妊娠がきっかけで結婚...0日婚のメリットとデメリット

付き合っていない男性と関係をもったときに、子供を妊娠してしまい結婚するケースがあります。

妊娠がきっかけで結婚する0日婚には、どんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

今回は、0日婚のメリットとデメリットのほかに、0日婚をした方の体験談を紹介するので参考にしてみてください。

結婚をするときは、彼氏を結婚相手としてふさわしいかどうかを見極めるためある程度の期間付き合います。

付き合う期間は人によって違い、なかには5年以上付き合うことがあります。

しかし、なかには付き合っていない彼氏と関係をもって妊娠してしまい、0日婚をするカップルがいます。

また、妊娠していないにも関わらず0日婚を選択するカップルがいます。

日本ではなく海外のデータですが、アメリカのエモリー大学の研究結果によると3年以上交際して結婚をしたカップルは交際期間が1年未満のカップルとくらべて離婚率が39%ほど低いとされています。

0日婚だけをピックアップしたデータはありませんが、スピード結婚は離婚率が高いことは間違いないようです。

また、結婚するつもりがなかったカップルが妊娠をきっかけに結婚したときは、離婚率がとても高いとされています。

シングルマザーの女性のなかには、妊娠がきっかけで結婚した方が少なくありません。

妊娠がきっかけで0日婚をするときは、付き合う期間がないため「効率がいい」と感じる人が少なくありません。

「交際するのは時間の無駄」と考えている人が少なくないため、おたがいが同じ考えのときは妊娠をしていないときでも結婚を選択するケースがあります。

交際期間が長いカップルは、結婚をするまでにおたがいの関係がマンネリ化していることがあります

妊娠をきっかけに0日婚をするときは、おたがいのことがよくわかっていないため新鮮な気持ちで結婚生活を送れます。

交際期間がまったくない0日婚をするときは、おたがいのことをよく理解していません。

そのため、ある程度の悪い部分があったとしても「こういう人なんだな」と受け入れることができます。

交際期間がない0日婚は、付き合っている間のデート代をはじめさまざまな出費をカットすることができます。

そのため、経済的な負担が少なくなり新婚生活を充実させることができます。

妊娠して0日婚をすると、相手のことを見極めることができません。

価値観が大きく違う相手だったり、性格が合わないときは結婚したことを後悔します。

0日婚をした相手が大きな借金を抱えていたり、あなた以外の女性と交際している可能性があります。

結婚をしたあとにパートナーの大きなトラブルが発覚して、新婚生活が辛くなることが少なくありません。

妊娠して0日婚をするときは、周囲の理解をなかなか得られません。

もちろん、妊娠をしたときはおたがいの両親が結婚を許すことが多いですが、それぞれの両親と関係がうまくいかなくなることが少なくありません

0日婚は、離婚率が高いほかにデメリットがたくさんあります。

しかし、メリットもあるのでうまくいっている夫婦が少なくありません。

妊娠をきっかけに0日婚をしたときは、ネガティブにならずにパートナーと協力して結婚生活を送りましょう。