もう無理かも…!旦那の朝帰りを理由に離婚はできる?
旦那が朝帰りを繰り返しているときは、「もう一緒に生活するのは無理」と思ってしまいがちです。
旦那の朝帰りが多いときは、それを理由に離婚することができるのでしょうか。
今回は、朝帰りが多い旦那と離婚できるかについてと、朝帰りをやめさせる方法を紹介するので参考にしてみてください。
旦那の朝帰りが許せない!離婚しようかな…
旦那が朝帰りを繰り返すときは、「浮気をしているのではないか」と疑ってしまいます。
浮気の証拠がなかったとしても、朝帰りを繰り返す旦那に対して不満が募り「離婚したい」と思う女性が多いです。
旦那が朝帰りをする本当の理由は?
【朝帰りする旦那の理由1】仕事が忙しいから
仕事が忙しい旦那は、なかなか家に帰れずに朝帰りを繰り返すことがあります。
職種によっては時期によって忙しい時期があるため、一時的に朝帰りを繰り返すケースがあります。
また、仕事でトラブルが発生したときは、トラブル解決のために朝帰りすることがあります。
そのような旦那に「朝帰りをやめてほしい」と伝えても、「仕事のことを理解してくれない」と旦那が思うため、夫婦関係が悪化する原因になります。
【朝帰りする旦那の理由2】飲み会で酔いつぶれたから
飲み会で酔いつぶれてしまったため、朝帰りしてしまう旦那がいます。
また、上司に二次会や三次会に誘われたときに断れずに朝帰りするケースがあります。
【朝帰りする旦那の理由3】浮気をしているから
朝帰りを繰り返す旦那のなかには、浮気をしている人が少なくありません。
旦那の朝帰りが不自然に増えたときは、浮気の疑いが強いです。
【朝帰りする旦那の理由4】家に帰りたくないから
朝帰りを繰り返す旦那のなかには、「家に帰りたくないから」と思っている人が少なくありません。
夫婦関係が悪化していたり、家に居場所がないと感じているときに朝帰りを繰り返すようになります。
旦那の朝帰りを理由に離婚はできる?
朝帰りを理由に離婚できるケースがある
旦那が朝帰りをしただけでは離婚の理由としては弱いため、離婚が認められないケースがあります。
しかし、旦那が朝帰りを繰り返したときは夫婦間のコミュニケーションがなくなり、結婚生活が維持できないことがあります。
そのため、朝帰りを繰り返す旦那との離婚が認められる可能性はあります。
浮気がはっきりしているときは離婚できる
朝帰りを繰り返す旦那の浮気の証拠があるときは、不貞行為を理由に離婚することができます。
旦那の不貞行為を理由に離婚するときは、慰謝料を請求できるほかに親権を獲得できる可能性が高いです。
朝帰りだけを理由のときは慰謝料が発生しない可能性が高い
「朝帰りをしてはいけない」という法律はありません。
「朝帰りを繰り返すのは浮気をしているからだ」とあなたが確信していても、証拠がないときは裁判所で不貞行為が認められないケースがほとんどです。
そのため、離婚が成立したとしても慰謝料が発生しなかったり、親権が獲得できない可能性があるので注意しましょう。
離婚は最終手段に!朝帰りをやめさせる方法
【朝帰りをやめさせる方法1】朝帰りの理由を知る
旦那が朝帰りをする理由によって、対処方法が変わります。
浮気をしているときは、浮気の証拠をつかむことが大切です。
【朝帰りをやめさせる方法2】明るく出迎える
夫が家に帰りたくないと思っているときは、家が居心地のいい場所ではないと旦那が感じています。
そのため、朝帰りをする旦那を明るく出迎えることが大切です。
あなたが明るく出迎えることで、旦那は「朝帰りをして申し訳ないことをした」と罪悪感を抱いて朝帰りをやめるようになるほかに、家が自分の居場所と感じるようになります。
また、普段から旦那が家に帰りたいと思うように優しく出迎えることで朝帰りを防ぐことができます。
【朝帰りをやめさせる方法3】ルールを決める
仕事が理由で朝帰りをする旦那の場合は、朝帰りをするときのルールを決めましょう。
「10時以降に帰宅するときは連絡をする」のような簡単なルールを決めることで、朝帰りをする旦那に対してイライラしなくなります。
ルールを決めよう!
旦那が連絡なしで朝帰りをすると、イライラしてしまいますよね。
どうしても朝帰りする必要があるときは、連絡してもらうためにルールを決めましょう。