飽きちゃうの!?同棲に飽きるきっかけとタイミングとは…
同棲に憧れている女性は多いのではないでしょうか。
好きな彼と一緒に暮らせるなんて夢のようで楽しい想像が膨らみますが、なかには楽しいだけではなく同棲を後悔してしまうことがあるようです。
今回は、同棲に飽きるきっかけとタイミングについて解説します。
えっ!同棲が飽きるって本当?
新鮮なのは最初だけ…
彼と一つ屋根の下一緒に暮らせる同棲は、女性であれば一度は憧れたことがあるはずです。
同棲はいわば常にお泊り状態なので、2人の時間をたくさん作ることができます。
結婚の疑似体験にもなり、夢は膨らむばかりです。
しかし、新鮮なのは最初だけで同棲してしばらくたつと一緒に暮らすことに飽きることが多く、会話が少なくなったり一緒にいることに苦痛を感じる場合があるのです。
同棲に飽きると破局しやすい
同棲に飽きるとどうなるのか、最終的には破局に繋がりやすくなります。
同棲をしたカップルのうち50%以上が同棲を解消し破局を迎えたという話があります。
夢と現実の差を見せつけられたことと、今まで見えなかった相手のイヤな部分が目につくようになることも一因でしょう。
何より同棲に飽きることでドキドキ感が失われ、一緒に居る意味を見失うからかもしれません。
同棲に飽きるきっかけとタイミング
お外デートをしなくなった
同棲しているとわざわざ外にデートに行くのが面倒になり、休みの日を家で過ごすことが多くなるようです。
一緒に外出しても、買い物をするだけでデートとはいえません。
「刺激のない生活が長く続くと同棲に飽きると思う」という声もちらほら見受けられます。
一緒にいるのが普通になる
同棲を長く続けていると彼と一緒に居るのが普通になり、最終的に飽きた人と話す経験者は多数います。
まだ結婚をしていないのにまるで夫婦のような関係になり、所帯じみてきてイヤになったという声もありました。
最初の新鮮さは失われ、次第にマンネリ化するようです。
同棲数年後に飽きるカップル多し
同棲をしてどれくらいで飽きるのか、そのタイミングが気になっている人はきっと多いでしょう。
さまざまな話を見てみると、同棲を始めてから3か月~3年ほどで飽きたというカップルが多いようです。
付き合いだしてから安定期に入るのがちょうど3か月・半年・1年目・3年目と言われていて、まさに安定の周期通りだといえるでしょう。
同棲生活が普通の生活になり慣れ始めたときと、安定期を何度か繰り返すと飽きるのかもしれません。
人による!同棲が向いていないカップルとは?
生活のリズムが違う
そもそも同棲に向いていないカップルがいて、そのうちの1つが生活リズムが違うカップルです。
たとえば、彼氏は夜勤中心で夕方から仕事をして朝方に返ってくる、片や彼女は朝仕事に出かけて夜に仕事から帰ってくるという生活のリズムを送っているとしましょう。
これでは同棲していてもすれ違いの生活が続くため、一緒に暮らしている意味を感じられず最終的に別れに繋がる可能性があります。
1人の時間を大切にしたい
1人の時間を大切にしていて、心の平和を保っている人はいるでしょう。
1人の時間をこよなく愛する人が赤の他人と常に一緒に生活を続けていると、最初は楽しくても次第にストレスを感じ始め、最終的には1人の時間を強く欲しがるようになります。
このときに相手の気持ちを考えて1人の時間を作れるように配慮するならいいですが、「せっかく同棲しているんだから私はもっと一緒にいたいしもっと会話したい」と思う人なら同棲を続けるのは難しいでしょう。
相手が1人の時間を求めるタイプなら、相手に合わせる度量が必要なのです。
協調性がない
協調性がない人は同棲には向かないでしょう。
なぜなら、他人と一緒に暮らす同棲は2人で協力をして生活していく必要があるからです。
自分で家事全般を全てこなして仕事を続けるとなると、最初は楽しみを感じられても次第に不満が溜まっていきストレスになります。
逆に相手にばかり家事をさせていると、相手が不満を抱いて喧嘩に発展する可能性は十分に考えられます。
それぞれが役割を分担して同じくらいの負担で済むように配慮できる人でないと、同棲は難しいといえます。
飽きるのも飽きられるのも嫌!対処法は?
いつもと違うデートをする
同棲後も飽きられずに関係を続けたいなら、いつもとは違うデートに出かけて新鮮な気持ちを味わってみましょう。
たとえば、休みの日を家で過ごすことが多いならおしゃれをして外で待ち合わせ、1ランク上のレストランで食事をたのしんだり、旅行に出かけるのもおすすめです。
非日常体験をすることで新たなドキドキ感やワクワク感を得られ、マンネリ化を防ぐことができます。
コミュニケーションを大切にする
同棲に飽きることを防ぐには、日々のコミュニケーションが大切です。
同棲したてのときは2人の時間を積極的に作りますが、マンネリ化してくると次第に会話が減りコミュニケーションが疎かになってきます。
飽きさせないためにも愛情表現や感謝の気持ちを口にし、相手のことを大切に想っていることを表しましょう。
女性であることを忘れない
同棲に慣れてくると忘れてしまいがちなのが女性らしさです。
家にいるときはいつもスッピンだったり、お風呂上りにタオル1枚でウロウロしたり、いつも部屋着で過ごしていると彼氏から「おばさんみたい…」と思われかねません。
同棲していても女性らしさを大切にし、身なりに気を付けてお肌の手入れもきちんと行いましょう。
女っぷりがさらに上がれば、彼氏はあなたのことを大切にしてくれるはずです。
ずっとラブラブでいたいのにな…
同棲は楽しいですが、それを長続きさせるにはお互いの努力が必要です。
飽きる理由にはさまざまですが、一番に言えるのはやはり新鮮味がなくなっていくことでしょう。
恋人感覚を忘れずデートを工夫したりおしゃれに気を使ったり、旅行に出かけて非日常体験を味わってみましょう。
全てを知り尽くしたと思っていた相手の意外な一面を見つけて、再びドキドキ感を味わえるかもしれません。