自営業の夫と本気で離婚したいなら読んで!夫婦の注意点3つ
夫婦で自営業をしていると、「ずっと一緒にいる状況が嫌」「ストレスがたまるから離婚したい…」と思うことがあるでしょう。
そこで、ここでは自営業の夫と本気で離婚したい方に向けて、夫婦の注意点を3つを紹介します。
「自営業の夫と離婚しよう」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
自営業の夫婦に疲れた...自営業の夫と離婚したい!と感じる妻は多い
20代 主婦
夫婦で休みなく自営業をしていて自由に過ごせる時間がないため、「たまには友達と遊びに行きたい」「1人の時間がほしい」と思います。
何ヶ月も友達に会っていなかったり1人の時間がないとストレスがたまって、「夫と離婚したい」「自営業の嫁なんか辞めたい」と思ってしまいます。
30代 主婦
義両親から受け継ぎ、夫婦で自営業をしています。
もともとは義両親が営んでいたお店なので、義両親がお店に来るたび私に「そんなんじゃダメ」「もっとこうしないと自営業の嫁は務まらない」と言われてしまいます。
義両親に文句を言われることが辛いため、なんども「離婚して解放されたい」と思っています。
夫婦でいることが辛い!自営業の夫にストレスがたまる瞬間
ずっと一緒にいることが苦痛
夫婦で自営業をしていると、仕事のときも家にいるときもずっと夫と一緒にいるため、1人になれる時間がなくて苦痛を感じてしまいますよね。
1人の時間がなくて切羽詰まったときは、休みをもらって自由に過ごす時間をつくるといいでしょう。
仕事のことで口出しをされる
「もっとこうしろ」「それは間違ってる」など、仕事のことで口出しされてしまうと、「私だって頑張ってるのに…」と辛い思いをしてしまいますよね。
「私は何もできない」「自営業の嫁は務まらない」とネガティブに考えてしまうと、離婚したいと思ってしまうでしょう。
会話や夫婦の時間がない
自営業をしていて毎時間一緒にいると、夫婦で会話を楽しんだりデートをすることがなくなってしまうでしょう。
会話や夫婦の時間がないと、「結婚した意味がない」「こんな生活嫌だ」と思い、離婚することを考えてしまいますよね。
夫婦解消を本気で考えている。自営業の夫と離婚する方法とは
夫婦で話し合う
「離婚したい」と思ったときは、夫婦で話し合うようにしましょう。
あなたと離婚をして夫が1人で自営業を経営できるのか話し合い、経営できなかったときにどうするのか解決方法をみつける必要があります。
就職先を見つける
離婚をして1人で生活するとなると、収入を得る必要がありますよね。
自営業の嫁だとお小遣い制で収入がないケースが多いため、離婚することが決まったら就職先を見つけましょう。
1人で生活できるほど収入があれば、離婚できます。
貯金をする
離婚して1人で生活をするときに、賃貸の敷金・礼金や、家電を買い揃えるお金が必要ですよね。
貯金がなければ1人で生活できないため、離婚が決まったら貯金をしましょう。
100万円くらい貯金があれば、家を借りて家電を買い揃えることができるでしょう。
慰謝料は要注意!自営業の夫と離婚するときに気をつけること
慰謝料には期待しないでおく
「精神的に追い詰められた」「浮気をされた」など、夫が原因で離婚をしない限り慰謝料は請求できない可能性があります。
自営業の嫁を辞めたくて離婚するときは、慰謝料には期待しないでおきましょう。
証拠を集める
精神科へ行ってうつ病と診断してもらったり浮気をしてる証拠など、夫が原因で離婚することを証明できるものがないと慰謝料がもらえない可能性があります。
夫に慰謝料を支払ってほしいのであれば、証拠を集めるといいでしょう。
養育費について話し合う
あなたが提示した慰謝料を全額払ってもらえる訳ではないため、離婚をするときは夫婦で慰謝料について話し合う必要があります。
夫があなたに支払える金額で慰謝料を決めるようにしましょう。
夫婦間の財産はどうなる?まだある離婚をするときの注意点3つ
夫婦共通の銀行
夫婦で貯金をするために、共通の銀行口座を持っている夫婦がいるでしょう。
その銀行に入っているお金は2人のものなので、折半にしたりどちらがもらうか話し合って決める必要があるでしょう。
家や土地
持ち家の場合は、家や土地をどちらが所有するか決める必要があります。
また、どちらかだ亡くなったとき誰が相続をするのか話し合っておけば、離婚をしたあとに資産のことで揉めることがないでしょう。
生命保険
生命保険に加入していると、受取人は配偶者になっているでしょう。
離婚をすることで配偶者ではなくなるため、離婚後に誰が受取人になるか話し合っておきましょう。