好きなのに。不倫が辛い5つの理由

奥さんがいる人を好きになって、付き合うとなれば不倫になります。

悪いことだとわかっていながら、それでも不倫に走ってしまう人が多いのはそれだけ恋愛感情というのは理屈では割り切れないものだからです。

不倫が悪いことだとわかっていてやめられないのは、やはり相手が好きだからです。今回は不倫が辛い5つの理由をご紹介します。

不倫が辛いものであることはいつの時代も同じですが、不倫が辛い理由として、辛いのがわかっていながら別れられないことです。

好きになった相手がたまたま既婚者で奥さんがいれば、その人と関係を持つのは不倫です。

既婚者でなければ何でもなく自由に付き合えるものが、不倫になってしまうわけですから、ある意味理不尽なものですし、納得がいかないかもしれません。しかし、これは世の中の厳然たるルールですから、どうにもなりません。

不倫が辛いなら別れればいいもの…。ですが、現実にはそう簡単にはいきません。むしろ辛いほどに別れられなくなることが多いです。別れらない理由はやはり「好き」という気持ちがあるからでしょう。

不倫が辛いのには、他にもいろいろ理由があります。不倫相手には必ず奥さんがいますから、常に不倫がバレる危険があります。

そしてバレたなら修羅場になる可能性がありますし、家庭を破壊して離婚にでもなったら慰謝料が絡んできて大変なことになります。

そんなリスクがあっても別れられない不倫。不倫が辛い理由はリスクがあるほどに燃えるからというのもあります。恋の炎を消すのは容易ではありません。

不倫が辛い理由は多々あります。辛いのに別れられないのもそうですが、抽象的な理由だけでなくもっと具体的な辛い理由があります。

不倫が辛い5つの理由を考えてみましょう。

不倫している相手には奥さんや家族がいますから、自由に会うことができません。

どうしても陰でコソコソ会うことになります。これはなかなか辛いです。好きな人と自由に会うことができないというのは、不倫が辛い大きな理由です。

不倫ではない普通のカップルであれば、休日も手をつないで白昼堂々とデートできますが、不倫の場合はそういう普通のデートが難しいです。

奥さんや家族だけでなく、どこかで知人に見られる場合もあるのです。

不倫をしていて辛い理由の1つが、好きな相手に連絡を取るのが難しいことです。

奥さんや家族がいますから、スマホであっても連絡をしたいときにはできません。メールは電話より比較的安全ですが、それでもあまりにも頻繁だとそれが原因で疑われるようになるかもしれません。

不倫しているとどうしても相手からの連絡を待つことになりますから、自分から連絡したいのにできないストレスが溜まります。これも不倫が辛い理由です。

不倫をしているとストレスが溜まります。

好きな人と思い通りに付き合えないことが大きな理由ですが、それだけではないでしょう。バレるかもしれないリスクがあるのもストレスの理由です。

不倫のストレスというのは言葉に表せないようなものもありますから、なかなか大変です。

不倫が辛いのは相談相手がいないことも大きな理由です。

友人に相談したとして、不倫を応援してくれることはなかなかないでしょう。大抵は反対されるだけで終わりですし、下手したら不倫していることで人間関係が壊れるかもしれません。

不倫が辛いのは、いくら頑張っても報われることが少ないことも大きな理由です。

いくら相手に尽くしてもただの都合のいい女にされてしまうことが多いのが不倫です。そして、また好きな相手なだけに利用されているのがわかっていても、自分から別れられないのも不倫が辛い理由です。

不倫をしていることで、自分がどのぐらい辛い状況なのか、辛い度チェックをすることで自分の状況を客観的に捉えることができます。

チェックすべき項目としては、会えない期間が長いと情緒不安定になるかどうか、会えないとストレスが大きくなるかどうかなどを考えてみることです。

相手からの連絡が来ないと、不安で押し潰されそうになるならかなり重症です。不倫の辛い度チェックをすることで、相手への気持ちや自分の本当の気持ちに気づくことができるでしょう。

不倫をしていれば、程度の差はあってもほとんどの人にとって辛いことです。不倫の辛さから逃れるには不倫をやめることが1番ですが、そう簡単にはいかなのが現実です。不倫が辛いのは、好きな相手が既婚者であることです。

出会う時期がもっと早かったら、自分が彼と結婚できていただろうと思うと自分の運の悪さに嘆いてしまうかもしれません。

不倫というのは辛いものだと認めた上で、その辛さを乗り越える方法を自分なりに考えた方がいいです。いくつか不倫の辛さを乗り越える方法を考えてみましょう。

不倫というのは、好きな相手に奥さんや家族がいる状況ですから、家庭を壊すようなことはしない方が賢明です。

彼のことが好きなあまりに、無謀な行動に出て相手の家庭を壊してしまう人が少なくありませんが、そういう軽率な行動が幸福につながることは、非常にまれですから慎みましょう。

むしろ、その行動が彼との関係を終わらせてしまう危険の方が高いです。

不倫をしていると、どうしても相手に対して「奥さんと別れて」「いつ私と一緒になってくれるの？」と言いたくなります。

不倫という恋愛に焦って言ってしまいがちですが、そういう要求をすると相手が冷めてしまいますので気をつけましょう。不倫というのはあくまでも受け身であると認識するのが賢明です。

不倫をしているといつでも相手のことばかり考えていて、思考が支配されてしまいます。思考が不倫にばかり支配されてしまうのは、健全でありません。

不倫というのは、泥沼とよく表現されるように一度はまってしまうと危険です。不倫しながらも、冷静な自分を維持することが重要です。

そのためには不倫にばかり思考が支配されないように、不倫以外に熱中できるものを持っていると強いです。

趣味やスポーツ、習い事なんかもいいでしょう。。疲れて余計なことを考えなくなるので、できるだけエネルギーを消費するものがおすすめです。そういう意味では、仕事に打ち込むのも1つの手です。

不倫が辛い理由の1つが、不倫には出口が見えないことです。

不倫をしている人で、一生不倫のままでいいと思って付き合っている女性は少ないです。不倫している女性の多くは、いずれ彼が奥さんと別れて自分と結婚してくれることを期待しています。不倫のゴールは、不倫相手との結婚だとも言えます。

不倫をしている男性の多くは、「妻と別れて君と結婚する」と言います。しかし、不倫男性でこの言葉通り実践する男性は非常にまれです。そのことを理解しておきましょう。

ですので、相手との結婚を考えているのなら、不倫の期限を自分で決めておくことをおすすめします。1年、2年…と、期限を自分の心の中で決めておいて、相手がそのときまでに奥さんと別れないようなら、その不倫は発展しないと認識しましょう。

いかがでしたでしょうか。不倫が辛い5つの理由などをまとめてみました。

不倫を乗り越えるというのは、頭で考えるほど簡単ではありません。世の中の不倫事情を見れば明らかです。

しかし、そこから一歩踏み出さないと解決できないのも事実です。不倫を乗り越えてみると違った景色が見えるでしょう。