W不倫相手の束縛がすごい…やめてもらう方法はある？

もしあなたがW不倫をしていたとして、相手の男性に束縛をされたらどう思いますか？

「愛されてる」「奥さんより私のことが好きなのかな」など肯定的に捉える人がいるかもしれませんが、お互いパートナーがいるのに束縛するのはおかしいですよね。

相手にも自分にもパートナーがいて婚姻関係にある以上、相手を束縛できるのはパートナーだけです。

ここでは、W不倫の関係にもかかわらず束縛する男性の心理状態を説明します。

W不倫はお互い家庭があるので、家庭を優先するのが暗黙のルールです。

W不倫相手を優先するとパートナーにバレてしまう恐れがあるので、あくまでもW不倫は2番手の恋愛です。

しかし、W不倫相手の女性に夢中になり過ぎたり、自分本位のわがままな男性はW不倫という立場を忘れて相手を束縛してしまうようです。

束縛男には、プライドが高い人が少なくありません。

比較される対象があれば、常に1番になりたいと思うのです。

W不倫相手を愛してるから彼女の1番になりたいのではなく、「自分がほかの男に負けるのが許せない」という自尊心の表れなのです。

幼少期に親から愛情を受けずに育ったり、恋愛で裏切られたなどトラウマを抱えている人は、愛情を一心に受けたい願望が強いので、自分の元から大切な人が離れるのを恐れます。

被害妄想を抱きやすいので、W不倫で相手に夫がいてもお構いなしに「何してるの？」などと執拗に連絡をしてきます。

束縛が強い男性は、相手のスケジュールや人間関係を縛る人だけでなく、W不倫相手の女性を自分好みにしたいと思う男性がいます。

髪型や服装に意見をするのはもちろん、自分好みの服やアクセサリーを一方的にプレゼントしてくるのです。

W不倫の場合は、身につけるものをプレゼントすると相手のパートナーにバレるので贈らない人が多いのですが、相手の都合を無視してまでプレゼントを贈ります。

自分色に染めたい衝動を抑えきれないのです。

束縛に耐えられずW不倫相手の言うことを素直に受け入れてしまう人がいますが、それは逆効果です。

束縛気質の男性は、1度相手に言うことを聞いてもらえると要望のハードルが高くなり束縛が強くなります。

また、家庭をないがしろにするとW不倫がバレやすくなるなど、悪循環に陥ります。

「あなたに構うほどW不倫がバレやすくなるから要望には応えられない」と自分の身が危険であることを警告をして、束縛をやめてもらいましょう。

大抵の束縛は「なんで最近会えないの？」「もっと連絡してほしい」など、自分のことをもっと考えて欲しいといった内容でしょう。

W不倫は普通の恋愛とは違い、それぞれにパートナーがいることは承知しているはずです。

つまり、家庭を優先するのは当然であり、束縛される筋合いはないのです。

たとえ相手が感情的でも、怒ったりひるんだりせず「パートナーや家族を優先するのは当然」と憮然とした態度を貫きましょう。

W不倫相手の束縛を受け入れて家庭の優先順位を下げれば、パートナーは「いつもと様子が違う」とあなたの異変に気づくでしょう。

常にスマホをいじっていたり、電話がなっているのに出なかったりすると不倫を疑われます。

疑われると、ほころびが出てバレやすくなるので注意しましょう。