能登半島エリアにはパワースポットがいっぱい!人気の神社3選
北陸地方から日本海につきだした能登半島には、自然や神社といったパワースポットがたくさんあります。
日本三大パワースポットの一つとされる珠洲岬(聖域の岬)が有名ですが、歴史ある由緒ある神社もたくさんあります。
今回はその中から、人気のパワースポットの神社3選を紹介します。観光も楽しめる魅力的なスポットばかりです。
能登半島ってどんなところ?
能登半島は北陸地方から日本海側につきだした半島で、その多くが石川県となっています。自然が多く観光を楽しめる地域で、漆塗りで有名な輪島や、能登半島のシンボルとしてポスターにも数多く利用されている見附島(みつけじま)、日本で唯一砂浜を車で走れる千里浜なぎさドライブウェイといった観光地がたくさんあります。
パワースポットが多い地域でもあり、日本最大パワースポットの一つである珠洲岬(すずみさき・聖域の岬)や気多大社(けたたいしゃ)といった人気パワースポットがあります。
輪島港をはじめ良質な漁港があり、名産ののどぐろをはじめおいしい魚を食べることができるほか、地酒も豊富で、酒と食べ物がおいしいのも魅力的なスポットです。
観光・料理・パワースポットといろいろ楽しめるのが、能登半島の魅力です。
能登半島にあるパワースポット①【気多大社】
石川県羽咋市(はくいし)にある気多大社(けたたいしゃ)は、能登半島の入り口にあるパワースポットで、毎年数多くの方が訪れています。創建された年代ははっきりとはしませんが2,100年の歴史があるとされ、奈良時代には北陸の大社として京都にも伝わっていた、歴史がある神社です。
能登国(現在の石川県)で最も格式が高い神社とされる、能登国一宮の気多大社は、特に恋愛のパワースポットとして有名です。気多大社が祀っているのは大国主命(おおくにぬしのみこと)で、日本書紀によればスサノオの息子とされています。
大国主は恋愛にご利益がある神様とされていて、日本で最も有名な恋愛のパワースポットの一つである出雲大社(いずもたいしゃ)も大国主をご祭神として祀っています。
また、気多大社はその名の通り数多くの気が集まる神社としても有名です。縁結び以外にも様々な御利益がある気を感じることができる神社です。気多大社で毎月1日におこなわれている「ついたち結び」では、先着100名まで神殿で無料で効果抜群のお祓いを受けることができます。
ついたち結びへ行きながら、気多大社の強力なパワーを授かるのもおすすめです。
能登半島にあるパワースポット②【重蔵神社】
石川県輪島市にある重蔵神社(じゅうぞうじんじゃ)は、紀元前1世紀に創建されたと伝えられる歴史の古い神社です。ご祭神は桁神社と同じく大国主命と、この地を平定したとされる大国主命の父の天之冬衣神(あめのふゆきぬのかみ)です。
2015年に建てられた重蔵神社の産屋(うぶや)は、女神様が御子神様をお産みになられた場所とされ、美容健康や安産祈願のご利益があるとされています。産屋には周囲に干支が書かれた御柱があります。
自分の干支の上に立ち、右手を御柱に触りながら、願い事を思いながら右に周り正面の社に参拝をすれば願いが叶うとされるパワースポットです。
能登半島にあるパワースポット③【須須神社】
石川県珠洲市にある須須神社(すずじんじゃ)は、能登半島の先端に位置している神社で、紀元前1世紀ころに創建されたと伝えられる歴史ある神社です。日本海側一帯の守護神とされ、美穂須須美(みほすすみのみこと)や木花咲耶姫命(このはなさくやひめ)といった神様が祀られています。
海に面したとてもきれいな景観の神社で、縁結び、安産、水子祈願、商売繁盛といった御利益があるパワースポットです。同じく珠洲市にある日本三大パワースポットの珠洲岬からも近く、自然の強力なパワーを感じることができる、能登半島でもおすすめのパワースポットのひとつです。
さいごに
能登半島エリアにあるパワースポットの人気神社3選を紹介しました。気田大社をはじめ、歴史が古い神社がたくさんあるのが特徴です。
美しい自然とともに楽しめるパワースポットが多いのも、能登半島の魅力です。