同棲で別れる可能性が高い危険な期間とは?予防対策
誰もが羨む同棲生活ですが、「同棲すれば愛が深まる」なんて思っていませんか?
実は、同棲が原因で別れるカップルは多く「別れることになるなら同棲なんてするんじゃなかった...」と後悔している人がいるぐらいです。
そこで今回は、同棲で別れる可能性が高い危険な期間と予防策について紹介していきます。
同棲してから別れるまでの平均期間はどのくらい?
同棲から平均1年半前後で別れるカップルが多い...。
同棲と別れの関係について、たくさん気になることがあるかと思います。その中でも多くの人が気にしている、「同棲してから別れるまでの平均的な期間」についてお答えします。
その期間は、同棲から約1年は前後で別れるカップルが多いそうです。
同棲生活にも慣れてきて、お互いのことをより深く知れる期間ですよね。この1年半前後という期間のなかに、仲良しなカップルが別れに至ってしまうことがあるようです。
これから同棲をはじめる人や、同棲生活を楽しんでいる人は、別れないための対策が必要です。
同棲してから別れるカップルの特徴
同棲してから別れるカップルの特徴①:どちらかが恋人に依存している
同棲してから別れるカップルは、どちらかが恋人に依存している特徴があります。
もちろんお互いがお互いに依存しているカップルもいますが、より別れる可能性が高いカップルは、どちらかが依存している場合のようです。
依存されると、束縛されたり生活を支える必要があったりと、ストレスの原因になるからです。同棲する前に、お互いが自立した生活をしていくなどのルールを決めておく必要があります。
同棲してから別れるカップルの特徴②:自立した生活ができていない
先ほどと似たような内容ですが、自立した生活ができないカップルほど、同棲してから別れてしまうようです。
同棲して相手に対する甘えがでることで、料理・洗濯・掃除を相手に頼り切っていたり、自分の身の回りのことさえ頼ってしまうようです。
同棲することになっても、お互いが自立した生活をしていかなければ、同棲生活は破綻してしまうだけ。相手に甘えすぎないことが、同棲生活を長く続ける秘訣です。
別れたくない!別れの平均期間を乗り越えるコツ
別れの平均期間を乗り越えるコツ①:1人の時間をつくる
同棲生活を長続きさせるコツは、お互いに1人の時間をつくることです。
毎日同じ空間で顔を合わせていると、どれだけ相手が好きだとしても、多少なりともストレスを感じてしまいます。ストレスを溜めてしまうとケンカが増えてしまったり、別れてしまう原因にもなってしまいます。
お互いが1人の時間をつくり、リフレッシュすることが、快適な同棲生活を続けるコツです。別れることもなく、同棲生活を長続きさせることにも繋がります。
別れの平均期間を乗り越えるコツ②:許す気持ちを持つこと
同棲をしていると、相手の嫌いなところに気づいてしまうもの。また、お互いの価値観も違いますので、見ていてイライラすることも出てきます。
しかしすべてに反応しイライラしていては、ケンカや別れを早めてしまうだけ。
「ある程度のことは許す」ぐらいの余裕をもっておくことで、良好な関係を築くことができますし、同棲生活も長続きさせることができます。
みんなに聞いてみた!同棲してから別れるまでの期間
30代 女性
私が同棲していた彼と別れたのは、3年目ぐらいでした。
快適な同棲生活でしたが、彼に結婚願望がなく、一緒にいる意味がわからなくなったことが別れた原因です。
とくに男性は、結婚を考えていないなら初めから同棲なんてしようと思わないでほしいです。
20代 女性
私の場合は、同棲1年目あたりに別れました。
同棲してすぐに彼が無職になって、彼の生活を助けていたことが原因です。なかなか仕事を見つけてこないし、かと言って家のことをしてくれるわけでもないし…。
自分のことが家政婦みたいに思えてきてしまって、それが嫌で強制的に同棲解消と別れを言いました。
同棲するにしても、自立心のない人はだめですね。
30代 女性
私が同棲している彼氏と別れたのは、半年目なので早い方だと思います。
とにかく1人の時間が欲しかった...それだけです。自分のペースで動くことができないですし、彼もいなくて何もしないでいい時間がないことが苦痛でした。
イライラすることも増えてしまい、限界がきたときに別れてほしいと伝えました。住んでいた部屋が狭かったのも原因かもしれません。
同棲するなら、自分だけの時間や空間が必要だと思います。
さいごに
同棲で別れる可能性が高い平均期間と、別れないためのコツをお届けしてきました。
誰もが羨む同棲生活には、別れる原因がたくさん隠されています。憧れだけで同棲をしようと思わず、今回紹介した内容を参考にして、長続きできる同棲生活をしてください。