曖昧な関係がツラい…男性心理と抜け出すべき期間

デートもしているし手も繋ぐ、キスもしているし、場合によっては体の関係も…まるでカップルのようなのにお付き合いはしていない…そんな曖昧な関係を続けているとモヤモヤしますよね。

曖昧期間が続くほど「私達ってどういう関係なの？」「もしかして都合よく扱われてる？」なんて辛い気持ちもあると思います。

今回は曖昧な関係を続けようとする男性心理と、関係をハッキリさせるべき期間や方法についてを解説します。今の関係や彼の気持ちに疑問を抱いている人や、曖昧な関係に疲れた方はぜひチェックして下さい。

曖昧な関係とは友達以上恋人未満、あるいはセフレ以上恋人未満の関係です。恋人みたいなだけど恋人ではないので「浮気は禁止」「連絡はマメにしないといけない」等、恋人ならではの責任を持たなくていいので気楽な関係とも言えます。

「体の関係をもっていて付き合っていないのならセフレと一緒では？」と思う人もいますが、いわゆるなセフレとは少し違います。体の関係だけではなくデートをしたり旅行にも行きます。

それにお互いに好きだけど告白をしていないがために、曖昧な関係になっている場合もあります。

曖昧な関係は最初のうちはドキドキするし「一緒にいれて幸せ♡」なんて彼との時間を楽しむことができるでしょう。

しかし曖昧な期間が長くなるにつれ「いつになったらこの関係は終わるんだろう」「彼にとって、私はどんな存在なの？」と、相手のことが好きになるほど、本当の気持ちが分からず、曖昧な関係を続けることにストレスを感じやすいです。

曖昧な関係にストレスを感じてしまうのは、決してあなたがメンヘラであったり短気だからではありません。誰だって通常ならこの曖昧な関係に疑問を持つものです。

では曖昧な関係を続ける本当の理由はなんなのでしょうか？Instagramのストーリーズで集計したアンケートもご一緒に紹介します。

友達以上恋人未満の曖昧な関係こそが、彼にとっては一番満足をしているようです。

恋人がいないのは寂しい。でも自由でもいたいから恋人を作りたいわけではない…そんな気持ちがあるのでしょう。ある意味ずるいですよね。

付き合うことにメリットを感じず、今の関係がお互いに一番ベストだと思っています。

男女の関係って「友達」でも「恋人」でもない関係があると思うんです。無理に関係をハッキリさせるのでなく自然に関わっていきたいです。

「彼氏・彼女の関係ではないから、他に好きな子ができたら簡単に離れられる」「束縛とかされたくないし、付き合うとか気持ちが重い。結局は都合のいい関係が楽」など、責任逃れをしているという男性心理もあるようです。

女性からすれば「そんなの身勝手すぎる！ふざけんな！」と言いたいところ…。

一緒にいてラクだし好きですけど、でも付き合おうとも思わないです。

自分の時間だって大事にしたいし、毎日連絡したり束縛されるのも嫌です。今は恋人を作るよりも気ままに生きたいです。

特に曖昧な関係の期間が1年以上ある場合は注意です。

本当に好きな本命なら、大事にしたいし誰にもとられたくないと思うはずです。そのためきちんとお付き合いをするはずです。

しかし好きは好きだけど本命ではない場合は、遊び相手として割り切られている可能性があります。体の関係が何度もある場合や、連絡頻度や遊ぶ頻度が彼都合な人ほどこの可能性はあります。

曖昧な関係が続くと「付き合っていないけど彼とは相思相愛よ」と思い込みたくなりますが、寂しさを埋めるための恋愛ごっこの感覚でいる男性は残念ながら少なくありません。

悪いですけどこれ以上の関係は求めていません。LINEも返したいときだけ返しています。けじめをつけたいなら別に終わりでもいいです。

俺もそれ以上を求めていないし求められたくもないので、曖昧な関係で割り切れる人とだけ関わっています。

マッチングアプリでの出会いの場合は特にこの可能性があります。マッチングアプリを使うということは恋人が欲しい証拠ですが、一方で複数の人と連絡をとることもよくあります。

他にも好きな人や気になる人がいる場合は、決断ができなくてこのようなケースが多いです。ある意味キープをされているような状態です。

曖昧な関係になってしまうのは迷う人がいるからです。情けないんですけど気になる人が2人いるんです。

2人ともずるずると中途半端な関係になっているんですけど、どちらかと関係が切れたり、逆告白をされたらハッキリできると思います。

一番嫌なパターンがこちらです。既に彼女がいるけど、彼女との関係にマンネリをしていたり、別れを考えている男性は二股をしがちです。知らないうちに浮気相手になっていた…なんて状態になってしまいます。

急に音信不通になったりと彼の言動に怪しい部分があれば、疑ってもいいかもしれません。

僕には彼女がいるし彼女が大切です。だからその子とは体の関係なしですが、ただの友達かと言うとそうでもないです。

友達とは違う特別な感情があるのも事実です。心の浮気とも言えるかもしれませんね。

体の関係がないのにデートを繰り返していて、まだ曖昧な関係が長くないなら、もしかしたら彼はこれから告白をしようと考えているかもしれません。

告白をしようとしているけど、勇気がなくて毎回チャンスを逃しているのかもしれませんね。脈アリな雰囲気を感じるなら、彼が告白しやすい雰囲気を作るといいかもしれません。

付き合う前って何回かデートをするものだと思うんですけど、僕は5回ぐらいデートを重ねてからお付き合いをしようと思っていたんです。

でも彼女に私達ってどんな関係なの？って急かされました(笑)そこからお付き合いをすることになりました。

会う頻度が多い方は特にこの可能性があります。会う頻度が多いという事は、あなたとできるだけずっと一緒にいたい証拠ですし、他に気になる人がいる可能性も低いです。彼の言動を見てあなたへの愛を感じるなら、この可能性はさらに高いです。

告白をして振られて関係が壊れるぐらいなら、今のままがいいと思っているのかもしれません。

世の中には不器用な男性もたくさんいて、中には「告白なんてしなくても恋人同然のことをしてるんだから、もう付き合ってるだろ」と、既に付き合っていると思い込んでいる場合もあります。

曖昧な関係を僕も終わらせるために意識はしているんですが…今の関係が壊れるのが怖くて何もできずにいます…。もう今のままでもいいかもしれません。

曖昧な関係にする男性心理は、脈ナシであるパターンと脈アリのパターンの両方があります。彼の本心がどちらかなのを確かめるために、占いを1つの参考材料にしてもいいかもしれません。

アルカナという占いアプリは24時間365日相談ができるので、彼の本心をすぐに確かめる事ができます。初回は無料で利用ができます。

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曖昧な関係になるのは男性側だけでなく女性側にも問題があるときがあります。なかには毎回曖昧な関係で終わってしまう女性もいるほど…。

曖昧な関係が嫌なら、自分が特徴に当てはまっていないか見直しましょう。

恋に落ちてしまうとその人の事しか見れないし考えられなくなってしまう人は、曖昧な関係になりやすいです。

好きな人が気にいるように全てを彼にたくそうとするため、曖昧な関係になりやすいのです。

例えば彼から急に誘われて友達の予定をキャンセルしたり、自分のことよりも彼を優先しているなら「なんでもやってくれる」と思われて、だんだんと都合よくされてしまうのです。

男性は追いかけられるよりも追いかけたい生き物です。それにも関わらず、あなたが追いかけられる側になってしまうと、男性の恋愛心理がうまく活用されません。

曖昧な関係に満足してしまい、男性はあなたを手に入れた気持ちになってしまいます。そして「これ以上の関係には別にならなくていいや」と思われてしまいます。

「あの人とは体の関係をもたない！」「今日は食事だけして帰る」と心に決めていても、いい雰囲気になったり甘い言葉をささやかれると、ホテルに行ってしまう方は注意が必要です。付き合う前に体の関係をもつことが多い方も同様です。セフレ以上恋人未満止まりの関係に発展をしやしくなってしまいます。

断るときは断るほうが、男性にとって手に入りそうで入らない貴重感がでて大事にされやすくなります。

手に入りそうで入らないぐらいが男性の恋心を燃やしやすいです。

付き合ってもいないのにあなたから「会いたい」「好き」と言ったり、連絡をしまくっていたのなら、それにより曖昧な関係に陥っているかもしれません。

彼はあなたからの好きアピールを最初は喜んでいたかもしれません。しかししつこく好きアピールをされるとシラケてしまい、それどころかしつこいとマイナスイメージを持たれることもあります。

男性優位になると最初は「優しいな」と好印象を持たれるかもしれませんが、男性を優位にさせすぎてしまうと、あなたがチープに思われてしまいます。

例えば彼の家事や料理を全部してあげたり、「私なんか」とばかり言ってしまうと、あなたは彼からみて恋愛対象というよりも召使いや都合のいい女として思われてしまいます。

好きな人のお願いって断りにくいですよね…。しかし悲しいことに断れない女性は望まない方向にどんどん進みやすいです。

「彼からのお願いを断ったら嫌われてしまうのでは？」と常に彼に合わせようとしまてしまい、その結果、本当は嫌なのに体の関係をもったり、都合よく連絡されたりとどんどん曖昧な関係になってしまうのです。

自分に自信がない人ほど、好きな人の誘いは断れない傾向があります。

「曖昧な関係」と聞くとどちらかというとマイナスなイメージがあると思いますが、必ずしも悪いことではありません。

場合によっては曖昧な関係のままでいいときもあります。

曖昧な関係でも、恋人関係のようにドキドキしたり幸せ気分になれることができます。

しかし関係はハッキリしていないので、嫌になったら簡単に縁を切ることができますし、浮気や連絡の責任を持たなくてもよくてラクです。

関係がハッキリしていないことに違和感がなく割り切れるのなら、曖昧な関係はストレスがなくお互いに都合のいい関係となります。

「彼と距離をおくぐらいなら、本命の恋人にならなくてもいいから今の関係がいい…」そう思うなら今のままでいいと思います。しかし自分の心の声に耳を傾けて「本当は彼の本命の恋人になりたい」という気持ちがあるなら、曖昧な関係を続けるほど辛くなってしまいます。

本命の恋人になりたいなら、曖昧な関係はいつまでも続けないようにしましょう。

恋人になれない彼がいることで、他の恋愛がしにくくなってしまいますよ。恋愛に集中できなくなりますし、なにかと恋がうまくいかないと彼に逃げてしまうからです。

もし本命候補の相手が、あなたに自分とは別の曖昧な関係の男性がいることを知ったら、それだけで離れていく人もいるでしょう。

曖昧な関係の人がいると、精神的に安心で楽でいられると思いますが、いつまでも恋人ができない状態になってしまいます。

よく友達同士で「彼氏いるの？」なんて恋バナで盛り上がると思います。しかし曖昧な関係なので彼氏ではないし、なんて答えればいいか困りますよね。

親しい友達でない限り、誤解を招きやすく彼のことを話すことでさえ躊躇してしまうと思います。

もしあなたが30代や40代で、そして結婚願望や将来子供が欲しいと思うなら、恋愛だけでなくその先のことも考えないといけません。

お付き合いができない彼のことだけを3年、4年、5年と何年も思っていれば、婚期や妊娠の時期を逃してしまうかもしれません。

曖昧な関係を終わらせて付き合うには、あなたの方から行動をしないといけません。関係が壊れるのが怖いかもしれませんが、このままの関係が続いた未来を考えたら行動をするほうがいいはずです。

関係をはっきりさせる方法で一番有効なのは直接聞くことです。

「私たちってどんな関係なの？」「私たちって付き合ってるんだよね？」「◯◯君にとって私ってなに？」と思い切って2人の関係を確認してみましょう。

もしかした本命と思われているかもしれませんし、遊び相手としか思われていないかもしれません…どちらでもなくキープの可能性もあります。

聞き方として重要なのは、相手の気持ちを汲み取りやすいように、優しくいうことです。泣いたり怒ったりと感情的になって聞かないようにしましょう。

彼の答えをある程度予想するには、この記事の冒頭の方にある「曖昧な関係を続ける男性心理」から分析をしましょう。

彼の言動が怪しく他の女性の影を感じるなら聞いてみましょう。最悪の場合、彼女どころか既婚者がいるケースもあります…。

聞いてももしかしたら「いないよ！」なんて嘘をつかれる可能性もあるので、事前に彼のSNSなどを探り、疑う根拠となるものを集めるとよさそうです。

また「隠さず正直に言ってね！嘘つく人が世界で一番キライなの。もし嘘ついたらどうなるかわかるよね？」なんて嘘をつくリスクを相手に伝えるのもおすすめです。

告白をして、はっきり関係に名前を付けることができれば曖昧な関係から脱することができます。

遠回しに言ってもまた曖昧な関係に戻るだけの場合もあります。「いつまでこんな関係が続くのかな…ハッキリさせたい！」そう思ったら、ストレートに「私たち、正式に付き合おう！」と自分の気持ちを伝えるのがいいでしょう。

ここで返事を濁されたなら、悲しいですがその男性との関係は終わりにした方がいいです。

曖昧な関係でいるうちは、恋人のような行為をしないことが重要です。「付き合わない限り特別なことはしないからね」とはっきり告げましょう。

男性の方から体の関係を持とうと誘ってきたら「付き合わないなら、体の関係は持たないわ！」と断りましょう。

男性は付き合う前に体の関係をもってしまうと手に入ったような気持ちになり、その関係に満足してセフレ止まりになることがあります。体の関係は特に注意をしてください。

曖昧な関係が長いと、相手はあなたが今の関係を受け入れていると勘違しているかもしれません。

「私はこのままの関係は嫌でハッキリしたいの！」と曖昧な関係を終わらせたい意思をしっかりと示しましょう。

関係をハッキリすることを濁されたり、あるいは意思を確認したら音信不通になった場合は、それ以上追いかけるのはやめましょう。それが彼の答えなのです。

とても悲しいことですが、あなたの意思や希む未来には合わないので、見切りをつけてサヨウナラをしましょう。

彼の気持ちを確認したところ、彼はお付き合いするよりも曖昧な関係を続けることを望んでいた…告白をしたら振られたり保留にされた…そんな場合はどうすればいいのでしょうか？

曖昧な関係を望んでいる彼に、恋人関係を求めても合いません。それでも彼と関係を続けたいなら、あなたもきっぱりと恋人ではなく遊ぶ関係だと割り切るようにしましょう。

遊ぶ関係なので、彼以外の出会いも同時進行で探すとよりいいでしょう。彼よりもきっとあなたに合う人がいるはずです。

関係は切りたくない…でも曖昧な関係も嫌…それなら友達関係になりましょう。キスや手を繋ぐ、エッチなどの恋人らしい事は一切抜きにして、ただ食事をしたり会話をする友達関係になりましょう。

お互いをある程度知っているからこそ、いい相談相手にもなってくれるかもしれません。

あなたの意思と相手の意思が合わないということは、そのまま曖昧な関係を続けても辛くなるだけです。恋人が欲しいと思うなら距離を置くようにしましょう。

「彼以上に良い人なんていない！」そう思うかもしれませんが、男性はこの世に星の数ほどいます。いい人は必ず見つかりますよ。

曖昧な関係でいる期間は2ヶ月〜3ヶ月ほどが理想です。1ヶ月であればそこまで気にしなくても問題ありません。

曖昧期間が3ヶ月を過ぎたからといって、急ぐ必要はありません。ゆっくりでいいので待つ姿勢や、このままの関係を続ける姿勢は辞めて行動をしましょう。曖昧な関係を長い期間続けてしまうほど、関係がハッキリするのは難しくなります。

1年や2年と曖昧な関係が長く続いている人もよくいます。ここまで長い関係になってしまうと、曖昧ではありながらも彼がいる事が生活の一部で当たり前になっていると思います。

しかし長く関係が続くほど、そして曖昧の度合いが大きいほど、関係がハッキリするのは難しくなります。曖昧だけど大事という不思議な関係になりやすいです。

曖昧な関係は悪いことではありません。自由な関係でドキドキもするメリットもあります。ですがあまり長い期間続けていれば、失うものは多いです。

曖昧な関係に辛さを感じるなら、いくら彼のことが好きでもいつかは断ち切ることが重要です！恋人が欲しいならこの関係を終わらせるように行動をしましょう

勇気のある行動をしたあなたには、彼と結ばれたとしても結ばれなかったとしてもきっと明るい未来が待っているはずです。