旦那が嫌いだけど離婚しない妻の心理って?仮面夫婦の付き合い方
「旦那が嫌いだから離婚したい」と思っても、なかなか離婚できないケースがあります。
旦那が嫌いだけど離婚しない妻の心理には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、旦那が嫌いだけど離婚しない妻の心理と、仮面夫婦の付き合いかたを紹介するので参考にしてみてください。
この記事の目次
旦那が嫌いだけど離婚しない妻の心理
「旦那が嫌いだから離婚したい」と思っても、なかなか離婚できなことが少なくありません。
離婚できない理由には、本人の意思のほかに環境が影響していることがあります。
【旦那が嫌いだけど離婚しない心理1】子供がいるから離婚しない
「子供のためを思うと離婚できない」という心理で、離婚をためらう女性が少なくありません。
夫婦関係が冷え切っていたとしても、「子供には父親が必要かもしれない」と考えるためです。
【旦那が嫌いだけど離婚しない心理2】経済的な理由で離婚しない
専業主婦をしているときは、離婚すると経済的な不安が生じるため、離婚に踏み切れない女性がすくなくありません。
とくに、子供がいるときは「シングルマザーで子育てする自信がない」と思うことが多いです。
【旦那が嫌いだけど離婚しない心理3】世間体を気にして離婚しない
「旦那が嫌いだけど離婚をすると世間からどう見られるか不安」と感じて、離婚に踏み切れない女性が少なくありません。
離婚に対する風当たりが強いほかに、「再婚するのが難しいかも」と感じる人がたくさんいます。
また、本人たちは離婚をしたいと思ってもそれぞれの両親や親族に止められるケースがあります。
【旦那が嫌いだけど離婚しない心理4】やり直せるかもしれないから離婚しない
「いまは旦那が嫌いだけど、やり直せるかもしれない」と感じている女性が離婚を踏みとどまるケースがあります。
今は嫌いでも、恋人時代や結婚してからしばらくは仲がよかった夫婦がたくさんいます。
そのような夫婦は、「いつかは昔のように戻れるかもしれない」と考えることがあります。
離婚のリスクはこれ!
【離婚のリスク1】子供が辛い思いをする
離婚は夫婦の問題だけではなく、子供に大きな影響を与えます。
離婚をすることで子供が傷つくことが多いだけではなく、子供が結婚生活に対して大きなトラウマをもち、将来的に結婚願望がなくなるケースがあります。
【離婚のリスク2】生活水準がさがる可能性がある
離婚することで、それまでの生活水準を維持できなくなるケースが多いです。
人間は生活水準をさげることが難しく、離婚をしてから辛い思いをすることがあります。
【離婚のリスク3】経済的な負担が大きくなる
子供がいる場合は、妻が親権を獲得することが多いです。
シングルマザーで子育てをするときは、経済的な負担が大きくなります。
旦那が嫌いなまま幸せになれる?
旦那が嫌いなまま幸せになることは難しいですが、旦那が嫌いなまま離婚しないで結婚生活を維持している夫婦が少なくありません。
「旦那が嫌い」と思ったときにすぐに離婚をすると、あと戻りできなくて後悔することがあります。
「旦那が嫌い」と思ったときは、改善する可能性があるかどうかを判断しましょう。
夫婦関係が改善する可能性があると感じているときは、離婚をせずに結婚生活を維持することで将来的に幸せになれる可能性があります。
離婚はしない仮面夫婦の付き合い方
改善の努力をする
仮面夫婦が離婚しないときは、おたがいに改善の努力をすることが大切です。
「相手が悪い」とおたがいが思ってしまうと、改善することがありません。
2人が自分の悪い点を改善して歩み寄ることで、夫婦関係が改善する可能性があります。
どこを直せばいいのかわからないときは、夫婦で冷静に話し合っておたがいの考えを理解する必要があります。
夫婦でルールを作る
仮面夫婦は、周囲に仲が悪いことを明かしたいと考えていません。
そのため、「ほかの人がいる前では仲がいい夫婦を演じる」とルールを決めていることが多いです。
このほか、おたがいが生活しやすいようにルールを決めることで仮面夫婦が結婚生活を維持することができます。
仮面夫婦は意外と多い…
夫婦関係が悪化した仮面夫婦は意外と多いです。
夫婦関係の改善を目指すことで、仮面夫婦から脱出できる可能性があります。