共働きだから住む場所に迷う!選ぶときのポイントとは?
共働きで、どこに住むべきかで悩んでいる人は多いでしょう。
住む場所を選び間違えると、生活する上で大変な苦労をすることになります。
今回は、「共働き夫婦が住む場所を選ぶときのポイント」と「住む場所選びに失敗した体験談」を紹介します。
共働き夫婦の住む場所は重要!?
共働き夫婦の住む場所は夫婦仲に影響します。
夫婦の通勤に便利な場所を選ぶべきなのか、家賃や築年数など物件自体で選ぶべきなのか、何を基準に住む場所を選ぶべきかと悩んでいる共働き夫婦は多いでしょう。
どこに住むかで日常の生活が大きく変わり、住む場所を選び間違えると不要なストレスを感じて夫婦仲に悪影響を与えてしまうため、慎重に選ぶべきと言われています。
物件のよし悪しで判断せずに、共働きの生活スタイルに合った場所を選びましょう。
共働きだから住む場所に迷う!選ぶときのポイント
共働き夫婦の住む場所選びは重要ですが、何を基準に選ぶべきか分からない人がいるでしょう。
まずは、失敗しない住む場所を選ぶときのポイントを見てみましょう。
快適な共働き生活ができるはずです。
選ぶポイント➀:お互いに通勤しやすい場所
夫婦でまったく別の勤務地で働いている場合は、お互いに通勤しやすい場所を選びましょう。
自宅から最寄り駅まで数十分の移動時間がかかり、さらに片道1時間以上の電車通勤や何度も乗り換えが必要な場所に住んだら、出勤するまでに疲れやストレスを感じてしまいます。
不要な疲れやストレスは、夫婦仲を壊す原因です。
物件のよし悪しより、通勤に便利かどうかで住みやすさが変わります。
選ぶポイント➁:子供の送り迎えに便利な場所
子供がいる共働き夫婦の場合は、夫婦の通勤の便利さだけではなく、子供を預ける保育園の位置を考えて住む場所を選ぶべきです。
朝の時間は貴重で少しも無駄にできないのに、最寄り駅とは真逆の位置に保育園があると、ただ時間を無駄にするだけです。
自宅・保育園・最寄り駅が徒歩圏内にあり、なおかつ夫婦にとって通勤しやすい場所がベストと言えるでしょう。
家族の生活スタイルを考えると、ベストな住むべき場所がわかるはずです。
共働き夫婦が住む場所に失敗した体験談
どこに住むべきか悩んでいる共働き夫婦は、住む場所選びに失敗した体験談を読んでみましょう。
どれだけ大変な生活になるかが分かるでしょう。
30代 女性
建物の安さに惹かれて、だいぶ職場から遠い場所に家を買いました。
新築なので家自体は住みやすいのですが、自宅から最寄り駅までバスで30分、駅から職場まで1時間半の距離に毎日ヘトヘトの状態です。
家は住みやすいですけど、生活しづらい環境を選んで本当に後悔しています。
家を購入したので、仕事を辞めたくても辞められません。
もっと生活のことを考えて、住む場所を選ぶべきでした。
30代 女性
通勤を便利にして、時間のロスを失くすために引っ越しをしたのですが、保育園の送り迎えを考えていなくて、今までより1時間ほど無駄な時間を作ってしまいました。
最寄り駅までの間に保育園があればよかったのに、駅とは真逆にあって、時間がないのにわざわざ遠回りをして送り迎えをすることにストレスを感じています。
どっちが送り迎えをするかで夫と揉めることが増えて、どうして引っ越しをしたのかと悔やむばかりです。
共働き夫婦は、家族全体の生活を考えて住む場所を選ぶべきです。
後悔しないために!住む場所の最終確認
最終確認➀:夫婦が納得した上で決定する
子供がいない共働き夫婦の場合は、候補の場所を夫婦で確認し合って、お互いに納得した上で決定しましょう。
少しでも自分の通勤に便利な場所を選びたいものですが、夫も同じ気持ちでいるため、自分の希望を優先させた選び方をすると夫からの不評を買ったり、夫婦関係がうまくいかなくなります。
きちんと夫の意見を聞いてから、快適な生活が送れる場所を選びましょう。
最終確認➁:治安の良し悪しは重要
住む場所を選ぶときに、通勤の利便性・自宅と駅の距離・病院やスーパーなどの周辺の環境を重視すると思いますが、治安のよし悪しを忘れてはいけません。
フルタイムの共働きであれば、遅い時間に妻一人で帰宅することがあるでしょう。
治安がよいと気になりませんが、治安が悪い場所であれば女性一人で夜道を歩くのは危険です。
小さな子供がいる夫婦であれば、より気をつける必要があります。
共働きだと住む場所に迷ってしまう!
「共働き夫婦が住む場所を選ぶときのポイント」と「住む場所選びに失敗した体験談」を紹介しました。
共働きだと住む場所に迷ってしまうものですが、慎重に選ばないと失敗してしまいます。
安全かつ快適な生活ができるように、夫婦でしっかり選びましょう。