向かい干支は結婚の相性がいい？効果をUPさせる方法

向かい干支の相手と結婚すると、相性がよくいいパートナーになれるといわれています。

向かい干支は正反対の性格で、お互いに足りない部分を補いあえるのだそうです。

ここでは、向かい干支の相手と相性がいい理由や、向かい干支を使った開運グッズを紹介します。

向かい干支は、十二支を時計回りに環状に並べたときに中心を挟んで自分の干支の真向かいにある干支のことです。

昔からこの位置関係の相手とは、結婚の相性がいいといわれています。

年齢でいうと、自分と6歳差の人です。

もっと離れる場合は18歳差、そのほか36歳差などもありますが、結婚相手で36歳差はちょっと開き過ぎかもしれません。

コツコツ地道に頑張る子年の人と、要領よく結果を出せる午年の人は性格が正反対で衝突しがちです。

しかし、結婚して役割分担がうまくできれば、合理的で非常にいい相性になるでしょう。

協力すれば仕事で成功して、経済的に余裕が持てるかもしれません。

じっくり慎重派の丑年の人と、ぐいぐい相手の懐に入っていく未年の人は、人付き合いのスタンスが違うのでお互いに相手の生き方から学べることが多く、相性がいいとされています。

結婚すれば、いいパートナーになるかもしれません。

人との関わりで成長が見込めるカップルなので、宴会やパーティの幹事を一緒に成功させることで絆が生まれ、2人の意識が結婚に向かう可能性が高まるでしょう。

指令塔として信頼できる寅年の人と、器用に指示をこなしていく申年の人は、上司と部下の関係になると最強のパートナーといえるでしょう。

結婚しても相性のよさは失われず、夫婦のあいだで上下関係ができることが多いようですが、それがいいほうに働くので幸せな結婚生活が楽しめます。

温厚でのんびりしている卯年の人と、先走りがちな酉年の人は一緒になると相性がよく、2人揃えばちょうどいいスピードで歩みを進められるでしょう。

お互いをペースメーカーとして寄り添いながら生きていくことで、自然と完璧な関係に近づいていくはずです。

喧嘩をしても仲直りするたびに絆が深まり、歳をとってもいい夫婦でいられるでしょう。

マイペースでなにごとにも自由な辰年の人と空気を読むのが得意な戌年の人は、出会ったばかりの頃はお互いが信じられないほど正反対なので、なかなか理解できないかもしれません。

しかし、一緒になることで戌年の人が辰年を支え、お互い離れられない存在となっていくでしょう。

不思議な縁で結ばれる2人となります。

ひとつのことに執着するとじっくり構える巳年の人と、あと先考えず熱しやすく気が変わりやすい亥年の人は、正反対な2人なのではじめは対立しがちですが、お互いの長所を学ぶことで大きく成長するカップルになれます。

お互いの特徴を尊敬しあえるので、喧嘩をしても相手のことが嫌いになれず、いつまでもいい夫婦でいられるでしょう。

向かい干支は考え方や性格が正反対なので、最初はお互いを敬遠してしまうかもしれません。

しかし、歩み寄ることができればお互いの魅力に気付き、いつしか惹かれ合う関係になるでしょう。

お互いの足りない部分を補い合う関係となるので、いい相性といえるでしょう。

喧嘩というのは、お互いの考えかたが同じような方向性で微妙にズレがあるときに起こります。

まったく考え方が違うと喧嘩しようとしても独り相撲のようになってしまい、あまり激しい喧嘩は起きにくいでしょう。

また、相手の意見を聞くことで自分では思いもよらなかったことに気付けます。

喧嘩のたびに成長ができ相手の期待に応えられるようになるので、より絆が深まる結果になるでしょう。

向かい干支には、ラッキーグッズとしてのご利益があるといわれています。

神社などにお参りした際には、自分の干支のお守りだけでなく向かい干支のお守りも買うようにするといいでしょう。

神社のお守りは火打石でお清めされているので、普通の干支の置物よりは開運パワーが期待できるかもしれません。

小説家として有名な泉鏡花は、自分が酉年だったので向かい干支になる卯のグッズをたくさん集めていたそうです。

動物をかたどった商品がたくさんあるので、向かい干支にあたる動物のぬいぐるみ・フィギュア・キーホルダー・シールなど、いろいろな向かい干支グッズを集めてみるといいかもしれません。

最近では、スマホの待ち受け画面に向かい干支を設定する人が多いようです。

結婚の相性診断は、いろいろなものがあります。

自分に合った診断方法を選び、参考にするといいかもしれません。

相性診断で悪い結果が出たからといって、とくに悲観的になる必要はありません。

診断の結果をふまえて自分の短所や長所を把握し、どこに気を付けるべきか注意して相手との関係を進めれば、きっといい結果が導きだせるでしょう。