母子家庭の男性と結婚が不安！考えるべき事＆体験談

「母子家庭の彼氏からプロポーズされた」「どうしても母子家庭ということに引っ掛かってしまう」と、彼氏が母子家庭であることに不安を感じていませんか？

今回は、「母子家庭の男性と結婚するときに考えるべきこと」と「母子家庭の男性と結婚した体験談」を紹介します。

母子家庭の彼氏との結婚に不安な人は、最後まで読んでみてください。

意外と、母子家庭の男性との結婚に不安になっている人は多いようです。

どんなことに不安を感じているのか、その理由を確認してみましょう。

母子家庭の男性は、父親がどんな存在なのかを母親の姿しか見ていません。

自分を育てるために必死で働き、精一杯の愛情を注いでくれた母親を尊敬しているのでしょう。

そんな母親を見捨てることができず、何かと母親に構ってしまうマザコンの可能性があります。

あなたより母親を選ばれたり、母親の言うことは絶対という偏った考えを持っているかもしれません。

母子家庭の男性がマザコンであることに関係するのですが、何かにつけて母親の名前を出されたり、何かと母親が首を突っ込んでくるなど、息苦しい結婚生活を送ることになるかもしれません。

楽しみにしていた結婚生活が一変し、「結婚なんてしなければよかった」と後悔するほど辛い結婚生活にならないように、対策を練っておきましょう。

母子家庭の男性には、共通した特徴があります。

母子家庭の男性の特徴を確認して、あなたの彼氏に当てはまるかチェックをしてみましょう。

母子家庭で育ってきた男性は、親のいない時間を子供だけで過ごしてきた経験があるため、見た目以上に落ち着いた性格をしています。

身の回りのことは自分でテキパキとできたり仕事を卒なくこなすなど、誰からも頼りにされる男性です。

しかし、何でも自分でできるので結婚願望が低く、なかなか結婚の意思を固めてくれないといった特徴があります。

母子家庭の男性は、両親が揃った家庭と違って苦しい生活を送っている可能性が高いです。

そのため、周り男性と比べて成功者への憧れが強く、自分の評価を気にする特徴があります。

意識の高さと努力によって同世代に比べて出世は早いのですが、自分で成功を掴むために「独立したい」「企業をしたい」とリスクの高いことを言い出す場合があります。

母子家庭の彼氏と結婚をする際は、次のことに気をつけてください。

二人の結婚生活に、大きな影を落とすかもしれません。

母子家庭の彼氏はマザコンである可能性が高く、結婚したら嫁姑問題に発展するケースが多く見られます。

何かと母親を構う彼氏と、何かと息子の結婚生活に首を突っ込む母親にストレスを感じてしまうかもしれません。

嫁姑問題が起きると決まって彼氏は母親の味方をするので、夫婦関係が破綻する恐れがあります。

母親から離れた場所で新居を探したり、逆に彼氏の母親と仲良くしておくなど事前の対策が必要です。

彼氏が婿養子にならない限り、将来は彼氏の母親の面倒を見ることになるでしょう。

しかし、母子家庭の場合は、結婚早々から母親との同居・母親の面倒を見なければならない場合があり、甘い新婚生活や幸せな結婚生活を満足に送れないかもしれません。

結婚してから母親の面倒について話し合うのではなく、きちんと結婚前にどうするか決めておきましょう。

母子家庭の彼氏との結婚に不安を解消するために、いろいろと調べている人は多いと思いますが、不安を取り除くなら実際の体験談が一番参考にできます。

紹介する体験談を読んで、あなたの不安を取り除きましょう。

30代　女性

母子家庭の男性と結婚しましたが、結婚前に感じていた不安が起きることはなく、むしろ、幸せな結婚生活を送れています。

母一人・子一人の家族だったので、母親を気にかけるのは仕方ないと思っています。

しかし、気にかけすぎる一面があって、ちょっとマザコンなのかと心配していました。

義母に嫌われたら大変だと思って、私のほうから仲良くしようと努力しました。

今では、旦那より私のほうが義母と仲良くなって、二人でランチに行ったりするほどです。

30代　女性

私の旦那は母子家庭で育ってきたので、とても頼れる人です。

しかし、マザコン気質があるので、何かを決めるときに妻の私ではなく母親に相談されます。

正直、このことだけが気になっていますね。

ショックだったのが、会社を辞めて独立しようと悩んでいたことを義母から聞いたことでした。

私のことを考えてくれる優しい義母だったので、なんとか考え直してもらえましたが、たまに私の存在って何だろうと悩むことがあります。

「母子家庭の男性と結婚するときに考えるべきこと」と「母子家庭の男性と結婚した体験談」について紹介しました。

母子家庭の男性との結婚に不安を抱えている人は多いと思いますが、母子家庭だからと言って悪いわけではありません。

育った環境ではなく、その人自身を見て結婚するか判断しましょう。