ナシ婚を選ぶ理由には共通点があった？結婚式を挙げない割合が増加中！

結婚式を挙げないで結婚することを「ナシ婚」と言い、近年ではナシ婚をするカップルが増えています。

「結婚式を挙げたい」と思っている人からすると、「なんで結婚式を挙げないの？」と思ってしまいますよね。

そこで、ここではナシ婚を選ぶ理由を紹介します。

ナシ婚を選ぶ理由が気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

「結婚式を挙げるお金がないから」「結婚式を挙げる必要がないから」など、理由はさまざまですが、近年ではナシ婚をする人が増えています。

そのため、ナシ婚をする理由があるのであれば、ナシ婚することを選ぶといいでしょう。

理由があってナシ婚を選んだとしても、「できれば結婚式を挙げたい」と思っている人は多いです。

仕方なくナシ婚をすることを選ぶと、「本当は結婚式挙げたかったな…」と後悔し続けてしまうかもしれません。

友人の結婚式に参列をしたときや友人から結婚式の思い出話をされたときに、「やっぱり結婚式を挙げておけばよかった」と後悔してしまうかもしれません。

ナシ婚をしたことに後悔をした場合は、今からでも結婚式を挙げるといいかもしれません。

とある企業の調査では、約20%の人がナシ婚をしています。

結婚式を挙げなくても婚礼衣装で写真を撮るなど、さまざまなお祝いの仕方があるにも関わらず、ナシ婚をあえて選ぶと考えるとナシ婚をする割合は多いと言えるでしょう。

披露宴までした人の割合は約70％で、全体の半数以上が結婚式と披露宴をしているということがわかりますよね。

理由があって仕方なくナシ婚を選ぶ人がいますが、「結婚式・披露宴をやりたい」と思っている場合は、ナシ婚をしたことを後悔してしまうかもしれません。

披露宴はしなかったものの、結婚式だけ挙げたという人の割合は約10％です。

結婚式だけであれば、披露宴を行うよりいも費用を安く済ませることができるため、「結婚式だけ挙げよう」となったのかもしれません。

披露宴を行う結婚式の場合は、300万円ほどかかってしまいます。

そのため、「結婚式はお金がかかるから」「結婚式を挙げるだけのお金がないから」など、金銭的なことを理由にナシ婚を選ぶ人がいます。

結婚式は数ヶ月という時間をかけて作り上げるため、時間や手間がかかってしまいます。

「休みの日に結婚式場へ行きたくない」「結婚式の準備に時間をかけたくない」という理由で、ナシ婚を選ぶのかもしれません。

結婚式は自分が主役なため、「目立ちたくない」「恥ずかしいから嫌」という理由でナシ婚を選ぶ人がいます。

この場合は、「2人だけで結婚式を挙げる」「招待客は親戚だけ」といった条件であれば、「結婚式を挙げよう」と思えるかもしれません。

とある企業の調査では、離婚歴がある人は再婚時に約80％の人がナシ婚をしているという結果が出ています。

「二度目の結婚式に招待するのは申し訳ない」「結婚式は1回だけでいい」といった理由で、再婚をする人はナシ婚を選ぶのでしょう。

親戚・友人・職場の人などを招待して盛大な結婚式を挙げると、「周りの人のことを考えると離婚しにくい…」と思ってしまいます。

ナシ婚をすると何かあったときに離婚しやすくなるため、結婚式を挙げた夫婦より離婚率が高くなってしまうのかもしれません。

結婚式の写真を見れば、喧嘩をしていても「この人だから結婚したい」「この人のことを一生愛し続ける」という気持ちで結婚したことを思い出せます。

そのため、ナシ婚を選んだ人より結婚式を挙げた人のほうが離婚しないのでしょう。

「お金がかかるから」「恥ずかしいから」など、ナシ婚を選ぶ理由はさまざまです。

しかし、「結婚式を挙げたい」と思っているのに、ナシ婚をすると「結婚式を挙げればよかった」と後悔してしまうかもしれません。