はぁ…結婚生活に疲れた!離婚をするのってあり?
結婚生活って、想像してる以上に疲れますよね。そんな疲れているときに頭によぎる離婚。
離婚したい…なんて思ってしまう方もいるのではないでしょうか?今回は、なぜ結婚生活に疲れてしまうのか、離婚した人の体験談をご紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
結婚生活に疲れた理由
結婚生活に疲れた…なんて思ったことありませんか?でも、具体的に、どんなことに疲れてしまうのでしょうか。疲れたと感じる理由についてご紹介していきます。
やることが家事しかない
専業主婦ともなると、毎日やることが家事しかないと思い込んでしまうことで結婚生活に疲れてしまうことがあります。
たしかに、主婦ともなると掃除や洗濯、毎日の食事など家事といわれることに追われ、「毎日同じことの繰り返しでつまんないな。代わり映えしない毎日だな。」などと思ってしまいますよね。
この毎日の繰り返しが、結婚生活に疲れを感じさせる原因にもなっています。忙しい家事の合間で趣味など自分の時間を持ち、同じ毎日に変化をもたせることで、結婚生活が楽しくなる場合もあります。
感謝されない
家族に感謝されないことで、結婚生活にも疲れを感じてしまうことがあります。食事や掃除、洗濯を繰り返す毎日。
家事をすることが当たり前と思われ、感謝されないことが悲しかったり腹立たしく感じてしまうことが、精神的に疲れる原因になります。ときには家族に家事をお願いし息抜きをしてみましょう。
旦那のお母さんみたいな気持ちになる
毎日、お弁当を作って、家事をやって、旦那さんの帰りを待つ生活。なんだかカップルというよりは旦那さんのお母さんのような気持ちになりますよね。
ママやパパなんて呼び合う関係だったらなおさら。何のために結婚したのか分からなくなってしまいます。
離婚をしなくても解決できるかも!結婚生活に疲れたときの対処法
どんな理由がきっかけでも、結婚生活に疲れを感じると離婚の二文字が頭をよぎることでしょう。ですが、離婚をしなくても解決できる方法もあります。さっそくご紹介します。
気持ちを伝える
結婚生活に疲れて離婚を考えているのであれば、離婚を切り出す前に、あなたが疲れてしまっている思いをきちんと伝えてみましょう。
男性は鈍感な生き物なので、あなたが疲れていることに気づいてない可能性があります。気持ちが伝わってないと感じるのであれば、静かな場所でしっかりと向き合って話してみましょう。
友達に相談する
結婚生活に疲れ、離婚を考えているのであれば、まずは信頼できる友達に相談してみましょう。家族や親類に相談しても、どちらか偏った意見になりがちです。それでは問題解決の糸口が見つかりにくくなります。
家族ではなく、信頼できる友達という第三者に相談することで、家族や旦那さんの思いに気付くことができるかもしれません。
離婚をしてスッキリした人の意見
30代後半
前の旦那が、主婦は家のことをして当然という考えの人でした。結婚当初は旦那の体を考えたメニューなどを用意するようにしていましたが、感謝されることもなく、不満が溜まっていきました。
これでは夫婦関係もダメになると思い、友達に相談しました。友達も私と同じように話合いが必要ということでしたので、旦那にも色々と話をしていったのですが、聞く耳ももってもらえず、何も変わらない日々が続くだけでした。
しかも、これらのことが原因で私は鬱になってしまいました。鬱になったとたん捨てられるように離婚を突き付けられ仕方なく判を押して結婚生活が終わりました。
今では体調も回復してきてます。噂で聞いた話ですが、ひとりになった元旦那の私生活はめちゃくちゃで、自分ひとりでは何もできず、お見合いを繰り返している状態だそうです。本当にあの人とは離婚して正解だと思いました。
離婚をして後悔をした人の意見
30代後半
離婚したことを後悔している30代女性です。大学卒業後にすぐ結婚をし、旦那の希望でもありましたので就職せず専業主婦として過ごしていました。家事をこなす毎日。
友達は仕事やプライベートが充実しているようで、経験したことないことに憧れに似た感情を抱き始めました。夫に相談すると、できる限り家のことの協力はするよと背中を押してくれました。
私も仕事がスタートし、新鮮な毎日が始まりました。そうなると、家のことは適当になり、食事も惣菜ばかりを並べるようになりました。まだ私も若かったため、会社の人と過ごす時間が増え、家に帰る時間も遅くなり、夫とのコミュニケーションも減っていきました。
私自身のプライベートは充実しており、夫との生活に価値を失ったと勘違いしていたので、私から離婚を切り出し、すぐに離婚が決まりました。結婚生活は4年。旦那と別れてからの時間の方が長くなりました。
40代を目前として、彼氏もおらず一人でいると後悔の念がよぎります。仕事を始めることに賛成し、背中を押してくれた夫。仕事が順調になったときでも、しっかりと家事を手伝ってくれた夫。
本当に大切なことや夫の気持ちを何も考えず、自分のことだけで勝手に過ごしてきた自分に後悔しています。
さいごに
結婚生活に疲れ、離婚を考えてしまっているときの対処法についてご紹介しました。結婚生活はひとりでやるものではありません。ひとりで考えて悩むのではなく、一旦止まって、親類や友達に相談することもオススメします。ぜひ参考にしてみてください。