許さない!浮気夫を懲らしめる方法&ポイント

「夫が浮気をしていた」「許せないから懲らしめたい」…夫の浮気が発覚したら当然怒り爆発ですよね。浮気をした夫はしっかり懲らしめなければ自分もスッキリしないし夫だって反省をしません。

今回は、「浮気をした夫を懲らしめる方法」と「懲らしめる際のポイント」を紹介します。夫を懲らしめるには離婚もありですが、離婚なしで懲らしめることだってできます。方法が知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。

許さない!浮気をした夫を懲らしめる方法

「夫が浮気をしていた」「どうにかして懲らしめたい」と、浮気をした夫に怒りを感じている人は多いと思います。まずは、浮気をした夫を懲らしめる方法を確認してみましょう。

夫を懲らしめる方法1:浮気の証拠を集める

浮気が発覚したらまずは徹底的に証拠を集めましょう。証拠は浮気を夫に突き止めるときと、慰謝料を請求する際に必要になります。証拠なしに夫に突き止めては、夫は言い逃れをする可能性があります。

怒りでつい感情的になりがちですが、ぐっと冷静になり以下の証拠をできるだけ集めましょう。

  • 浮気相手とホテルや家に行く写真
  • 浮気相手との連絡履歴のスクリーンショット
  • 浮気相手の情報
  • 浮気相手との会話データ

証拠を集めるのが難しいときは、探偵に依頼をするのもおすすめです。

夫と懲らしめる方法2:夫に突き止める

証拠が集まったら夫に突き止めましょう。最初は証拠なしに言うのがおすすめです。そうすると夫は事を荒立てないようにするために嘘や言い訳をしてくると思います。夫が「浮気なんかしていない!」とごまかしてきたあとに証拠を見せることで、認めざる追えない状況を作ることができるでしょう。

浮気を突き止めたときの夫の態度で、改めて今後どこまで懲らしめるかを考えてもいいでしょう。

夫を懲らしめる方法3:慰謝料の請求をする

浮気相手に慰謝料の請求をして、夫を懲らしめましょう。浮気がバレた人の多くが、「問題を大きくしたくない」「浮気相手を守りたい」と、できるだけ浮気相手に被害が及ばないようにする傾向があります。

そのため、夫の思いを逆なでするように浮気相手へ慰謝料を請求することで、「自分の考えは通らないんだ」「それだけ大きな過ちを犯したんだ」と反省させることができます。

慰謝料の請求は、夫を懲らしめるだけではなくて、浮気相手に制裁を与えられる一石二鳥の方法です。

浮気相手に慰謝料を請求するには以下の証拠が必要です。

  • 体の関係があること
  • 既婚者であることを知っていること

そのためデート中の写真や、連絡履歴をしっかり証拠として掴んでおきましょう。

夫を懲らしめる方法4:両家の両親に報告する

浮気をした夫を懲らしめる方法は、両家の両親に報告することです。

浮気は性的な問題のため、「両親に知られると恥ずかしい」という思いや、嫁を裏切ったことによって「夫としての評価が下がってしまう」という思いから、絶対に知られたくないと思っています。

だからこそ、両家の両親に報告をすることで「浮気がどれだけ多くの人を苦しめるか」「どれだけ大きな問題になるか」を理解させることができます。

浮気をして親に叱られるほど恥ずかしいことはないでしょう。

夫を懲らしめる方法5:離婚をする

思い切って離婚をすることも懲らしめることに繋がります。夫に冷めて信じられなくなったのなら、思い切って離婚を選択するのも悪くはないでしょう。

自分の浮気によって離婚を申し込まれるのは、夫にとっては一生の傷となり大きく懲らしめることができます。あなたにとっても再スタートのほうが幸せかもしれません。

夫を懲らしめる方法6:お小遣い制にする

浮気はデート代やホテル代が必要なのでお金がなければ浮気は難しいです。だからこそ浮気が発覚したときはお小遣い制にして自由を奪いましょう。既にお小遣い制にしている人は減額をしてもいいでしょう。

やってはいけない夫を懲らしめる方法

夫に浮気をされたら、なりふり構わず復讐したいと思ってしまうかもしれません。

しかし、懲らしめる方法を間違えてしまうと、あなたが加害者になってしまう場合があります。

今度は、やってはいけない夫を懲らしめる方法を確認してみましょう。

やってはいけない懲らしめる方法1:浮気をして仕返しする

夫を懲らしめるために、自分も浮気をして仕返しをするのはNGです。

「浮気をされた辛い思いを夫に味わわせたい」という理由から、浮気で仕返しをする人は多いようですが、浮気は最低な裏切り行為です。

わざわざ浮気をして、自分の価値を下げる必要はありません。

また、懲らしめるために浮気をしたところで、夫が反省するとは考えられません。

夫婦関係が取り返しのつかない状態になったり、夫から、離婚や慰謝料の請求をされてしまう可能性があります。

浮気をされたショックは大きいですが、冷静かつ慎重な対応をしましょう。

やってはいけない懲らしめる方法2:暴力・脅迫をする

夫に浮気をされたからと言って、暴力や脅迫をしてはいけません

浮気をされたら、怒りや憎しみといった負の感情に襲われてしまいます。

怒りを発散させるために夫に暴力を振るったり、脅迫しながら高額な慰謝料を請求してしまうと、あなたが刑罰に処されてしまう可能性があります。

夫婦だからといって、何をしても構わないわけではありません。

浮気をされたら、常に冷静な対応を心がけましょう。

やってはいけない懲らしめる方法3:いつまでも責める

浮気をされても離婚をしないケースはあるでしょう。離婚をしない場合は、また夫婦関係を再構築しないといけません。

夫に浮気をされたら責めたくなるし、怒りが収まらないし、信じられなくなるのは当然でしょう。しかしそんな態度をいつまでも続けるわけにはいきません。浮気をひきずって夫婦関係を続けてもそれはお互いに苦痛になってしまい、結局離婚に繋がります。

とことん夫を懲らしめたあとは、いつまでも引きずらないようにしましょう。

浮気をした夫を懲らしめる際のポイント

浮気をした夫は、反省させる意味でも懲らしめなければいけません。

しかし、懲らしめる方法を誤ってしまうと、あなたが損をしてしまうかもしれません。浮気をした夫を懲らしめる際のポイントは以下の通りです。

  • 罪を犯してまで懲らしめない
  • 感情的にならない
  • 証拠が集まるまでは懲らしめない

懲らしめるポイント1:罪を犯してまで懲らしめない

「浮気をした夫が許せない」「酷い仕返しをしてやる」と考えている人は多いと思いますが、暴力や脅迫など、罪を犯してまで懲らしめてはいけません

浮気をされた怒りから、夫を殴ってケガをさせてしまうと、あなたが傷害で訴えられてしまいます。

また、夫を懲らしめるために浮気相手を脅迫したり、浮気相手の個人情報をばらまく行為は、脅迫罪や名誉棄損になってしまいます。

夫の浮気は許せませんが、あなたが罪を犯して人生を棒に振るう必要はありません。

夫が憎いのであれば、別居や離婚を視野に入れるなど、冷静な対応をしていきましょう。

懲らしめるポイント2:感情的にならない

夫に浮気をされたら、悲しみ・喪失感・怒り・憎しみなど、ネガティブな感情で溢れてしまいますよね。

怒りや憎しみだけで懲らしめてしまうと、暴力や脅迫をしてしまうため、冷静なやり方で懲らしめるようにしましょう。

また、悲しみや喪失感だけで懲らしめてしまうと、自分自身を傷つけてしまいます。

何ごとも感情だけで行動してしまうと、望んだ結果が得られることはなく、自分の人生を狂わせるほどの悲惨な結末を迎えてしまいます。

懲らしめるポイント3:証拠が集まるまでは懲らしめない

浮気が発覚したらいつものような夫婦関係を演じるのは難しいでしょう。しかしそれでも、証拠が集まるまではいつも通りに過ごしてください。

証拠がないまま行動をしても、夫は認めてくれません。それだけでなく証拠を掴めないように隠蔽したり、しばらくは浮気相手に会わないなど警戒をされる恐れがあります。

しかしそれは懲らしめたことにはならないし、解決にもなっていません。ごまかされている状態なだけです。だからこそ懲らしめたいのなら、まずはバレないように証拠を徹底的に集めましょう。

夫を懲らしめた体験談

浮気をした夫を懲らしめた人は、たくさんいます。

「夫を反省させる懲らしめ方が知りたい」「どんな風に懲らしめるか迷う」という人は、実際の体験談を参考にしてみましょう。

高額な慰謝料請求をした

30代 女性

浮気をした夫が許せなくて、浮気相手に高額な慰謝料を請求しました。

夫は浮気相手をかばおうとしていましたが、浮気相手の将来など私に関係ありません。

しっかりと償ってもらうために、きちんと慰謝料を払ってもらいました。

職を失い、友人が離れて、人生が狂ったと嘆いているようです。

夫は、自分の浮気が原因でいろいろなことが壊れてしまったことで、ようやく事の重大さに気づいたようです。

とりあえずは反省しているようなので、離婚するか様子を見ています。

夫の両親に報告をした

30代 女性

浮気をした夫に復讐しました。

慰謝料はもちろんですが、夫が一番堪えていたのは両親への報告です。

とても優しい義両親が夫の浮気を知って、泣きながら土下座してくれました。

そんな両親の姿を見て夫はうなだれていましたが、ようやく自分が犯したことの大きさに気づいたのでしょう。

夫も泣きながら、「二度と浮気はしないから離婚しないでくれ」と言っています。

もちろん、浮気相手に慰謝料の請求や職場への報告はさせてもらいました。

職場では居場所を失ったみたいで、少し気分が晴れました。

弁護士に相談をして言われた通りに対応した

40代 女性

浮気した夫と、浮気相手を懲らしめている最中です。

すべて弁護士に対応をお願いしているのですが、私と直接話し合えないことで夫は相当焦っているようです。

また、慰謝料を請求されたことで浮気相手は驚いており、弁護士を通して謝罪をしてきていますが、それだけで許すはずがありません。

人の家庭を壊した責任は、きちんと取ってもらうつもりです。

とりあえずは、旦那と浮気相手に慰謝料の請求をしたので、今度は両親を交えての話し合いをしようと思っています。

両親に頭の上がらない夫なので、さらに懲らしめられるのではないかと思います。

賢く懲らしめることが大切

「浮気をした夫を懲らしめる方法」と「懲らしめる際のポイント」を紹介しました。

浮気をした夫は、きちんと懲らしめなければいけません。しかし、正しい方法でなければあなたが訴えられかねないので、懲らしめる方法には注意しましょう。

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