失恋のダメージが大きすぎる...辛い失恋から立ち直る方法
失恋して「大好きだった彼にもう会えない」と思うと、心が空っぽになり何をするにも手付かずになってしまうほどダメージを受けてしまいますよね。
思い出を振り返ってもどうにもならないとわかっていながらも、彼への愛情を断ち切ることは難しいでしょう。
ここでは、辛い失恋から立ち直る方法や未練を断ち切る対処法を詳しくご紹介します。
失恋でうける心のダメージ
失恋が与える心のダメージについて「たかが失恋でしょ?」と軽く捉える人がいるかもしれませんが、失恋を経験するとその苦しみは何度も襲ってきます。
突然気分が落ち込んだり、仕事に集中できなくなるだけではなく、人によっては引きこもりになるなど、失恋には人生を変えてしまうほどの大きなダメージが伴うのです。
体のダメージを受ける女性もいる
食欲がなくなる
失恋の悲しみから食欲が減退したり、ストレスで胃が痛くなって食事ができなくなる女性は多くいます。
食事をしないと体力がなくなるほかに、思考回路がにぶってパフォーマンスが低下するためミスやトラブルが増えるなど、仕事にまで大きなダメージを与えかねません。
うつ症状が出る
失恋のダメージから自信喪失になると、些細なミスや失敗をしたときに「私って何をしてもだめだから振られたんだ」と自分を責めるようになります。
恋に失敗したというダメージが徐々に自己否定に変わり、最悪の場合には人との関わりを避けて自分の世界にこもってしまうようなうつ症状が表れてしまいます。
辛い失恋から立ち直る方法
立ち直る方法① 気が済むまで泣く
辛い気持ちに正直になって泣くと、失恋のダメージから立ち直ることができます。
泣くことはストレス発散や自律神経が整えられる効果があるので、辛い気持ちを晴らすことが期待できるのです。
感傷に浸って気が済むまで泣けば気持ちに整理がついて、きっと前向きな気持ちになれるでしょう。
立ち直る方法② 友人とスポーツをする
よく恋愛ドラマで主人公が失恋したときに、バッティングセンターでバットを振るシーンやボクシングジムでミットを打つシーンが出ますが、失恋のダメージから抜け出すために体を動かすことは理に適っているのです。
体を動かすとセロトニンという前向きになれるホルモンが放出されるので、失恋後の無気力な気持ちが晴れてプラス思考になれます。
立ち直る方法③ 話を聞いてもらう
失恋した悲しみや悩みを人に話すと、気持ちが楽になるだけではなく、話しているうちに思考が整理できるようになります。
思考が整理できると自分の欠点に気づけたり、「実は彼氏ってダメ男じゃない?」と物事を冷静に判断できるので、失恋のダメージを緩和できるでしょう。
1日でも早く立ち直るコツって?
彼氏との思い出を捨てる
身近に彼氏を思い出してしまう物が溢れていると、その物を見るたびに感傷的になって失恋を乗り越えられなくなるため、彼氏の連絡先を消して思い出の物を捨てましょう。
彼氏を思い出す機会が減れば気持ちが安定し、いい出会いに気づけるようになるでしょう。
自分磨きに励む
あなたはいつまでも失恋した彼氏のことばかり考えていますが、当の本人は別れた後にあなたのことを考えてなどいません。
自分ばかりが過去の恋愛に囚われて、苦しんでいるのが馬鹿馬鹿しくなりませんか?
そのため、あなたを振った彼氏を見返すつもりで、美容にお金をかけたり習い事を始めて内面を磨けば自信がついて「彼よりもいい男性を見つけよう」という強い気持ちを持てるでしょう。
元彼への未練が消えないときの対処法
未練の理由を具体的に考えよう
彼への未練が経ちきれないという場合は、失恋したことそのものに悲しんでいることが多いので、「何で悲しいのか」「なぜ忘れられないのか」という具体的な理由を掘り下げてみましょう。
彼への未練の理由が愛情を与えきれなかった後悔であれば、終わったことを引きずっているだけなので諦めるほかありませんし、振られて自尊心が傷ついているならほかのことで自信を取り戻せばいいのです。
いつまでも未練を引きずっていると、失恋した悲劇の自分に陶酔していると思われるので、考えるのではなく行動に移すことが重要なのです。