男女で違う浮気の罪悪感!罪悪感を抱く理由&対処法
浮気をしたときに罪悪感を抱く方は男女問わずにたくさんいます。
しかし、浮気の罪悪感は男女で違うと言われています。
そこで、男性・女性それぞれに分けて、浮気の罪悪感について詳しく解説します。
また、もし浮気の罪悪感を抱いてしまったときにはどうすればいいのか、具体的な対処法もお伝えします。
「浮気をするのはよくないこと」という価値観をもっている人が多いため、浮気をしたときに罪悪感を抱くことが多いです。
そもそも、浮気の罪悪感とはどのようなものを言うのでしょうか。
浮気の罪悪感とは
恋人に対して後ろめいた気持ちを持つこと
この記事を読んでいる人は、
「どうして浮気なんてしたんだろう」
「なんて馬鹿なことをしたんだろう」
と、浮気の罪悪感に苦しんでいるかもしれません。
もしくは浮気をしたパートナーについて疑心暗鬼になっているのかもしれません。
そもそも罪悪感は、自分に罪の意識があり、申し訳ないと思う気持ちを指しています。
どれだけ罪悪感を抱いても、やってしまったことを消すことはできません。
しかし、罪悪感を抱けるのであれば、まだ恋人とうまくやっていける位置にいると言えます。
しっかりと浮気の罪悪感を手放して、恋人と円満な関係を築いていきましょう。
男女によって浮気の罪悪感は違う?
男女によって罪悪感の感じ方が大きく違うと言われています。
どのように違うのか、以下の2つを見てみましょう。
男性が抱く罪悪感:浮気したことへの反省
男性が抱く浮気の罪悪感は、彼女への申し訳ない気持ちより、自分の行いが間違っていた反省の意味合いが強い傾向にあります。
自分の行いを反省して罪悪感を感じるとは、あまりにも自分勝手に感じますが、実はこれ、男性が浮気をする心理に理由があるのです。
男性は、浮気をするときに彼女の気持ちを考えていません。
「彼女にばれなければ大丈夫だろう」
「一度きりであれば問題ないだろう」
と、自分本位に考えており、欲望のままに浮気をしてしまいます。
また、男はプライドが高い生き物ですから「自分の判断が正しい」という考えをもっているため、浮気すること自体を正当化させてしまいます。
このことから、自分が正しいと思っていた行為が実は間違っていたと認識できたことによって「浮気をした自分が間違っていた」と、謝罪をするのです。
傷つけた彼女への罪悪感ではなく、自分に向けた罪悪感を抱くのが男性の特徴と言えるでしょう。
女性が抱く罪悪感:彼氏に対する申し訳なさ
女性は、男性以上に浮気を毛嫌いする特徴があります。
もちろん、浮気がいけないこと・許されないことと認識しています。
だからこそ、自分が浮気したときは、彼氏に対する申し訳ない気持ちで罪悪感を抱き、浮気したことを後悔しては、強く自分を責めてしまうのです。
「彼氏のことが大好きなのにどうして浮気なんてしたんだろう...」
「これから彼氏にどう償っていけばいいんだろう?」
と、浮気した自分を責めて苦しむ姿は、しっかり反省していると思えるでしょう。
反省する気持ちは、今後の浮気心にブレーキをかけてくれるため、浮気をやめる意思表示とも言えます。
しかし、浮気した自分を強く責めることで、辛く苦しい浮気の罪悪感から逃れようともしているのです。
浮気の罪悪感から逃れられれば、彼氏との関係を壊すことも、周りからの評価を落とすこともなく、今まで通り過ごすことができるでしょう。
彼氏を傷つけたことへの申し訳ない気持ちではありますが、自分の思い通りにことを進める目的で、浮気の罪悪感を抱く女性がいるのも事実です。
男性が浮気の罪悪感を抱く理由
男女で浮気の罪悪感に違いはありますが、そもそも浮気がいけない行為であることは、誰もが知っているはずです。
悪いとわかっていながら浮気をしているのに、どうして罪悪感を抱くのでしょうか?
ここでは、浮気の罪悪感を抱く理由を男女別で紹介します。
まずは、男性が浮気の罪悪感を抱く3つの理由を見てみましょう。
理由①:彼女を騙しているから
基本的に「自分が間違っていた...」と、自分本位な罪悪感の抱き方をするのが男性の特徴です。
だからといって、彼女に対して申し訳ない気持ちをもっていないわけではありません。
あくまで浮気は遊びであり、彼女に愛情がある男性は、
「彼女を騙して申し訳ない」
「浮気なんて早くやめよう」
と、彼女を騙していることに罪悪感を抱くのです。
理由②:浮気に疲れたから
浮気をすれば、身も心も満たすことができるでしょう。
しかし、浮気相手と会うたびに彼女に嘘をついたり、必要以上に時間やお金がかかるため、長く続けるほど精神的に疲れてしまうのです。
「もう浮気するのに疲れた…」
「浮気なんてしなければよかった…」
と、浮気の罪悪感を感じる男性もいます。
理由③:浮気相手が本気になったから
男というのは「彼女にばれなければいいだろう」と、自分本位な考えで浮気をはじめてしまいます。
体だけの関係・あくまで遊びの考えをもっているため、平気で浮気相手との関係を続けてしまうのです。
また、自分本位な考えですから「自分が遊びだから相手も遊びとわかっているだろう」と、決めつけやすいことも、浮気を続ける理由とされています。
しかし、自分は遊びであっても相手が遊びとは限りません。
たとえ、お互いに遊びで浮気関係をスタートしていても、人の心は変わるものですから、本気になるケースはよくあります。
また、自分を好きな相手の気持ちを利用したり、フリーと偽って体の関係を求めるひどい男もいます。
このことから、遊びで浮気をしている男性は、浮気相手に本気になられることを望んでいないのです。
「こんなはずじゃなかった...」
「彼女にばらされるかもしれない...」
「めんどくさいことになった...」
と、自分勝手な理由で、浮気の罪悪感を抱いてしまうのです。
女性が浮気の罪悪感を抱く理由
浮気をする男性は、彼女への申し訳ない気持ちをもちつつも、どこか自分勝手な理由で罪悪感を抱いているように思われます。
しかし、女性はどのような理由で浮気の罪悪感を抱くのでしょうか?
今度は、女性が浮気の罪悪感を抱く理由を紹介します。
理由①:彼氏に浮気がばれそうだから
浮気をする女性は、自分が悪いことをしている自覚があるため、彼氏に申し訳ない気持ちをもって浮気をしてしまいます。
もちろん、彼氏と別れるつもりがないため、早く浮気をやめたいと考えているのですが、癒しを求める気持ちや、浮気のスリルに惹かれてやめることができないのです。
しかし、浮気を長く続ければ、ばれるリスクが高まりやすく「彼氏に浮気がばれるんじゃないか...」といった不安も大きくなってしまいます。
彼氏に浮気を怪しまれたり、浮気現場を知りあいに目撃されたりと、浮気がばれそうになったときに「どうして浮気なんてしちゃったんだろう...」と、罪悪感を抱いてしまうようです。
理由②:彼氏と別れたくないから
「彼氏と別れたくない」
「彼氏のことが大好き」
と、思いながらも、浮気をするのが女性の特徴です。
浮気相手とは体だけの割り切った関係であり、愛情は彼氏に向いています。
当然、彼氏との別れを考えて浮気をしているわけではありません。
しかし、浮気を続ける以上は、いつ彼氏にばれてもおかしくなく、浮気がばれれば別れる可能性が高いでしょう。
彼氏に浮気がばれて振られる不安を感じるからこそ、
「彼氏と別れたくない」
「浮気なんてするんじゃなかった...」
と、罪悪感を抱いてしまうのです。
もちろん、浮気がばれて彼氏に別れを告げられたときも、別れたくない思いから罪悪感を抱いています。
理由③:浮気相手とトラブルが起きたから
必ずしも、浮気相手と体だけの割り切った関係を続けられるわけではありません。
相手が本気になれば、しつこく連絡をしてきたり、頻繁に会おうと誘ってきたりと、<恋人との関係を壊そうとトラブルを引き起こすことがあります。
また、交際を断ったり、浮気関係を解消するにあたって、浮気をばらすと脅される可能性も考えられます。
女性は、男性に比べて腕力が弱く、脅迫されれば恐怖を感じるでしょう。
このように、浮気相手とトラブルになったことで「浮気なんてするんじゃなかった...」と、後悔に近い罪悪感を感じてしまう女性は多いです。
罪悪感を抱いたときの対処法
浮気の罪悪感は、男女によって感じ方や理由に違いがありますが、辛く苦しい思いをすることに変わりありません。
また、浮気の罪悪感は、恋人に浮気がばれるきっかけになってしまうため、きちんと対処しておく必要もあります。
そこで今度は、罪悪感を抱いたときの対処法について見てみましょう。
対処法①:浮気の罪悪感と向き合う
罪悪感とは、罪の意識があって相手に申し訳ない気持ちを持つことを指しています。
そのため、
「なんで浮気なんてしたんだろう」
「恋人を騙していることが辛い...」
「正直に浮気したことを伝えるべきなのかな...」
と、浮気したことで辛く苦しんでしまうのですが、ただ悩んだところで罪悪感が手放せるわけではありません。
しっかりと浮気の罪悪感と向き合って、
- 恋人との関係をどうしたいのか
- 浮気相手との関係はどうするのか
- なぜ浮気をしてしまったのか
と、あなたが苦しむ根本の原因を解決していく必要があります。
浮気の罪悪感と向き合うことは、とても辛く勇気が必要ですが、逃げていても罪悪感から逃れることができません。
きちんと罪悪感と向き合っていきましょう。
対処法②:罪悪感を手放す
浮気の罪悪感を抱き続けることによって、恋人に浮気がばれたり、恋人に振られたりと、最悪な結末を招いてしまいます。
また、浮気の罪悪感から自分を責めたり、恋人との別れを不安に感じて、自分らしくいられなくなるでしょう。
その結果、恋人との関係がギクシャクしはじめて、場合によっては、罪悪感から浮気がばれることもあるのです。
浮気したことを後悔しても、なかったことにはできません。
恋人に浮気がばれて2人の関係が悪くなる前に、しっかりと罪悪感を手放しましょう。
罪悪感を手放せれば、今まで以上に恋人との関係に向き合って、より良好な関係を築いていけるはずです。
対処法③:浮気を繰り返さない
浮気の罪悪感は、浮気をしていることで抱く感情です。
悪いとわかっていながら浮気を続けていれば、今以上に浮気の罪悪感で苦しむことになるでしょう。
浮気の罪悪感を消したければ、すぐにでも浮気相手との関係を終わらせて、恋人との関係に向き合ってください。
だからといって、浮気をした事実がある以上は、完全に罪悪感が消えるわけではありません。
恋人との時間を大切に、そして誠実に向き合い続けることで、少しずつゆっくりと浮気の罪悪感が消えていくのです。
恋人との関係を大切にしたければ、まずは浮気相手との関係を終わらせましょう。
罪悪感と向き合う方法
浮気の罪悪感を抱いたときは、しっかりと罪悪感と向き合って、自分がやるべきことを見つければ、気持ちを軽くできるでしょう。
しかし、ただでさえ罪悪感で苦しんでいるわけですから、簡単に向き合うことはできないですよね。
いったい、どうすれば浮気の罪悪感と向き合えるのか、3つの方法を見てみましょう。
方法①:自分の罪を認める
浮気の罪悪感を抱いて、自分を責めているのかもしれません。
また、浮気がばれることや、恋人に捨てられることを想像しては、不安を感じていることでしょう。
しかし、辛く苦しい思いをするのは恋人であって、あなたではありません。
もちろん、浮気したあなたを責めるのは、浮気をされた恋人がすることなのです。
あなたがやるべきことは、しっかりと浮気したことを反省して「もう二度と浮気しない」と覚悟を決めることです。
恋人を騙していること、浮気をされて悲しむ恋人の姿を想像すれば、自分がどれだけ罪深いことをしているかを実感できるでしょう。
しっかりと自分の罪を認めて、心から浮気したことを反省しましょう。
方法②:二度と浮気しないと誓う
浮気をすれば、恋人が悲しむことくらいわかっていたことでしょう。
大切な人を裏切り、涙を流されれば、あなたの心も痛むはずです。
そもそも、浮気の罪悪感を抱いているのは、少なからず自分の間違いを認めている証拠です。
このまま浮気を続けていれば、あなたの罪悪感は、日に日に大きくなるばかりです。
「すぐに浮気相手と別れる」
「もう二度と浮気はしない」
と心に誓えば、罪悪感を手放すことに繋がるでしょう。
方法③:恋人のことを大切にする
浮気の罪悪感に苦しんでいるのであれば、恋人のことを大切にしてみてください。
恋人と過ごす時間を増やしたり、2人の新しい思い出をつくったりと、今まで以上に恋人を大切にすれば、自分がどれだけ大きな過ちを犯したかを自覚できるはずです。
また、罪の大きさを知ることは、過ちを繰り返さないと決意させるきっかけです。
自分に向けた罪悪感ではなく、恋人への罪悪感を抱ければ、本当に大切なものを見極められるでしょう。
うまく罪悪感を手放す方法
自分の犯した罪の大きさを知るほど、後悔や申し訳ない気持ちが強くなるはずです。
しかし、恋人との関係を続けていきたければ、浮気の罪悪感を手放さなければいけません。
恋人に、浮気したことを打ち明けることも1つの方法ですが、それでは大切な恋人を失いかねません。
そこで今度は、恋人との関係を壊さずに、うまく罪悪感を手放す方法を見てみましょう。
方法①:浮気相手との関係を断ち切る
浮気の罪悪感は、浮気をしていることで抱く感情です。
浮気を続けている以上は、なにをやっても罪悪感を手放すことはできないでしょう。
浮気の罪悪感を手放したければ、なによりも先に、浮気相手との関係を断ち切らなければいけません。
浮気を終わらせて、恋人と向き合える状態になれれば、時間と共に罪悪感が薄れていくはずです。
方法②:恋人に優しくする
浮気をやめれば、罪の意識をやわらげることはできますが、浮気した事実が消えるわけではありません。
たとえ浮気が過去のことでも、恋人にばれると、深く傷つけてしまいます。
そもそも、浮気の罪悪感は、恋人を裏切った後ろめたい気持ちが原因ですから、恋人に対して償わなければ、あなたの抱える罪悪感を完全に消すことはできないのです。
だからといって、浮気したことを告げて、2人の関係を悪くする必要はありません。
恋人が浮気されたことに気づいていなければ、あなたとうまくいっていると幸せを感じているのです。
その幸せを、もっと大きくするために、今まで以上に優しく接してあげてみてください。
恋人が幸せにすることが、あなたのやるべき償いであり、あなた自身も救われるはずです。
方法③:恋人との関係をよくする経験と考える
浮気の罪悪感を抱いても、浮気した事実が消えるわけではありません。
しかし、罪悪感を抱いたということは、浮気が悪いことであること、自分が悪い行いをしたことを認識できている証拠です。
ましてや、浮気相手との関係を終わらせたり「もう二度と浮気しない」と誓えたのであれば、恋人との関係を前向きに考えていきましょう。
「恋人との関係をよりよくするための経験だった」と、今後のための経験と考えれば、罪悪感を手放して、前向きな気持ちになれるでしょう。
浮気を繰り返さない方法
浮気の罪悪感を手放す方法を紹介しましたが、せっかく罪悪感を手放しても、浮気を繰り返せば意味がありません。
浮気をすることが罪悪感を抱く一番の原因ですから、二度と浮気を繰り返さないための対策が必要です。
そこで今度は、浮気を繰り返さない3つの方法を見てみましょう。
方法①:罪悪感に悩んだ日々を忘れない
浮気は、スリルが味わえたり、思い通りのセックスができたりと、恋人との関係では味わえない魅力があります。
しかし、罪悪感を抱く一番の原因は、浮気をすることです。
浮気を繰り返せば、
「恋人に浮気がばれたらどうしよう」
「どうして浮気なんてしたんだろう」
と、辛く苦しく不安な日々を送ることになってしまいます。
もう、不安や苦しみがつきまとう生活はこりごりですよね。
だったら、浮気の罪悪感で悩んだことを忘れずに、恋人との関係を大切にしていきましょう。
罪悪感の苦しみを忘れなければ、浮気をしたいと思わないはずです。
方法②:浮気した原因を解決する
浮気の罪悪感を手放せても、浮気をした原因が解決されていなければ、また浮気に走ってしまうでしょう。
欲求不満だったのか、寂しさをを感じていたのか、浮気をした原因は人それぞれですが、なぜ自分が浮気をしたのかをはっきりさせなければいけません。
また、浮気した原因を解決するには、恋人との関係を改善する必要があります。
しっかりと恋人と話し合って、セックスを工夫したり、寂しさを感じさせない付き合い方にしたりと、浮気をしない関係づくりをしていきましょう。
方法③:恋人と過ごす時間を増やす
浮気を繰り返さないために、恋人と過ごす時間を増やしましょう。
いつも恋人と一緒にいれば、ほかの異性と出会うことも、関係を深めることもなくなるはずです。
また、恋人と過ごすことは、2人の関係に向き合う機会であり、なおかつ恋人に償うチャンスでもあります。
早く浮気の罪悪感を消せるうえに、罪悪感の辛さを思いださせて、浮気心にブレーキをかけてくれるでしょう。
罪悪感を解消した体験談
浮気の罪悪感に悩む人は、ある意味、常識的で誠実さをもっていると思われます。
だからこそ、簡単に罪悪感を手放すことができず、自分を責めて苦しんでしまうのです。
また、ここまでに、罪悪感と向き合う方法や、罪悪感を手放す方法について紹介してきましたが、やはり実際の成功談を真似することが1番の方法と言えます。
あなたが浮気の罪悪感が解放されるために、罪悪感を解消した人の体験談を見てみましょう。
体験談①:浮気相手と別れて罪悪感から解放されました

20代 女性
彼氏に悪いと思いながらも、誘惑に負けて浮気をしてしまいました。
浮気のスリルにはまってしまい、その後も浮気を続けていたのですが、関係が続くほど罪悪感が強くなってしまいました。
彼氏に優しくしても罪悪感が消えず、浮気の発覚を恐れて彼氏を避けるようになりました。
彼氏との関係がうまくいかなくなれば、浮気相手との関係に疲れてしまって、浮気を終わらせることにしました。
浮気をしていない自分に余裕ができたのか、彼氏との関係が改善され、次第に罪悪感も薄れてきました。
許されることはでありませんが、今回の経験をしたおかげで、二度と浮気はしないと思えましたね。
この女性のように、浮気は軽い気持ちでやれますが、浮気の罪悪感は根深く、簡単に消すことができません。
また、どれだけ彼氏に優しくしても、浮気を続ける限り罪悪感が消えることはないのです。
浮気の罪悪感を消すためには、浮気相手との関係を終わらせてからがスタートです。
後ろめたいことがない状態になってから、恋人への償いや、恋人との関係に向き合えば、2人の関係もよくなり罪悪感も消えていくでしょう。
体験談②:彼氏に尽くして罪悪感を消しました

20代 女性
軽い気持ちで浮気をしましたが、その後の罪悪感がすごかったですね。
彼氏に申し訳ない気持ちと、どうすれば償えるのかばかり考えて、浮気している自分が嫌いになるほどでした。
毎日が楽しめなくなり、すぐに浮気相手と別れたのですが、それでも罪悪感は消えません。
そこで私がやったことは、彼氏との時間を増やして、とことん尽くすことでした。
苦手な料理で彼氏に喜んでもらったり、彼氏の身の回りのお世話をしたりと、彼氏のためだけに頑張るうちに、少しずつですが罪悪感が消えていきました。
彼氏と過ごす時間が増えれば、ほかの男性と出会う機会がなくなります。
今は、彼氏との関係を大切に思えたので、二度と浮気をするつもりはありません。
こちらの女性は、彼氏に尽くすという方法で償って、少しずつ罪悪感を消したようですね。
浮気をやめたからといって、浮気をした事実が消えるわけではなく、恋人への後ろめたい気持ちが残るケースもあります。
しかし、悪いことをしたときは、いいことをすることで、胸のもやもやを晴らすことができますので、積極的に恋人との関係に向き合ってください。
恋人の存在、恋人との時間を大切にできれば、自然と罪悪感から解放されるでしょう。
さいごに
男女で違う浮気の罪悪感を抱く理由や、浮気の罪悪感を抱いたときの対処法を中心に紹介しました。
欲求不満や寂しさから浮気をしたのかもしれませんが、浮気をしたところで、なにも解決することはできません。
むしろ、自分を含めて、多くの人を傷つけてしまうのです。
早く浮気の罪悪感を解消して、恋人との関係を大切にしていきましょう。