忙しくてすれ違いの毎日…激務な旦那との妊活方法とは?
旦那が激務をこなして稼いでくれるのはありがたいけれど、妊活をしている夫婦の場合は収入よりも時間が欲しいと感じることでしょう。
できれることなら、お互い体力があるうちに妊娠・出産したいですよね。
この記事では、忙しい毎日を送る激務な旦那との妊活方法を紹介するので、時間がなく困っている女性は参考にしてみてください。
旦那の仕事が激務で妊活が…
妊活の問題点は時間!
労働に関する総合的な調査研究や情報収集を行う独立行政法人労働政策研究によると、2018年の夫婦共働き世帯比率は67.01%で、半数以上の世帯が共働きということがわかりました。
比率から見てもわかるように、妊娠を望む夫婦にとって時間がないことが妊活を妨げる大きな問題となっているようです。
すれ違いの毎日…激務な旦那との妊活方法
激務な旦那との妊活方法① 前もって排卵日を伝えよう
着床を狙うには排卵日を知ることから始まるため、基礎体温をつけるのは妊活の基本ですよね。
しかし、排卵日がわかった際に、事前に知らせず就寝直前に「今日排卵日だから妊活したい」と誘っても、激務で疲労困憊な旦那は睡眠を優先したいので困惑します。
事前に排卵日を伝えれば、早めに仕事を切り上げるなどの対応や心の準備ができて、抵抗なく妊活に応じてくれるでしょう。
激務な旦那との妊活方法② 休日前に誘おう!
毎日の激務に疲れている旦那は翌日の仕事を考え睡眠を優先するため、休日前に誘ってみましょう。
「排卵日じゃなければ意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、セックスしない期間が長いと精子が弱るので、適度に放出するのがいいと言われています。
着床率を上げるのも妊活の1つなので、元気な精子を保つことを心がけましょう。
激務な旦那との妊活方法③ 普段と違うムードを演出する
人間の3大生理的欲求は食欲・睡眠欲・性欲ですが、激務な旦那は3大欲求の中で何よりも睡眠欲が勝ります。
性欲を優位にするために、5感を使って刺激を与える方法が妊活に効果的な場合があります。
セクシーな下着を身に着ける・アロマを焚くなど普段と違うムードを演出すれば、性欲が高まり誘わずとも積極的に妊活してくれるかもしれません。
忙しい旦那やってはいけないNGなこと
旦那の仕事を責めない!
お互いに子供を望むなら、旦那も同様に「妊活に時間を使いたい」と思っているはずなので、もしかすると激務が原因で妊活に時間が割けない現状をあなた以上に焦っているかもしれません。
そのため、妊活できない苛立ちから「仕事と妊活どっちが大事なの?」「仕事早く切り上げてよ」と責めると、妊活だけでなく仕事への意欲まで失くす恐れがあります。
旦那を責めずに、家庭のために頑張っている姿を労いましょう。
妊活を強要する
疲れている旦那を無視して妊活を強要すると、妊活に対しての義務感が増し重荷に感じ始める危険があります。
重荷に感じると次第に日常のスキンシップを避け始め、終いにはセックスレスになるケースがあるので旦那をより疲れさせる言動は慎みましょう。
夫婦で妊活に前向きになれる方法
前向きになれる方法① 気分転換に旅行する
25歳・結婚歴7ヶ月
旦那は毎日激務で疲れているので、休日は旦那の好きなように過ごしてほしいと思い旅行やお出かけを控えていましたが、親から旅行券をもらったので1年ぶりに泊まりで旅行しました。
旅行先にいた家族連れを見て子供が欲しい気持ちが高まったのか、その日から妊活に積極的になりセックスの回数が増えました。
前向きになれる方法② 一旦妊活から離れてみる
27歳・結婚歴11ヶ月
旦那の仕事が激務過ぎて妊活を一旦やめようと思い、落ち着くまで料理の勉強をしたり妊娠したときのための在宅ワークを探し始めました。
その姿を見て「頑張っているのは自分だけじゃない」と前向きな気持ちになれたようで、排卵日を聞いてくるなど妊活へ本腰を入れてくれるようになりました。
夫婦のすれ違いには気をつけよう!
妊活は楽しむもの!
妊活を成功させる秘訣は、一緒に楽しむことです。
どちらか一方が消極的だと、お互いに妊活を苦痛に感じてしまいます。
子供ができて幸せな家庭を作るイメージをする・子供の名前を考えるなど、お互いの思いを共有することを心がけましょう。
気持ちを高めあうことで、前向きな妊活ができるのです。