プロポーズされたら婚約は成立するの?結婚までの流れとは
彼氏からプロポーズをされたら婚約が成立するのか、気になっている人は多いと思います。
今回は、「プロポーズされたら婚約は成立するのか」と「結婚までの流れ」について紹介します。
婚約の成立について知りたい人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
プロポーズされたら婚約は成立するの?
二人が結婚の意思を確認しあったら婚約が成立します。
結婚と言えばプロポーズですが、「プロポーズされたら婚約する」と考える人が多いと思います。
正確に言うと、プロポーズを受け入れた時点で婚約は成立します。
婚約は、二人が結婚の意思を確認しあうことを指しており、プロポーズでなくとも「必ず結婚しようね」「必ずしよう」と口約束するだけで成立します。
プロポーズに返事をした時点で婚約がスタートするので、次の結婚の準備に移りましょう。
結婚までの正しい流れを詳しく解説
彼氏のプロポーズを受け入れて婚約関係になったら、次は結婚の準備です。
結婚までの期間を失敗して婚約が破談にならないように、結婚までの正しい流れを確認しましょう。
結婚までのステップ➀:両親に結婚の挨拶・報告をする
二人の中で婚約が成立したら、次はお互いの両親へ結婚の挨拶に伺いましょう。
いくら二人に結婚の意思があろうと、両親の承諾なしで結婚できません。
「結婚は家と家」と言うように、二人が結婚すると両家が親戚になるため、お互いの両親が無関係ではなくなります。
両親の承諾を得るために、二人揃ってお互いの両親に挨拶しましょう。
結婚までのステップ➁:結納・顔合わせ
お互いの両親から結婚の承諾が得られたら、次は両家の顔合わせです。
形式にこだわるのであれば、結納品・結納金を取り交わして、婚約の儀式を執り行います。
反対に、形式にこだわらないのであれば、両家の親睦を深めるための食事会を実施しましょう。
結婚後の関係に大きく影響するため、必ず顔合わせは行いましょう。
結婚までのステップ③:入籍・結婚式の日取り決め
お互いの家族を紹介した後は、入籍や結婚式の日取りを決めましょう。
結婚式場は1年ほど前から予約が必要であり、積極的に行動しなければ婚約が破談になってしまう場合があります。
仕事が忙しく休む間がないかもしれませんが、結婚式や入籍の準備は積極的に行って、二人で入籍や結婚式の日取りを決めてください。
日取りさえ決まったら、あとは夫婦になる日を待つだけです。
婚約中の平均期間はどれくらい?
平均6ヶ月以内の婚約期間がベストと言われています。
彼氏からプロポーズされたら婚約が成立しますが、「結婚までの婚約期間ってどれくらいなの?」「婚約してからどれくらいで結婚するの?」と婚約期間で悩む場合があります。
婚約したからと言って気を緩めてしまうと、婚約が破談になる可能性があるため、できるだけ婚約期間は短くするべきと言われています。
一般的に平均6ヶ月以内の婚約期間がベストとされており、婚約期間が6か月以上かかってしまうと、結婚できなくなる確率が一気に上がってしまいます。
彼氏からプロポーズされたら、結婚に向けて積極的になりましょう。
知ってる?婚約とプロポーズの違いとは
プロポーズは結婚の申込みであって受け入れない限り婚約にならない
彼氏にプロポーズされたら婚約は成立するのか悩んでいる人は多いと思いますが、プロポーズは結婚の申込みであるため、受け入れなければ婚約は成立しません。
極まれに、彼氏からのプロポーズを保留する人がいますが、保留をした場合は婚約が成立していない状態です。
婚約したら簡単に別れることができなくなり、婚約破談は法的なトラブルが起きてしまうため、しっかりと考えた上で返事をしたいのでしょう。
プロポーズと婚約の違いを知っていると、結婚に対する考え方・危機感・行動力が変わるため、無事に幸せな結婚を迎えることができます。
彼氏にプロポーズされたら、しっかりと考えた上で返事をしましょう。
プロポーズされたら婚約は成立する?まとめ
「プロポーズされたら婚約は成立するのか」と「結婚までの流れ」について紹介しました。
プロポーズされたら、プロポーズを受け入れない限り婚約は成立しませんが、婚約が成立した時点で簡単に別れることができない関係に変わるため、返事は慎重にしましょう。
また、プロポーズされたら、結婚までの婚約期間に気をつけてください。
だらだらと婚約期間を過ごしていると婚約破談になる場合があるため、結婚に向けて積極的に動きましょう。