恋愛感情は消すことができる!?気持ちを冷ますと起こるいいことは?
人を好きになるのはステキなことですが、好きになってはいけない相手を好きになったり報われない恋愛をしている場合は、抱いている恋愛感情を抑えたいと思うでしょう。
この記事では、恋愛感情を冷ます方法や冷まして得られるメリットについて説明するので、好きな気持ちが暴走して悩んでいる人は参考までにご覧ください。
恋愛感情を冷ましたい!理由は…?
恋愛感情を冷ましたい理由① 相手に恋人がいるから
妻子持ちや恋人がいる相手に恋愛感情を抱いてしまい、悩む女性は多いようです。
積極的に行動して略奪できたところで周囲が祝福してくれるとは考えにくいので、いつかは諦めなければいけないとわかっているのです。
しかし、「迷惑を掛けてはいけない」という自制心が働く一方で、そう簡単に恋愛感情を冷ますことはできないので葛藤するのでしょう。
恋愛感情を冷ましたい理由② 嫉妬心が抑えられないから
恋愛感情を冷ましたいと思うのは、片思いや報われない恋愛をしている人だけではなく、恋人がいる場合も同様に恋愛感情で悩むようです。
恋人への愛情をコントロールできないと、恋人への嫉妬心が抑えきれず束縛したくなります。
不安は愛情の裏返しともとれますが、重すぎる恋愛感情は自分だけでなく相手も苦しめる原因になるので冷ます必要があるでしょう。
恋愛感情を冷ましたい理由③ 依存してしまうから
恋愛感情が強すぎると、終いには依存に変わります。
恋人といる安心感が依存に変わり、何をしていても恋人のことを考えるようになります。
すると、集中力が低下し仕事でミスをしたり、恋人を優先することで人間関係が疎遠になるなど日常生活に支障をきたします。
また、時間・お金・愛情すべてを自分に注いでくれないと気が済まなくなり、無意識に恋人の自由を奪うのです。
恋愛感情は消すことができる!?その方法とは
恋愛感情を消す方法① 欠点を見つける
恋愛感情を冷ますには、相手の欠点を見つけるのが簡単な方法です。
どんなに好きな相手でも、気持ちを落ち着かせて言動を観察すると粗が見えるものです。
恋愛感情が高ぶっている状態だと欠点すら愛らしく見えるかもしれませんが、深堀りするうちにきちんと欠点として認識できるでしょう。
恋愛感情を消す方法② 交友関係を広げる
狭い交友関係の中で生きていると、考え方が凝り固まる恐れがあります。
行動範囲を広げてさまざまな人と交流を持つことで刺激になり、恋愛に執着しなくなります。
また、周囲の影響によって価値観が変われば「彼じゃなくていいのかも」と思えるようになるので、自然と恋愛感情を冷ますことができるでしょう。
恋愛感情を冷ますと起こるいいことは?
① 恋愛が楽しい!
21歳・大学生
彼が好きすぎてひどいときは1時間おきに連絡して、返信がないと「浮気しているかもしれない」と勝手に不安になるなど情緒不安定でした。
転職を機にプライベートで遊べる友達が増えたので、友達と遊んで気を紛らわしていたら恋愛感情を冷ますことができました。
今は相談できる友達がいるので、不安になることなく楽しく恋愛しています。
② 異性を見定める判断力がつく
28歳・会社員
長年恋愛感情を抱いていた女性と付き合えたので、隠すことなく愛情を注いでいましたが彼女の熱量は私ほどではありませんでした。
自分ばかりが熱くなっているのが恥ずかしくて、気持ちを冷ますために合コンに参加したら、そこで気が合う女性と出会えました。
恋愛感情を冷ますと彼女の欠点が直視できるようになるので、自分に合う異性を見定められると思います。
逆効果になりかねない注意点!
友達に相手の愚痴を言うのは危険!
友達に好きな人の愚痴を言って、恋愛感情を冷ます方法があります。
しかし、友達から悪く言われると自分が見下されてる感覚に陥るため、「でもいいところもあるんだよ」と好きな人を庇いたくなります。
欠点に目を向けるはずが結果的に長所を探してしまうので、さらに相手を恋しく感じてしまうかもしれません。
無理やり気持ちを消すのはNG!
ずっと考えるのはしんどい…
気持ちを冷ますためにいろんな方法を試すのはいいと思いますが、その間も相手を考えていることには変わりありません。
常に相手を意識していると冷ますどころか、相手を考えるのが習慣になる恐れがあるので気をつけましょう。