心理学の応用で復縁しよう!活用すべきテクニックを解説
復縁したいけどなかなかうまくいかない、自分にできることは全部やり尽くしたという人にオススメなのが心理学です。
心理学で相手の気持ちを一押しできれば、優柔不断な元彼でもけじめをつけてくれるでしょう。
肝心なところで心理学を知っているのと知らないのでは、結果がまったく変わるでしょう。
ここでは、復縁に効く心理学の効果や、役に立つ心理学のテクニックをご紹介します。
復縁に役立つ心理学とは
復縁に効く心理学とは
復縁には心理学が有効だといわれています。
心理学とは、ある一定の刺激を受けた場合の人間の反応を統計的にまとめた学問です。
たとえばこちらから好意を示せば、相手も同じように友好的に接してくれる「好意の返報性」は、恋愛心理学として有名な法則です。
心理学が復縁に効く理由
心理学が復縁に効くのは、2人の関係が1度は親しい間柄になったためです。
これが出会ったばかりの関係だと、心理学がそれほど効果をあらわすことはないでしょう。
相手がどんな人か分からなければ、ギャップを感じたり駆け引きをするような余裕は生まれないため、いくつかの心理トリックは無効になるのです。
しかしお互いのことをよく知っていれば、変化に気付くことができ、親近感があるため心が動きやすくなると考えられます。
復縁に効く心理学の効果
心理学① 「ゲインロス効果」
復縁に効く心理学の1つとしてあげられるのが「ゲインロス効果」です。
いわゆる、いつも凶暴な番長が捨てられた子犬を可愛がるといった、ギャップ萌えの魅力で相手の心を掴む効果で、意外性を与えることで親近感をアップする心理トリックです。
かならず、マイナスイメージからプラスに変えるような順番でギャップを与える必要がありますが、順番さえ間違えなければ好感度アップに最適な心理学です。
心理学② 「ウィンザー効果」
次に復縁に効く心理学としてあげられるのは「ウィンザー効果」です。
本人の自己申告より、第三者の客観的な評価の方が信憑性が高いと感じる心理を利用したもので、友人などに自分の噂話をしてもらうことで元彼にアピールすると効果的です。
たとえば元彼に「私だいぶ反省したよ!」と伝えても、場合によっては信じてもらえませんが、友人経由で「彼女はだいぶ反省してるみたいだよ」と伝わると、わりと信じてもらえるはずです。
心理学③ 「ツァイガルニック効果」
次に復縁に効く心理学としてあげられるのは「ツァイガルニック効果」です。
復縁したい気持ちが強いと、SNSなどで思いの丈を1度にすべて伝えようとして、長々と長文を連投しがちですが、そんなことをすれば元彼にうんざりされて復縁は遠のくでしょう。
しかし連続ドラマの引きをイメージして、続きが気になるところで止めると、元彼は「なんだよ、続きを聞かせろよ!」と前のめりになってくれるのです。
心理学④ 「ドア・イン・ザ・フェイス効果」
復縁に効く心理学として比較的有名なのが「ドア・イン・ザ・フェイス効果」です。
はじめに大きな要求をして、それを断られたあとで小さな要求をすると、相手は1度断った罪悪感で、それくらいなら仕方ないと受けてくれるのです。
元彼に応用する場合は「ペアチケット当たったんだけど一緒に行かない?」といってみて、断られたら「じゃあほかに心当たりの人がいたら教えて!」と頼んでみるといいかもしれません。
心理学⑤ 「アンダードッグ効果」
昔から復縁に効く心理学として知られているのは「アンダードッグ効果」です。
いつも元気な人が弱っていると、思わず心配して声をかけたくなるものですが、その弱った人の力になってあげたいという心理を「アンダードッグ効果」といいます。
元彼にまだ気持ちが残っていれば、あなたがなにか大失敗をしたとSNSなどでつぶやいたときに「大丈夫?」とコメントがもらえるかもしれません。
そこから徐々に会話を広げて、最終的に復縁に繋げるといいでしょう。
心理学で復縁できる条件とは
もうすこしで復縁できそうなとき
心理学が復縁に効くといっても、さすがに音信不通のときにはどうすることもできません。
心理学で復縁に繋げられる条件としては、あと一歩で復縁できるかもしれない、だがしかし、元彼が優柔不断で膠着状態になってしまった…という局面でしょう。
いわば最後の一押し、ここぞというときが心理学の出番です。
険悪な関係だと心理学は使えない
心理学は、あくまで優しい気持ちのときに効果を発揮するものです。
険悪ムードのまっただなかで「ドア・イン・ザ・フェイス効果」を仕掛けようとしても、なすすべなく無駄に終わるでしょう。
「アンダードッグ効果」などなおさら無力ですので、心理学の効果を試したいなら、まずは元彼との関係を友人くらいに戻しておかなければいけません。
復縁したいときに気をつけること
謝りたい気持ちは復縁するまで我慢しよう
心理学的に、人は相手に謝られると自分に非はないと考えるようにできています。
そのため元彼に問題があったとしても、あなたが謝りながら連絡すると、なぜか元彼の中で悪いのはあなたということになり、うまく復縁できたとしても話がこじれる原因になってしまいます。
そのため、場をおさめようとして適当に謝ることはしない方がいいでしょう。
相手の状況をしっかり把握しよう
心理学を使って復縁したいなら、元彼の状況はできるだけ把握しておくべきです。
人は、弱っているときに誰かと一緒にいたくなる「親和欲求」を持っていますので、元彼がなにか辛い目に遭っているタイミングで近づけば、復縁しやすくなるでしょう。
チャンスはいつ来るかわかりませんので、元彼の様子がわかるように工夫する必要があります。
さいごに
心理学を学べば元彼と復縁しやすくなる
心理学は、心の動きの仕組みを知ることができる学問です。
心理学を学ぶことで男性心理を理解したり、客観的に相手の気持ちを推測できるようになれば、人間的に成長して気持ちに余裕が出たり、大人の魅力が身に付くかもしれません。
心理学を上手に活用して、元彼と復縁できるように工夫してみましょう。