旦那にたびたび無視されることに疲れた...離婚するべき?
「夫婦喧嘩のあとに仲直りをしようと話しかけても、旦那が無視を決め込んで全く会話ができない」という話は意外に多いようです。
しかも、そのまま離婚にまで発展する可能性があるといいます。
今回は、夫の無視と離婚について解説していきます。
度重なる夫婦喧嘩に疲れた...旦那に無視されて家庭内別居状態
挨拶しても返事なし
「喧嘩は次の日に持ち越さない」というルールを設けている夫婦は多いようですが、一方で気が済むまでとことん喧嘩するスタイルをとっている人がいます。
仲直りのきっかけとして朝の挨拶をする人はいると思いますが、その挨拶でさえ無視する旦那さんがいるようです。
謝ってもスルー
奥さんが謝っているのに、謝罪さえも無視する旦那さんがいます。
さらに、喧嘩の原因が旦那さん側にあり逆ギレをしている状態でも、奥さんからの歩み寄りの謝罪を無視する旦那さんが存在します。
話しかけても全く反応しない旦那さんに、奥さんはただ困惑して戸惑うしかありません。
旦那から無視されるのは危険?夫婦喧嘩が離婚につながる可能性
無視は強い拒絶の意思表示
男性にとって、無視という行動は拒絶の意思表示になります。
喧嘩の際に奥さんからとても傷つくことを言われたり、結婚生活を続ける気力がなくなったときなどに無視をする場合があります。
喧嘩の様子を振り返ったときに、本来なら言ってはいけないことを口にしていたなら要注意です。
早い段階で心から謝っておかないと、離婚に発展する可能性があります。
気持ちを落ち着かせている段階
夫が無視をする理由には、2人の関係がさらに悪化することを防ぐためにあえて無視をしている可能性があります。
このときの旦那さんの心理としては、「冷却期間を設けて落ち着いて話せるようになってから話したい」という、いわば奥さんに対する愛情や優しさだといえるでしょう。
この場合は、離婚の危機は考えられません。
そのままはダメ!夫婦喧嘩が離婚に繋がりやすい3つの理由とは
相手の話を聞かない
夫婦喧嘩が発生する理由の多くは、意見が合わないといった価値観の不一致が考えられます。
奥さんが自分の意見だけを押し通そうとして、旦那さんの意見を全面的に否定してばかりいるならとくに危険です。
旦那さんはこれから先生活を共にしていく自信がなくなっていき、最終的に離婚を考えるきっかけになります。
簡単に離婚を口にする
気に入らないことがあるとすぐに離婚だと言い出す奥さんは、いつか本当に旦那さんが離れてしまうかもしれません。
「旦那は私のことが好きだから離婚なんてしないだろう」という考えが根底にあり、自分の意見を通すために脅しとして「離婚」の二文字を使っていることがあります。
同じ事を何度も繰り返しされていると旦那さんは嫌気がさし、「そんなに離婚したいなら離婚しよう」と言い出す可能性が高いでしょう。
あとから慌てて撤回しても、すでに旦那さんは離婚の意思が固まっているはずです。
険悪な雰囲気に嫌気が…
家に帰っても険悪な雰囲気が漂っていて安らげない場合には、結婚生活を続ける努力をすること自体が面倒になり、離婚を考え出す可能性があります。
なかには、家に帰りたくないからとネットカフェや居酒屋で時間を潰して、深夜に帰るという旦那さんがいるようです。
旦那にたびたび無視されることに疲れた...冷たい旦那への対処法
とりあえず放っておく
何を話しかけても無視されるなら、そのまま放っておくという方法があります。
「こっちも無視するって冷たくない?」と思うかもしれませんが、旦那さんは今の状況を落ち着いてゆっくりと考える時間が取れるので、事態が好転する可能性があるのです。
ただし、あまりにも長期間にわたって無視をする状態が続くなら、ほかの方法を試すことをおすすめします。
旦那の好物を用意する
夜ご飯に、旦那さんが好きなメニューを用意するとよいでしょう。
きっと、すぐに「自分のために用意してくれたんだ」と分かるはずです。
感情をコントロールするために無視をしている旦那さんなら、奥さんが頑張って作ってくれた手料理を見て建設的な話し合いをしようと思ってくれるはずです。
話しかけ続ける
どんなに無視されても話しかけ続けるという方法があります。
相当根気のいる方法ですが、次第に旦那さんが反応を示すようになります。
「そんなに話題がない」という場合には、挨拶だけでも笑顔でしておくと違ってくるはずです。
離婚を避けて夫婦円満に過ごしたい!夫婦喧嘩を防ぐためのコツ
夫婦喧嘩を避けたいなら、相手の気持ちを考えて行動してみましょう。
夫婦とはいっても、価値観が何もかも一致するカップルはいません。
意見が違う場合には、お互いの妥協点を見つけましょう。
旦那さんが意見を譲らず、奥さんがどうしても納得できないときは、一度離れてみるのもアリです。
冷却期間をおいて再度話し合ってみれば、意外に丸く収まるかもしれません。