茨城にあるパワースポットの宝庫！筑波山神社の魅力とご利益

茨城県つくば市にある筑波山神社は、訪れるだけで力がもらえるという最強のパワースポットといわれています。数多く存在するパワースポットの中でも特別人気が高い場所といえるでしょう。

古くから信仰を集める筑波山をご神体とする筑波山神社はとても歴史が古い神社で、日本国内でも最古の神社のひとつともいわれています。

そんな筑波山神社のご利益や魅力といった情報を紹介します、最強のパワースポット、筑波山神社について詳しく知りましょう！

A post shared by bomslugger (@bomslugger) on Aug 21, 2018 at 5:52am PDT

茨城県つくば市にある筑波山神社(つくばさんじんじゃ)は、茨城県南西にそびえる筑波山をご神体として祀っている神社です。関東では富士山に次ぐ霊場として知られる筑波山には古くから多くの修験者が集まっていました。

また、この地方の人々に古くから信仰されてきた山で、日本最古の歌集である万葉集(まんようしゅう)でも数多くの歌が詠まれています。

筑波山神社

筑波山神社のご神体である筑波山は、男体山(なんたいさん)・女体山(にょたいさん)からなります。筑波山神社でご祭神として祀っているのは、男体山の神である筑波男ノ神(つくばおのかみ)と女体山の神である筑波女ノ神(つくばめのかみ)の二柱です。

筑波男ノ神の人格神は伊弉諾尊(いざなぎのみこと)で、筑波女ノ神の人格神は伊弉冊尊(いざなみのみこと)です。伊弉諾尊と伊弉冊尊は夫婦神のため、縁結びの強力なパワースポットとしても知られています。

古くから信仰されてきた筑波山をご神体とする筑波山神社が創建されたのは、有史(ゆうし)以前とされています。有史以前とは文字で歴史が記録された時代より前という意味で、先史((せんし)時代ともいいます。

創建された詳しい年代が不明の筑波山神社ですが、日本でも最古の神社の一つとされています。

筑波山神社の特徴は、境内とその付近にたくさんのパワースポットがある点です。それぞれのパワースポットやご利益については後の項で紹介します。

筑波山神社

A post shared by Yasutaka Hayashi (@kusaki.houiten) on Aug 18, 2018 at 9:25pm PDT

茨城県のパワースポットである筑波山神社は、東京からアクセスしやすいのが魅力の一つです。東京都内から電車で1時間30分から2時間ほどで行けるので、気軽に強力なパワースポットを巡りたいという方におすすめです。

筑波山の山頂から昇る美しい初日の出が見ることができる筑波山神社は、初詣で数多くの方が参拝に訪れる人気のスポットです。国家繁栄を祈願するための元旦祭も行われているので、1年の中でも初詣が特におすすめです。

多くの方が訪れて混雑しますが、臨時でシャトルバスなども利用できます。

A post shared by @rockcandy0105 on Aug 18, 2018 at 5:22am PDT

筑波山神社の本殿・拝殿には、古くから信仰された筑波山の神々が祀られています。先ほども紹介したとおり伊弉諾尊・伊弉冊尊は夫婦神のため、縁結びや夫婦和合、家内安全、子授けといったさまざまな御利益があるとされています。

筑波山神社のご神木の大杉は、樹齢980年ほどといわれているとても大きな杉の木です。ご神木の大杉を手で触れると、強力な生命力やパワーを感じることができます。

癒しの効果もあるとされるパワースポットです。

男女川源流(みなのがわげんりゅう)は男体山と女体山の間に流れています。透明度が高い男女川源流は、マイナスイオンたっぷりの癒しのパワースポットとして近年人気になっています。

筑波山神社の近くにある自然研究路という登山コースには、石がたくさん重ねられた場所があり、大石重ねと呼ばれています。ここは願いが神さまにかなうようにと小石が置かれたことがはじまりとされるパワースポットです。

筑波山神社

茨城県にあるパワースポットの筑波山神社を紹介しました。日本最古の神社の一つで、強力な御利益があります。

東京からアクセスしやすいので、気軽にいくことができるパワースポットです。