚を気にします。

生涯独身が増えているものの、今の時代でも男性は家庭持ちと独身とでは社会的信用に差が出やすく、家庭の有無が出世に響くことさえあるのです。

既婚というステータスを得るために結婚したいと思う男性は少なくないので、愛情ある復縁なのか見極めましょう。

復縁したいと考える男性心理はさまざまですが、重要なのは「あなたじゃなければだめ」という愛情を感じる確信的な言葉です。

どんなにきれいごとを並べても、愛情がなければ態度に表れますし言うことに矛盾が生じるでしょう。

同じ失敗を繰り返さないように、心理を見抜く力をつけましょう。