ダメだとわかっているのに…W不倫にはまる男女の心理
W不倫が発覚すればお互いの家族を深く傷つけ、自分の夫と相手の妻から多額の慰謝料を請求されてしまいます。
W不倫にはまらないために、気をつけるべきことがわかれば未然に防げるかもしれません。
ここでは、W不倫にはまる男女の心理や、最悪の事態を防ぎW不倫から抜け出す方法などをご紹介します。
はまったらダメだとわかっているのに…
禁じられた遊びほど楽しいもの
W不倫にはまる心理は、さまざまなものがあります。
基本的には家庭生活に不満があり、愚痴をいいあえる仲間をみつけ会話を重ねていくうちに心に絆ができてしまい、体の関係を持つに至るというパターンです。
W不倫はお互い家族持ちであるという安心感から、あっという間に本気の恋と錯覚するほどになってしまう怖さがあるようです。
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W不倫にはまる女性側の心理
家庭に不満があるため
家庭に不満がある女性は、愚痴やストレス解消の方法を外部に求めますので、W不倫にはまる傾向があるといわれています。
自分の家庭の愚痴を聞いてもらっているうちに相手に好意を持ち、誘われるままにW不倫にはまるようです。
恋愛経験が少なく騙されやすいため
結婚前に恋愛経験が少なく男性の嘘を信じ込みやすい女性は、W不倫にはまる可能性が高いといわれています。
男性からの褒め言葉を真に受けてしまい、誘われるままにW不倫にはまるのかもしれません。
このタイプの女性は、夫がしっかり妻を女性として扱い、気持ちを繋ぎ止めていればW不倫を防げるはずです。
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恋愛体質で意志が弱い
恋愛体質で意志が弱い女性は、W不倫にはまる傾向が強いといえるでしょう。
つねに恋愛に前向きで恋のチャンスを無駄にしない女性は、結婚したからといって恋愛をやめることはありません。
違法なことだとわかっていても、あえて恋愛することを選択してしまうのです。
W不倫にはまる男性側の心理
遊びと割り切れるから
W不倫にはまる男性は、不倫を暇つぶしやストレス解消の娯楽ととらえている人が多いようです。
軽い気持ちで手を出すので、責任感を感じていない可能性が高いでしょう。
「自分は少し声をかけただけなのに女性が誘ってきた」「W不倫にはまった責任は拒まなかった相手のせいだ」と思っているようです。
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浮気性だから
浮気性の男性は、とくに理由などなくW不倫にはまるようです。
あえて理由があるとすれば、暇だったことと目の前にちょうどいい女性がいたことかもしれません。
浮気性の男性は短時間の未来しか気にしていないので、長期的にW不倫がどういった結果をもたらすかということに興味はないようです。
刺激が欲しいから
刺激が欲しい男性は、W不倫にはまることが多いようです。
真面目な男性は、いつも間違いのないように気を張って生きているので日常的にストレスを溜めやすく、頭では平穏を望んでいるものの本心は危険や刺激に憧れているのかもしれません。
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W不倫から抜け出す方法は?
W不倫発覚後のシミュレーションをする
W不倫の危険性を知りつつも抜け出せない人は、想定が甘いのかもしれません。
よりリアルなW不倫発覚後のシミュレーションをすることで、W不倫の恐ろしさやむなしさを感じ、W不倫に嫌気がさしてやめるきっかけになるかもしれません。
慰謝料の相場を調べたり、弁護士費用の相場を把握し、W不倫に対する周囲の意見などを聞いてみて、自分がどれだけ嫌悪される対象になりうるのか想像してみてください。
自分がされる側だったらと想像してみる
W不倫から抜け出すには、加害者側の甘い考えを捨てなければいけません。
いじめや犯罪の加害者は、軽い気持ちで酷いことをしているものですが、W不倫の当事者も同じような加害者です。
被害者の目線になって考えれば、W不倫で心に傷を受ける人達の範囲や、精神的負担の重さが想像できるかもしれません。
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夫に満足できるよう話しあう
体が不倫の快楽を覚えてしまうと、薬物中毒のようになかなかやめることができません。
物理的な問題を解決するために、夫とのスキンシップを充実させる努力をしてみましょう。
夫にしてほしいことを言葉でつたえ、不倫する必要がないほど満たされた生活をすることがもっとも有効な対策です。
不倫相手と関係が近づいたのは会話をしたせいですので、よく反省して夫との会話を増やしてください。
最悪の事態にならぬよう気をつけよう!
不倫は違法行為です。
「出会った順序が…」というもっともらしい言い訳は、不倫相手と再婚したときに吹き飛ぶでしょう。
多くの不倫カップルが、望みどおりに再婚しつつもすぐ離婚しています。
不倫中の会話はすべて演技だと思ったほうがいいでしょう。
不倫相手の言葉を信じ込んで暴走して離婚というのが一番最悪の事態ですので、W不倫にはまる前に冷静になってくださいね。
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