バツイチ子持ちだから彼の両親が再婚を猛反対...諦めるしかないの?
バツイチ子持ちを承知で、彼氏からプロポーズをされたらうれしくてたまらないはずです。
しかし、彼氏の親が反対してきたらどうすればいいのでしょうか?
今回は、バツイチ子持ちの再婚を反対されたときにどうすればいいのかをご紹介します。
バツイチ子持ちだから彼氏の両親が再婚を猛反対してくる...
子連れ再婚は反対がつきもの
バツイチ子持ちの再婚は、反対されることが多いです。
とくに、男性が初婚の場合にはなおさらでしょう。
また、男性は親だけでなくまわりの友達からも反対されることがあります。
お節介な上司から、「バツイチ子持ちの女性はやめておいたほうがいいよ」と言われる可能性は否定できません。
辛いけど冷静さが必要
自分たちの再婚を祝福してもらえないことに大きなショックと、辛い気持ちでいっぱいになるでしょう。
しかし、そこで感情に流されて自暴自棄になったり怒ったりしていては再婚の話は進みません。
逆に、「これだからバツイチ子持ちは…」と悪いイメージを与えてしまいます。
男性と本気で結婚したいと考えているなら、感情に任せて行動するよりもぐっと堪えてあえて冷静に話し合いをする必要があるのです。
彼氏の両親が猛反対する理由って?バツイチ子持ちはなんでダメなの?
バツイチ子持ちへのイメージ
バツイチ子持ちになった理由は、人それぞれです。
夫に病気や事故で先立たれた人や、性格の不一致から離婚を選んだ人がいるでしょう。
しかし、なかには「浮気か不倫でもして旦那から捨てられたんじゃないの?」「変な男とでき婚して別れたんじゃないの?」など、憶測で考える人がいます。
そうしたイメージでバツイチ子持ちの女性を見ていたり、実際にそうなった人を知っているなら、再婚を反対する可能性はあるかもしれません。
長男へのこだわり
もし男性の実家が先祖代々受け継いでいる土地を持っていたり、家業を営んでいて長男に継がせるのが慣例になっている場合は、連れ子が男の子だと反対される要因になります。
なぜなら、血のつながりのない連れ子が長男となり、跡取りになる可能性があるからです。
とくに、地方では血のつながりや長男という立場に特別な考えを持っている家庭があります。
そうした家だと、再婚を強く反対されるのは避けられないでしょう。
初婚の女性はたくさんいるのに…
男性が初婚だと、親としてはなぜあえてバツイチ子持ちの女性を選んだのかと複雑な気持ちになるようです。
まわりを見渡せば、初婚の女性はいくらでもいます。
なぜ初婚女性はたくさんいるのにバツイチ子持ち女性との結婚を選ぶのか、理解に苦しむのでしょう。
「自分で出会いを探せないなら誰かにお見合いをお願いしてセッティングしてもらったのに…」「いい人を知ってるから紹介したのに…」といろいろな考えが駆け巡り、現実をなかなか受け入れられないのかもしれません。
バツイチ子持ちだから彼氏の両親に再婚を反対された!諦めるしかない?
諦めるのはまだ早い!
バツイチ子持ちの再婚は、反対されることを覚悟しておかなくてはいけません。
それだけ、さまざまな不安要素があるということです。
もし相手の親から反対されても、そこで怒ったり暴言を吐かないように腹を据えておきましょう。
また、再婚を反対されてもすぐに諦めず根気強く相手の親を説得するという強い気持ちが必要です。
時間を掛けて、自分や子供のことを分かってもらうことが大切だといえるでしょう。
相手の両親の不安要素を聞く
相手の親が、何に不安を感じて再婚を反対しているのかを知ることが重要です。
逆を言えば、そこをクリアできれば再婚の可能性はぐっと高まります。
もし再婚すれば長い付き合いが始まるので、よく話を聞いて反対している理由を理解しましょう。
もし子供のことを言われても、怒らずに冷静に話をしてください。
もちろん、失礼だと思う発言があれば心外だと伝えてよいでしょう。
さらに食って掛かるような親や、それを咎めない彼氏なら再婚できたとしても苦労をする可能性があり、子供への影響が懸念されます。
慎重に考えを進めたほうがよいでしょう。
再婚を反対されてもやっぱり彼氏が好き。彼の両親に認めてもらう方法
まずは離婚理由を伝える
まずは、自分の口から包み隠さずに離婚に至った経緯を説明しましょう。
もしかすると、バツイチ子持ち女性にたいして悪いイメージを持っているのかもしれません。
自分のことを理解してもらうためにも、離婚理由は明確にしておきましょう。
彼氏に伝えてもらうという方法はありますが、話し方によっては印象がガラリと変わってしまうので、できれば自分から直接話すことをおすすめします。
子供の気持ちを伝える
子供が男性のことをどう思っているのかは、ぜひ伝えてください。
親としては連れ子をちゃんと育てられるのか、良好な関係が築けるのか、そして自分の息子が苦労しないかを心配しているはずです。
子供と彼氏が良好な関係であることを伝えましょう。
逆に子供が持つ彼氏への印象を知らなかったり、結婚について気持ちを確認していないなら再婚話を進めるべきではありません。
子供の気持ちを置き去りにしないことが、幸せな再婚に繋がるのです。
何度も話し合う
再婚を反対されても彼氏にお願いして、話し合いの機会をたくさん設けてもらいましょう。
最初は頭ごなしに反対されるかもしれませんが、話し合いを重ねるうちにあなたの人柄が伝わっていい方向に流れが変わるかもしれません。
彼氏の両親の反対を無理やり押し切って再婚するのはやめましょう
バツイチ子持ちの再婚で大切なのは、無理に話を進めないことです。
時間を掛けて相手の親を説得し、祝福してもらえるようにしましょう。
子供にも会ってもらい話をする機会をたくさん作ると、愛着を持ってくれる可能性は十分にあります。
最初は反対されるかもしれませんが、時間が問題を解決してくれることもあるので焦らずに少しずつ関係を築いていくようにするとよいでしょう。