嫁を怒らせた!はやく仲直りする方法はある?
ちょっとした出来事がきっかけで、嫁を怒らせてしまう夫は多いでしょう。
どうやったら仲直りできるのか、途方に暮れる男性は少なくありません。
今回は、嫁と早く仲直りする方法をご紹介します。
どうしよう!嫁を怒らせてしまった!
話しかけても無視される
怒らせた嫁と仲直りのきっかけを作ろうと普通に話しかけたけど、嫁に無視されてさらに気まずい雰囲気になったという経験をしている男性は多いのではないでしょうか?
嫁は夫に反省して欲しくて怒っているので、普通に話しかけられても納得できないのです。
夫の失言にイラっとする主婦は約9割!
「夫の何気ない一言にイラっとすることはありますか?」というアンケートに対し、「よくある」と答えたのが45.7、「たまにある」と答えたのが41.4%と、合わせて87.1%の人がイラっとすることがあると回答しています。
ちなみに「ない」と答えたのはわずか12.9%で、多くの既婚女性が夫の発言に神経を逆なでされていることがうかがえます。
嫁が旦那に怒るきっかけはこれ!
休日に家でゴロゴロ
「休みの日ぐらいゆっくりさせてよ」と言って、いつまでもパジャマのままでゴロゴロと寝転がりながら過ごしていたら、嫁を怒らせたという人はいるでしょう。
男性にとって会社が休みの日は自分の休日かもしれませんが、主婦に休みはありません。
共働きで会社が休みでも、家の仕事があるのです。
掃除・洗濯・ご飯の準備・後片付け・子供がいる家庭ならさらに育児が加わり、それを365日毎日やっています。
そんな嫁の目の前で「休みの日ぐらい…」と言ったら、機嫌が悪くなるのも当然です。
いつも上から目線
とくに手伝いもせずいつも口先だけで指示をしていると、嫁の態度はどんどん冷たくなります。
たとえば、「洗濯機の横にほこりがたまってるよ」「ちゃんと窓のサッシもきれいにしないと」「夜は簡単なものでいいから」「そんな畳み方じゃシワになるよ」などと言っていませんか?
嫁にしてみれば、「だったら自分でやりなよ」の一言に尽きます。
アレコレ言うわりには自分で全く動かない状態だと、怒りをさらに増幅させるだけです。
嫁を怒らせた!仲直りする方法は?
家事を率先してやる
怒らせた嫁と仲直りするには、率先して家事をするのがおすすめです。
いきなり家事全てをこなすのは難しいでしょうから、自分ができる範囲でやってみてください。
たとえば、掃除機をかけたりお皿を洗ったり、料理ができるなら食事の用意をすると嫁から喜ばれます。
子供の相手をする
子供がいる家庭なら、子供の面倒を進んでみるようにすると怒らせた嫁の気分が早く落ち着くはずです。
子供を大切にしてくれるのは嫁にとって嬉しいことなので、仲直りのよいきっかけになるでしょう。
プレゼントをする
女性は、いくつになってもプレゼントをもらえるとうれしいものです。
怒らせた嫁と仲直りしたいなら、プレゼントを渡してみてください。
高価なものだと逆に怒られる可能性があるので、スイーツやちょっとしたお花などで十分です。
仲直りしたいけど怖い…!注意点は?
「だけど」「でも」は厳禁
怒らせた嫁と仲直りするために謝るのはいいのですが、「だけど」や「でも」は厳禁です。
「だけど」「でも」といった言葉を使うと、相手は自分の意見を否定された気持ちになり、さらに機嫌を損ねる可能性があります。
家事の手伝いは要注意
怒らせたお嫁さんと仲直りのきっかけとして家事をチョイスするなら、どんなやり方をしているのか確認しておきましょう。
たとえば、掃除の仕方や片付け方など分からなければ嫁に聞いてみてください。
適当にすると、「ここもちゃんと掃除して欲しいのに…」「それを片付けるのは別の場所なのに…」とお嫁さんがストレスを感じたり、イライラする可能性があるので注意しましょう。
約束は覚えておく
怒らせた嫁と話し合いをするときに、「今度から気を付ける」「次からはこうする」と約束するのは珍しくありません。
しかし、大切なのはその先です。
その約束をすぐに忘れてしまったり、同じことを何度も繰り返していると、今度はさらに大きな喧嘩に発展することがあります。
せっかく仲直りするなら約束した内容はしっかり覚えておき、良好な関係を築けるようにしましょう。
嫁を怒らせたら何かと大変なことに…
男性は普通に話をしているつもりでも、嫁にとってはイラっとくる瞬間があります。
しかし、どんな言葉がタブーなのか分からない男性が多いでしょう。
もし嫁を怒らせたら、まずは仲直りできるように努めてみてください。
そのあと、お互い気持ちが落ち着いたところで話をし、何がイヤだったのかを確認してみるとよいでしょう。
あとは同じことを繰り返さなければ、良好な関係を続けていきやすくなります。