実際に国際結婚で難しいと感じたことは?幸せな結婚生活を送るコツ
国際結婚をしようと思うと、「結婚生活をする上で難しいことはあるのかな」「苦労することは何だろう」と思いますよね。
そこで、ここでは国際結婚で難しいと感じた体験談と、幸せな結婚生活を送るコツを紹介します。
国際結婚をしようと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
国際結婚ってやっぱり難しい…
母国に帰れない
母国へ帰るために飛行機に乗る必要があるため、お金と時間がかかってしまいます。
国際結婚をすると帰りたいときに母国に帰るのが難しいため、「家族に会えなくて寂しい」と思ってしまい、国際結婚をしたことに後悔してしまうかもしれません。
価値観が違う
育った国が違うと、文化や価値観の違いを感じてしまい、結婚生活を送る上で苦労することがあるでしょう。
お互いに「この考えは譲れない」「この文化を理解するのは難しい」と思ってしまうと、幸せな結婚生活を送れなくなってしまうかもしれません。
環境に慣れない
国際結婚をして友達がいなかったり、周りに何があるかわからない環境に引っ越すことになると、「友達がいなくて寂しい」「どこにも行けなくて退屈」と思ってしまうでしょう。
環境に慣れないため、「国際結婚は難しい」と感じるのでしょう。
国際結婚で難しいと感じたこと
20代 主婦
国際結婚をして、価値観の違いを感じました。
その違いに慣れるまで、「国際結婚は難しい」と思っていました。
しかし、慣れてしまえば難しいことや苦労することはなくなり、幸せな結婚生活を送れています。
30代 主婦
国際結婚をしはじめたときに、小さなことでなんども喧嘩をしていました。
そのたびに「実家に帰りたい」と思いましたが、簡単に帰ることができず、国際結婚は難しいと思いました。
母国にいる家族や友達に会えないのが、国際結婚で苦労することだと思います。
イヤになりそうなときの対処法
電話で家族や友達と話す
国際結婚をすると簡単に母国に帰ることができないため、家族や友達に会えないことに対して「国際結婚は難しい」と思ってしまうのでしょう。
家族や友達に会えなくて寂しいと思ったときは、電話で話すようにすると寂しい気持ちがなくなるかもしれません。
また、テレビ電話をすれば、家族や友達と会った気分になれるでしょう。
初心を忘れない
「この人と結婚したい」「この人のことをずっと愛し続ける」と思って結婚をしたのに、国際結婚の難しさを知り、初心を忘れてしまうと「国際結婚をしなければよかった」「好きかわからない」と思ってしまうでしょう。
そのため、初心を忘れないようにして結婚相手のことを大切にするようにしましょう。
お互いの違いを認め合う
国際結婚をすると、「価値観が違うから国際結婚は難しい」「文化の違いが理解できない…」と思ってしまうことがあります。
お互いの違いを認め合わないと国際結婚したことに後悔してしまうため、違いを認め合って理解するようにしましょう。
難しい…国際結婚のうまくいくコツ
環境に慣れるまで結婚相手を頼る
国際結婚をして相手の国へ住み始めたばかりのときは、環境に慣れずに苦労するでしょう。
「近所の人と仲良くなる機会をつくって欲しい」「一緒にスーパーに行って欲しい」など、環境に慣れるまでは結婚相手を頼るようにすれば、「国際結婚は難しい」と思うことなく結婚生活を楽しめるかもしれません。
帰れるときは母国に帰る
母国に帰ることができないと、「家族や友達に会えなくて寂しい…」と思ってしまうでしょう。
そのため、長期休暇や貯金がたまったタイミングなど、帰れるときは母国に帰るようにしましょう。
母国に帰れるときに帰るだけで、寂しい気持ちをうめることができるでしょう。
価値観を尊重する
育った国が違うと、文化や価値観の違いがあるのは仕方がないため、お互いの価値観の違いを尊重して認め合うようにしましょう。
そうすれば、夫婦関係を良好に保つことができて、「国際結婚をしてよかった」と思えるかもしれません。
夫婦で乗り越えていこう!
国際結婚をすると価値観が違かったり母国に帰れなかったりして、「国際結婚は難しい」と思うことがあります。
そのたびに夫婦で乗り越えれば、夫婦の絆が強くなったり「結婚してよかった」と思えるようになるでしょう。
国際結婚で苦労することがあっても、2人で乗り越えましょう。