長続きする電話の頻度って?付き合いたての注意点3つ
好きな人と付き合うことができたら、嬉しさのあまり毎日連絡を取りたくなることでしょう。
しかし、毎日何度もメールや電話をしてしまうと、恋人から「面倒だな」と思われてしまう恐れがあります。
ここでは、男性の心理を紐解きながら、付き合いたてのべストな電話の頻度や注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
- 今の恋人と長続きすることを望んでいる方
- 今の恋人と付き合いたての方
- 彼氏がまったく電話してくれないと困っている方
彼氏と長続きしたい!ベストな電話の頻度
多くても週3回!
付き合いたては常に恋人と繋がっていたいからと言って、1日に何度も電話を掛けるとコミュニケーションが義務のように感じてしまったり、話題を考えるのがストレスになって関係が冷え込む恐れがあります。
話題が増えたり恋人の声を聴きたいと思うタイミングについて、「2~3日おきが丁度いいい」と感じるカップルが多いようなので、付き合いたての頃は多くても週3回程度にとどめたほうがいいでしょう。
恋人の行動パターンを知ろう
付き合いたての時期のベストな電話の頻度は、カップルによって異なります。
自分たちのベストな頻度を探るには、仕事が終わる時間や寝る時間などの行動パターンや相手の性格を理解して、迷惑と思われない頻度を見極めましょう。
付き合いたてのカップルの注意点
① 電話は頻度と時間のバランスが大事
付き合いたての頃は、恋人と会えない間相手が何をしているのか気になったり寂しくなるでしょうが、ほぼ毎日長時間電話をしていたら相手の自由な時間や睡眠時間を奪うことになりストレスを与えてしまいます。
そのため、長時間電話をしたら当分の間は電話は控えてメールでやりとりをしたり、通話時間を10分程度にして電話の頻度を増やすなど、電話の頻度と通話時間のバランスをとりましょう。
注意点② 不用意に詮索しない
相手のことを詳しく知らない付き合いたての頃は、相手を信用しきれずに不安になってしまうでしょうが、過剰なSNSでの検索やスマホの盗み見はやめましょう。
恋人の交友関係がわからないのに過剰な詮索をすると不安が増してしまい、毎日電話を掛けないと気が済まないような束縛気質になる恐れがあります。
付き合いたてで電話しすぎるのはNG?
電話が多いのは嬉しいけど…
26歳・交際2ヶ月目
付き合いたての彼女は毎日寝るときに電話をくれるので、浮気の心配などせずに安心して付き合えますが、1回の通話時間が毎回2時間なので正直相手をするのが面倒です。
彼女からの電話が長いせいで、風呂上がりにしている筋トレや読書をする時間が削られているので、最近は電話がきても出るのをためらいます。
話題がないならかけてこないで!
35歳・交際3週間目
彼女は自分が暇になるとすぐに電話を掛けてくるのですが、いつ電話をとっても特に用はないようで無言の時間が続きます。
無言の時間がもったいないし、話題がないのに電話を掛けてきて私に話題を探させる神経が考えられないです。
付き合いたてで会えないのが寂しいのかもしれないけれど、他愛ないことならLINEやメールでしてほしいです。
彼女との電話に対する男性心理
時間の無駄
女性と男性では、会話に求めるものが違います。
女性の場合は「話を聞いてもらうと気晴らしができる」というように、相談事や会話に答えを求めませんが、男性は会話に答えや収穫を求めるので、女性の落としどころがない話を聞いていると、時間の無駄と感じてしまい空気が読めない彼女にうんざりするのです。
愛情が重い
電話を掛けてしまうのは愛情がある証拠なので、男性としても大好きな彼女から電話がきたら本来なら嬉しいものです。
ただし、愛情と束縛は表裏一体です。
「今何してるの?」「誰といるの?」「何で電話でないの?」と頻繁に電話を掛けると監視されていると感じさせてしまい、愛情が重くなるのです。
彼氏がまったく電話してくれないときの対処法
電話するのを控えてみよう
付き合いたてなのにあなたばかりが電話を掛ける一方で、彼氏からはまったく電話が来ない場合には、辛いかもしれませんが一旦電話を控えてみましょう。
電話を掛けすぎると、「自分が掛けなくてもどうせ掛かってくるから待とう」と受け身にさせてしまいます。
あなたが受け身になれば「どうしたんだろう?」「今何してるのかな?」と彼氏の興味を引けるので、不安になって電話を掛けてきてくれるでしょう。