再婚したいけどムリなの？バツイチの結婚が難しい5つの理由

バツイチだからといって、もう二度と結婚をしてはいけないという決まりはありません。

ただ、「再婚したい」と思っても初婚の女性よりハードルが高くなっているのは事実です。

今回は、バツイチの結婚が難しい理由を具体的にご紹介していきます。

「再婚したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「バツイチ女性の再婚は難しい」と言われていますが、果たして本当なのでしょうか。

バツイチで再婚したい女性にとっては、重要な問題ですよね。

結論から言うと、初婚の女性と比べるとバツイチの女性のほうが再婚しづらいでしょう。

いくら「再婚したい」と思っていても、相手の男性がバツイチと聞いただけで離れていってしまうことがあります。

女性に何も問題なくても、バツイチと聞いただけで身を引こうとする男性が多いのです。

再婚したい女性にとっては、バツイチという肩書は不利になるでしょう。

バツイチ女性の再婚率は、どの程度なのでしょうか。

厚生労働省の発表では、離婚をして5年以内に再婚する男性は約35％、女性は30％となっていて、女性の再婚率は男性より低いことが分かりました。

離婚した人が全員「再婚したい」と思っているわけではありませんが、10人に3人しか5年以内に再婚していないという結果は、やはり再婚率が低いといえるでしょう。

バツイチ女性の再婚率が低いことが分かりましたが、ではなぜバツイチ女性の再婚は難しいのでしょうか。

再婚したいけどなかなか再婚できない女性は、これからご紹介する「バツイチ女性の再婚が難しい理由」を参考にしてみてください。

バツイチの女性と結婚することに対して、世間体が悪いと思う男性がいます。

バツイチに拒否反応を示す人がいる限り、初婚の人よりも再婚しにくくなるでしょう。

再婚したいという気持ちはあっても、いざ具体的に想像すると結婚に対してネガティブなことしか考えられないという女性がいます。

一度目の結婚生活や離婚調停が、トラウマになっているのでしょう。

バツイチだというだけで「何か問題があるのかもしれない」「結婚に不向きなのではないか」などと思われることがあります。

偏見をもたれやすいという点で、バツイチ女性は再婚に不利となってしまいます。

子どもがいる場合は、経済的な面から「再婚したい」と思ってもなかなか難しいでしょう。

相手の男性はいきなり父親にならなければならないため、それなりの覚悟をする必要が出てくるからです。

子どもがいるから絶対再婚できないというわけではなく、あくまで再婚しにくいというだけです。

子どもがいる人は子どもを無視して再婚することはできないため、子どもと相手の男性の相性を考えなければなりません。

そのため、子どもがいない場合よりも結婚が難しくなります。

一度離婚をしたことで、男性に対して心の壁を作ってしまっている場合があります。

「再婚したい」と思っていても、自分でも気づかないうちに壁を作ってしまっているため、なかなか再婚には至らないでしょう。

バツイチでも、再婚を諦める必要はありません。

「バツイチでも関係ない」と言ってくれる男性は必ずいます。

また、同じバツイチの男性を探してみるのもよいでしょう。

「再婚したい」という思いが少しでもあるのであれば、諦めずに恋愛することをおすすめします。

バツイチ女性の再婚率は低いですが、決して0ではありません。

大事なのは、「再婚したい」という思いです。

あなたが再婚することを諦めない限り、再婚のチャンスはきっと現れます。

それまで自分を磨いたり、結婚に対してのイメージを変えたりするなどの努力を重ねておきましょう。