どうしよう…クリスマス前に倦怠期！抜け出す方法は？

彼氏と幸せな時間を過ごすはずだったクリスマス前に倦怠期になったら、「何でよりによってクリスマス前に…」と行き場のない思いに戸惑うでしょう。

愛を育むはずのクリスマスを、気まずい雰囲気の中過ごすなんて寂しすぎますよね。

そこで、この記事ではクリスマス前の倦怠期を抜け出す方法を紹介するので、参考までにご覧ください。

クリスマスに向けてデートスポットを入念にチェックしていたのに、クリスマス前に倦怠期になったらテンションが下がり、「もう何だっていいや」と投げやりな気持ちになるでしょう。

クリスマス前に倦怠期になると、周囲の幸せそうなカップルを見るだけでもイライラするので、普段の倦怠期と比べるとその辛さは倍以上かもしれません。

クリスマス前に倦怠期になると「クリスマスに一緒に過ごしても喧嘩するだろう」と気後れし、クリスマスが近づくに連れて苦痛が増します。

その結果、デートの約束をしたにもかかわらず友達と遊ぶ予定を入れるなど、楽しく過ごせそうな予定を入れてデートをドタキャンするのです。

クリスマス前に倦怠期になると、デートの場所決めや店選びをする際にどちらも気乗りしないので意見が出ないまま沈黙が続き、終いには沈黙が苛立ちに変わり喧嘩になるでしょう。

さらに、いざ当日を迎えても会話が続かず時間だけが過ぎるので、時間を拘束されているように感じて、一緒に居るのが息苦しくなるのです。

クリスマス前にデートプランを考えたりプレゼント選びをしている幸せそうなカップルを見ているうちに、倦怠期ではなく相手との相性が悪いと思えてきます。

「友人の彼氏のように気が利く彼氏が欲しい」「元彼のほうが気が合った」など隣の芝生が青く見えると、クリスマスを恋人と一緒に過ごしたくないという思いが強くなり、お互いに別れを考始めるのです。

クリスマス前までに良好な関係に戻そうとして無理に会う時間を増やすと、その分喧嘩する確率が高まるので余計険悪になる危険があります。

そのため、気乗りしない場合は会うのを控えて、お互いに感情を落ち着かせましょう。

また、距離をとれば友人や趣味に時間を使えるためストレス発散ができ、恋愛に対して前向きな気持ちになれるかもしれません。

コミュニケーションの取り方は、会話とスキンシップだけではありません。

感情を共有することもコミュニケーションの1つです。

感情共有のコミュニケーションには、ネガティブ・ポジティブに関わらず同じ感情を抱くことで相手に親近感を持たせるミラーリング効果があります。

倦怠期は会話やスキンシップを取りにくいため、クリスマス前に映画館に行ったり自宅でゲームをして心の距離を縮めましょう。

「クリスマスは個室デートや夜景の見える落ち着いたレストランでまったり過ごしたい」と思うかもしれませんが、倦怠期のカップルが静かな場所を選ぶと会話がないのが悪目立ちして気まずくなります。

そのため、倦怠期はムードは度外視して、楽しめることを重視したデートプランを立てましょう。

居酒屋やテーマパークで賑やかに過ごせば気分が明るくなり、険悪なムードを回避できるでしょう。

倦怠期だとクリスマスデート中も険悪ムードになるでしょうが、負の感情に流されてもいいことはありません。

クリスマスを楽しみにしていた気持ちを前面に出すことで、彼氏は「彼女の期待に応えてあげたい」と思うはずです。

笑顔を心がければ、お互いに思いやりの気持ちが戻って関係が改善するでしょう。