旦那に知ってもらいたい!妊活の重要さの伝え方とは?
妊活に対して女性がこんなにも悩んでいるというのに、「男性はまったく妊活の意識が足りていない!」と苛立ったことはありませんか?
「一緒に頑張ろうね」と言ってくれるけれど何をするわけでもなく、挙句の果てには寝室で即寝されたら怒りを通り越して呆れるでしょう。
この記事では、妊活の重要さを理解してもらえる伝え方を紹介します。
妊活に対して意識の低い男性は多い!
妊活は妻がするものと考える男性は非常に多く、子供ができないのは妻の体に原因があると思い込んでいることすらあるようです。
旦那の精子に問題あるかもしれないのに、自分に原因がある言い方をされたら悲しくなりますよね。
旦那に妊活を協力してもらうには、妊活の重要性を知ってもらいましょう。
知ってもらいたい!妊活の重要さの伝え方
重要さの伝え方① 妊娠には期限があることを強調する
男性によっては「その気になればいつでも妊娠できる」と安易な考えでいる場合があるので、高齢になるほど着床の確率・出産時に母子への負担が大きくなるといったリスクがあることを伝えましょう。
高齢になると不妊治療が必要になる場合があるなど、具体的な例を挙げると理解しやすいかもしれません。
「妊娠には期限がない」と勘違いされると妊活が後回しにされる恐れがあるため、旦那と時期を決めて取り組みましょう。
重要さの伝え方② 排卵日を意識させる
待ちに待った排卵日がきても、旦那から「今日は仕事で疲れたから…」と断られたらまた1ヶ月待つ羽目になります。
このように、疲れているのを理由に妊活に非協力的になるケースが多いので、排卵日でなければ着床の確率が極めて低いことを説明しましょう。
伝え方のポイントは、1ヶ月に1度しかチャンスが来ないと意識してもらうことです。
旦那に伝えづらいときのおすすめの方法
おすすめの方法① LINEで伝える
25歳・結婚歴1年
面と向かって排卵日を伝えることに恥ずかしさを感じていたので、LINEで知らせる伝え方に変えました。
恥ずかしくて排卵日を伝えない月があったのですが、伝え方をLINEにしたら抵抗がなくなり、お互いストレスなく排卵日を待てるようになりました。
おすすめの方法② スケジュールアプリを活用する
28歳・結婚歴10ヶ月
お互いの予定を共有できるスケジュールアプリに、排卵日の予定を書く伝え方をしています。
アラームを設定すれば当日再認識できて忘れる心配がないので、共働きで忙しい私たちにとっては効率的です。
また、過去の排卵日も確認でき、お互いに「そろそろかな」と心の準備ができるのも便利です。
おすすめの方法③ 精力がつく料理を作る
26歳・結婚歴1年2ヶ月
排卵日をストレートに伝えると妊活に意識が向き過ぎてセックスが楽しめなかったので、排卵日はスタミナ満点の夕飯を作ってアピールすることにしました。
遠回しな伝え方すぎて最初は気づかれませんでしたが、夕食前に無言で旦那を見つめたら察してくれました。
それ以降、料理と見つめるをセットにした伝え方が定着して、言わずともわかってくれるようになりました。
妊活を前向きな気持ちで行うポイント
マイナス思考はいいことなし!
どんなに妊活を頑張ってもタイミングが悪ければ妊娠しないので、妊活にストレスを感じるかもしれません。
ストレスを感じると、体が常に緊張状態になり妊娠しづらくなる悪循環を引き起こす可能性があるので、ポジティブ思考で妊活しましょう。
「夫婦だけの時間は今しかない」「万が一子供ができなくても幸せの形は別にある」といったプラスの感情を旦那と共有すると、精神的に楽になり前向きな気持ちで妊活ができます。
旦那にうまく伝えて理解してもらおう!
旦那にしてほしいことを伝えよう!
妊活に非協力的な男性が多いと思われがちですが、実は協力したくても何をしていいかわからないケースが大半なのです。
そのため、旦那に何かを望むのではなく、あなたから積極的に「排卵日は必ず協力して欲しい」「部屋で喫煙しないで欲しい」など、妊活中にしてほしいこと・守って欲しいことを伝えましょう。
伝え方次第で夫婦の仲をより一層深められ、ストレスフリーな妊活ができるでしょう。