もう無理かも…別居したいと思った理由とは？

旦那と夫婦でいることに限界を感じて、別居をしたいと考える人は多いでしょう。

別居は夫婦仲を改善させる方法の1つですが、離婚を決定的にする原因の1つでもあります。

今回は、「別居したいと思った理由」と「別居を無駄な時間にしないポイント」を紹介します。

後悔しない決断をするために、最後まで読んでみてください。

結婚生活に不満がなければ、別居したいなんて思わないはずです。

どうして別居したいと思ってしまうのか、別居したいと思った理由を見てみましょう。

旦那が家事や育児に協力してくれないなど、旦那に不満を感じているから別居したいと思っているのです。

小さな不満を溜め過ぎたせいで、「旦那と生活したくない」「旦那を見るとイライラする」など、我慢ばかりの夫婦生活に限界を感じたのでしょう。

ストレスの原因である旦那と離れたくて、別居したいと思っています。

旦那の浮気や借金が発覚して、夫婦の信頼関係が壊れて別居したいと思ったのです。

円満な夫婦関係は二人の信頼なくしてできるものではなく、信頼できない人と一緒に暮らしたいなんて思わなくて当然です。

離婚を前提とした別居を考えているので、旦那への気持ちを取り戻すのは難しいと言えます。

「家事や育児に協力してほしい」「毎晩飲みに行くのをやめてほしい」など、何度もお願いをしているのに一向に変わろうとしない旦那を反省させたくて、別居したいと考えているのです。

少し強引なやり方に思われますが、夫婦生活に甘んじているだけの旦那に危機感を与える別居は効果が高いと言われており、多くの女性が実践しています。

旦那を懲らしめる意味の別居と考えられます。

きちんと別居のメリット・デメリットを理解しておかないと、後悔する結末を招いてしまうため、別居したいからと言ってすぐに行動に移すのはおすすめできません。

別居にどんなメリット・デメリットがあるかを見てみましょう。

別居をすれば、旦那のいない環境で過ごすことができます。

不要な感情に惑わされずに、冷静に夫婦の現状や問題を分析ができるため、最適な解決策や後悔のない決断ができるのです。

「浮気をされたけど旦那を愛しているからどうしよう...」と難しい夫婦の問題を抱える人に、別居はおすすめと言えます。

離婚を考えていない場合であろうと、別居をしたことで離婚に発展する可能性が高まります。

物理的な距離は「夫・妻がいなくても生活できる」「むしろ夫・妻がいないと快適」とパートナーの必要性を感じさせなくするため、気持ちの距離をつくってしまうのです。

別居をして旦那を反省させたい人は、お互いの存在を薄れさせない別居を心がけましょう。

理由に関係なく、別居期間を無駄にしてはいけません。

離婚をするのか、再構築をするのか、いずれにしても別居期間を意味あるものにしましょう。

別居を無駄な時間にしないポイントは、以下の2つです。

夫婦問題を解決するための別居なのに、別居をした理由を忘れてずるずると別居期間が長引く人がいます。

問題の解決をしないまま別居だけをする夫婦なんて、無駄な時間・無駄な人生を送るだけです。

どうすれば旦那への信頼を取り戻せるのか、どうすれば旦那の考えを代えさせられるのか、夫婦問題の解決だけに集中した別居期間を過ごしましょう。

旦那を懲らしめるために、連絡を一切しない完全に接点を絶った別居をすると、気持ちが薄れたり存在の必要性がなくなって、離婚になる可能性が一気に高まってしまいます。

離婚をする・しないに関係なく、別居であろうと、できるだけ毎日連絡を取り合ったり定期的に近況報告をするなど、お互いの存在を確認しましょう。

自分たちは夫婦だと認識することで、早まった考えにブレーキをかけてくれるのです。

旦那と別居をしたけれど、どのくらいの別居期間を置くべきかで悩む人は多いでしょう。

別居に至った理由によって、別居期間を変えるべきと考える人は少なくありませんが、理由に関係なく別居期間は短くするべきなのです。

あくまで一般的な目安ですが、別居期間1年で何かしらの結論をだした夫婦は、その後に不満を抱いたり後悔することが少ないと言われています。

夫婦問題を解決するための別居ですが、もとを辿れば自分が幸せな人生を送るためにどうするべきかを考える期間なのです。

別居をするのであれば、短期集中型で旦那との関係に結論をだしましょう。

「別居したいと思った理由」と「別居を無駄な時間にしないポイント」を紹介しました。

どんな理由があろうと、一方的な別居はよくありません。

旦那とよく話し合って決めましょう。