私たちもそうなの?セックスレスになりやすい夫婦の特徴とは?
結婚してすぐはセックスを欠かさなかった夫婦が、結婚生活が長くなるにつれてセックスレスになるケースがあります。
セックスレスになりやすい夫婦には、どのような特徴があるのでしょうか。
今回は、セックスレスになりやすい夫婦の特徴と、夫婦間のセックスレス解消のポイントを紹介するので参考にしてみてください。
セックスレスになりやすい夫婦の特徴とは?
【セックスレスになりやすい夫婦の特徴1】性欲が少ない夫婦
セックスレスになりやすい夫婦の特徴は、性欲が少ない夫婦です。
おたがいがセックスレスに納得していれば大きな問題はありませんが、一方的にセックスを拒否されると「性欲を解消できない」と悩むことになります。
この場合は、浮気に発展する危険性があるので注意しましょう。
【セックスレスになりやすい夫婦の特徴2】おたがいの自立心が高い夫婦
セックスレスになりやすい夫婦の特徴は、おたがいの自立心が高い夫婦です。
おたがいの自立心が高いため、「やりたいことがあるから子供ができると困る」と考えて、セックスを拒否するケースがあるためです。
また、相手に依存する気持ちがないため、「セックスに限らずスキンシップをとらなくても寂しくない」と感じます。
【セックスレスになりやすい夫婦の特徴3】子供が欲しい気持ちが強すぎる夫婦
セックスレスになりやすい夫婦の特徴は、「どうしても子供が欲しい」と考えている夫婦です。
セックスを子供を作るためのものと考えているため、子供が産まれたら「もうセックスする必要がない」と考えるためです。
【セックスレスになりやすい夫婦の特徴4】会話が少ない夫婦
セックスレスになりやすい夫婦の特徴は、おたがいの会話が少ない夫婦です。
会話が少ない夫婦は、コミュニケーションをとらないことが多いです。
また、相手の気持ちに気づけないためセックスレスになって不満をためていることに気づかず、夫婦関係が悪化することがあります。
【セックスレスになりやすい夫婦の特徴5】仕事が忙しい夫婦
仕事が忙しい夫婦は、「セックスをしている余裕がない」と考えてセックスレスになるケースがあります。
仕事の都合ですれ違いの生活になったり、単身赴任をきっかけにセックスレスになる夫婦がいます。
逆にセックスレスにならない夫婦の特徴は?
セックスレスにならない夫婦の特徴は、おたがいを愛し合っているだけではなくセックスを楽しもうとすることがあげられます。
毎日同じようなセックスばかりしていると、どうしてもマンネリ化してしまいます。
そのため、セックスのシチュエーションを工夫しましょう。
また、セックスが多すぎると飽きてしまったり、セックスが負担になってセックスレスになることがあります。
「週に1回はセックスする」というように、おたがいが無理のない計画を立てることが効果的です。
夫婦間のセックスレス解消のポイント
夫婦間のセックスレス解消のポイントは、「セックスしないのが当たり前」という考え方を捨てることです。
おたがいに「セックスレスはまずい」と考えることで、セックスレスを防ぐことができます。
また、セックスをしたくなる雰囲気をつくったり、おたがいに自分磨きをして相手に異性として見られる努力をしましょう。
「パートナーとのセックスが楽しい」と感じるようになれば、セックスレスになることはありません。
一般的な夫婦のセックス事情とは…
夫婦によってセックス事情が大きく違います。
結婚したばかりのときは毎日セックスしていた夫婦が、1年ほどでセックスレスになるケースがあります。
また、結婚して10年以上たってもセックスレスにならない夫婦が少なくありません。
一般的な夫婦は結婚してしばらくすると毎日セックスすることはほぼありませんが、1か月に数回セックスをすることが多いです。
仕事の都合やおたがいの性欲によって、回数が大きく変わります。
夫婦にとってセックスレスは大問題!
夫婦にとって、セックスレスは大きな問題になります。
場合によっては離婚の原因になるので、セックスレスにならないようにしっかり対策しましょう。