【浮気率を国別で比較】日本は上昇中!国で違う浮気の割合
それぞれの国によって特徴があるように、浮気に対する考え方は国によって違いがあるようです。
浮気に対する日本人の意識は、どのようなものなのでしょうか?
今回は、浮気の割合を国別に紹介します。
世界一の浮気率は?統計学でわかった国別浮気の割合
デュレックス社が世界の浮気事情を調査
イギリスのコンドームメーカー・デュレックス社が、世界36の国・地域の男女2万9000人を対象に浮気した経験の有無を調査しています。
出会い系サイトと共同で調査を行っていて、浮気が多い国TOP10を公表しました。
日本はTOP10には入っておらず、「意外な結果だ」という声が上がっているようです。
日本人の浮気率はどうなの?
世界のTOP10には入らなかったものの、日本人男性の浮気率は26.9%、日本人女性の浮気率は16.3%といわれています。
そのほかにも、さまざまな媒体によって浮気率ははじき出されており、高いところで約40%の日本男性が浮気を認めたというアンケート結果が出ていました。
浮気の許容率で日本は10位
デュレックス社の浮気率ランキングにおいては圏外になった日本ですが、不倫の許容率が高い国ランキングでは10位に入っています。
不倫に否定的な意見を持っている人の割合が69%に対し、道徳的に許されると回答したのが全体の12%を占めました。
日本人は、不倫に対して比較的容認しているといえそうです。
浮気率1位の国はタイ!56%の割合で浮気をしている
国民の半分以上が浮気を経験
浮気ランキング第1位になったのはタイで、浮気率は驚きの56%でした。
数字から分かる通り、国民の半分は浮気を経験しており、性に対する奔放な姿が浮き彫りとなりました。
日本の浮気率と比較しても、ダントツの高さを誇っていて文句なしの1位だといえます。
パッポン通りは世界でも有数の歓楽街
タイの性産業は盛んで、とくにバンコクのパッポン通りは世界有数の歓楽街といわれています。
風俗店はほかの国に比べて安価で利用しやすく、売春が産業として成り立っているのも特徴だといえるでしょう。
一部では、こうした施設の存在が性に対する意識に影響を与えているのではないかといわれています。
浮気率2位の国はデンマーク!46%の割合で浮気をしている
3人に1人の割合で浮気を経験
第2位はデンマークで、3人に1人の割合で浮気をしていることが分かりました。
その一方で、テレビ局が行ったアンケート調査では70%以上の人が浮気や不倫といった行為に反対しています。
本音と建て前には、隔たりがあるということなのかもしれません。
不倫紹介サイトにユーザー登録が殺到
ノルウェーの不倫専用恋人紹介サイト「victoriamilan.com」がデンマークでの活動を始めたところ、たった3か月で6万人もの人がユーザー登録を行ったことを地元のテレビ局が報じています。
浮気や不倫に対して、意欲的な国民性が顕著に表れたといえるでしょう。
浮気率3位の国はイタリア!45%の割合で浮気をしている
ラテンのノリはあなどれない
第3位にランクインしたのはイタリアで、45%という結果でした。
やはり、ラテンのノリは予想を裏切らないといったところでしょう。
情熱的で恋愛に対してグイグイ押してくるその姿勢から、浮気に対するアクティブな気持ちが出ているといえます。
女性に声をかけるのはマナー
イタリア人男性によると、女性を見かけたら声をかけるのがマナーだといわれています。
「それは言い過ぎでしょ」と思われがちですが、実際にその勢いでたくさんの女性に声を掛けていくフットワークの軽さを持ち合わせているのです。
浮気率の高さは、納得の数字だといえるでしょう。
4位からの浮気率ランキングはこちら
4位はドイツの45%、5位はフランスの43%、6位はノルウェーの41%と続きます。
7位はベルギーの40%、8位はスペインの39%、9位はイギリスの36%、10位はフィンランドで36%でした。
情熱の国スペインが8位にランクインしたのは、意外に思われるかもしれません。
スペインは国民の多くが熱心なカトリック信者なので、浮気や不倫に走る人は予想よりも少ないのかもしれません。
浮気率ランキングにおいて日本は上位に入ることはありませんでしたが、許容ランキングではTOP10入りをしています。
そのうち、浮気率ランキングでも順位を上げる可能性があるといえるでしょう。