赤色の夢を見た！夢占いの意味

夢占いでは、状況の他に夢に出てきたカラーが印象に残る場合もあります。特に今回ご紹介する赤は、ぱっと見ただけでも脳や目の中に残るカラーの1つです。

そんな赤色が印象に残った夢にはどんな意味があるのでしょうか？

それぞれの色に意味があるように、夢の中に出てくる色合いにも何かしらの意味合いが隠れています！

最初にお話をしていくのは、赤色が示す夢の意味です。良い意味？注意すべき意味？一体どんな意味があるのでしょうか？

赤色の意味は、情熱や激しい感情など感情が高ぶっている状態を現してくれています。自分の中に眠る怒りや激しさなどの荒ぶる感情や高ぶる気持ちを持っているサインです。

その情熱や高ぶる感情が、時に裏目に出る事もあります。赤色が夢を見る度に出てくる場合は、感情を抑えきれなくなるという注意を促してくれていることがあります。

まずは、赤色が登場する良い夢のバージョンから見ていく事にしましょう。赤色が示す良い夢には、たくさんの意味があります。

真っ赤に燃えるような綺麗な赤色の夕焼けが夢に出てきた場合は、自分の美的感覚が高まっていることを示してくれています。

テンションも高まり、情熱を持って取り組めます。朝焼けは、朝に見る赤い空ということで、新しい恋の訪れを表しています。

赤色の物は、世の中に溢れていますが、その中でもきれいな赤い色の物を見る夢は、思いもよらない良い知らせが舞い込んでくるということを予期しています。

続いては、赤色が出てくる注意すべき夢です。赤色の明度や彩度によって、鮮やかできれいなカラーでもあまりにも鮮やかすぎると、目に痛かったり、チカチカしたりします。

目がチカチカしてしまうくらいの強烈な赤色は、ずっと見ているのが疲れてしまうくらいの時があります。その意味は、自分の気持ちと周りの人たちとの調和がとれておらず、アンバランスな状態であることを表しています。

やり過ぎや、度を越し過ぎると話がこじれる可能性もあるので注意しましょう。

赤信号が出てくる夢はその意味の通り、止まれということを示してくれています。一度、今の自分の動きを思い返してみましょう。

情熱を持って、一生懸命取り組むのは良い事ですが、追い込み過ぎると自分の体調や精神を疲れさせてしまう原因にもなります。自分の動きを見つめ直す時かもしれませんよ。

今ご紹介してきた4つの夢占い以外にも、赤色が示す夢のシチュエーションは色々あります。良い夢や悪い夢以外のシチュエーションの意味合いをいくつかご紹介していきます。

夢に出てきた誰かが赤い服を着ていたり、何か赤い物を身につけていたりする夢は、あなたの相手に対する感情が高ぶっていることを示してくれています。その想いが夢に反映されて表現されています。

夢の中に、赤い花や赤い鳥が出てくる時があります。赤い花が出てくる夢は、相手への思いの強さを現しているので、落ち着く必要があることを示してくれています。

そして、赤い鳥は、何かを成し遂げるために情熱が必要であることを教えてくれています。

赤色の夢を見た時にやるべきことは、自分の感情の状態を見直すようにしましょう。

情熱が高まり過ぎるとうまくいくどころか、それが空回りしてトラブルになる恐れもあります。冷静に物事に取り組むようにしましょう。

いかがでしたか？カラーには、赤色以外にも黄色や青色などたくさんの色味があります。それぞれの意味を見ていくとすごい数になりそうですが、見てみたい気もしますね。

夢占いで赤色は、情熱や感情の高ぶりという意味があると捉えて、活かしていくようにしましょう。