成功する!LINEで告白をするときの切り出し方&例文
最近はLINE(ライン)で告白をする人も珍しくありません。直接会って告白をするよりも気軽で、考えながら連絡をとることもできるからです。しかし一方でLINEでの告白は、相手の顔が見えないので「成功するのかな?」「失敗しないかな…」と不安な気持ちにもなると思います。中には告白はLINEではなく直接してほしいと思う人もいます。
LINEでの告白はメジャーになってきていますが、LINEでやることによってマイナスポイントになることもありメリットだけではないのです。
しかしそんなLINEでの告白も、成功しやすくなる方法やタイミングを駆使すれば、お付き合いができる告白の成功率はグンと高くなります。この記事ではそんなLINEの告白テクニックをご紹介します。
LINEで告白するのはあり?なし?
Instagramで「LINEで告白をされるのはあり?」について12人にアンケートをとったところ。一番多かったのが「なし」で46.7%の7人、次が「場合によってはあり」で33.3%の5人、最後が「あり」で3人の20%でした。
「やっぱり告白をするなら直接会ってするべき!」
「どんな形であっても好きな気持ちが伝わればいいと思う」
人それぞれ告白の仕方に対して考えがあるでしょう。具体的にどんな意見があるのかをInstagramで募集したアンケート結果を基に男女別で紹介します。
LINEで告白するのはアリ!
20代 女性
告白は、自分の好きな気持ちを伝える行為です。
直接でもLINEでも、きちんと自分の好きな気持ちを相手に伝えられるのであればどちらでも特に問題ないと思っています。実際に、今の彼氏にLINEで告白をしてOKをしてもらいました。
20代 女性
私は告白をするのもされるのもLINEがいいです。自分から直接告白をするなんて絶対棒読みになってしまい無理です(笑) 告白をされる場合も、お付き合いが無理だった場合にLINEだったら断り方に困らないので負担がなくていいです。
LINEでの告白を「あり」と考える女性は「告白をする形ではなく気持ちを伝えることに意味がある」と考えているように思っているようです。また告白をOKするのも断るのもLINEのほうが負担がなくていいそうです。
今度は、LINEで告白をするのがありと考える男性の意見も見てみましょう。
30代 男性
告白は男からというような雰囲気がありますが、告白ってすごく緊張するんです。
直接会って告白をしたほうがいいのは分かっています。でもいざ好きな人を前にすると勇気がでなくなるんです…LINEであれば緊張をせずに自分の好きな気持ちを伝えることができます。
緊張のあまり意味不明な告白をして印象を悪くするくらいなら、冷静に文章を作って相手に好きな気持ちを伝えられるLINEの告白をするべきだと思います。
やはり直接の告白は緊張するものです。その分、気持ちや本気度は伝わりやすいですが、緊張しすぎる余りに切り出し方がわからなくなってしまったり、変な行動をして失敗してしまうこともありますもんね。
LINEで告白するのはナシ!
20代 女性
好きな人への気持ちは、きちんと自分の口から言葉で伝えてほしいです。だからLINEで告白なんて絶対に嫌です。
気になる人からLINEで告白されるたら「勇気がない人なんだろうな...好きって気持ちもきっと大したことないんだろう」と冷めた気持ちをもってしまいます。やっぱり好きな気持ちは、直接本人に向かって言葉で伝えるべきだと思います。
20代 女性
本当に好きであっても、LINEで告白すると気持ちが伝わりにくいイメージがあるので、告白するのも・されるのも直接がいいです。なんだか安っぽい告白になりそうなので、個人的にはLINEでの告白はなしですかね。
20代 女性
LINEで告白なんてリスクがあると思います。気まずいからって返事がこない状態にされるかもしれないし、履歴が残るので他人に浸される可能性だってあります。
告白は大事なことです。だからこそ直接やるべきだと思います。
女性の場合は、言葉だけでなく、態度やオーラなど五感で相手の愛を感じたい願望があって「LINEでの告白はなし」と考えているように思われます。乙女な心を持つ女性ほど、告白をされるなら直接がいいと思うようです。
20代 男性
自分が男だからかもしれませんが、LINEで告白するなんて男らしくないと思ってしまいます。
そもそも告白は勇気がいることですし、勇気を振り絞って頑張る姿を見せることで、自分の気持ちの本気度が伝わると思います。
女の子にもしLINEで告白したら「本気なのかな?私のこと軽くみてるの?」と疑われてしまいそうです。
20代 男性
個人的に、LINEでの告白はなしです。理由は単純にLINEが苦手だからです。自分の気持ちを文字に変えることが苦手なので、失敗すると思っています。
せっかく本気で好きな気持ちを、冗談や嘘と思われるのは悲しいですので、たとえ振られるとしても自分の言葉で好きと伝えたいです。
男性の場合は、男らしさ・男としてのプライドを気にしたり、気持ちを文字で表現できない不安を感じて「LINEでの告白はなし」と考える傾向にあるようです。
「男だったらこうするべき!」という形にこだわっているため、男らしく直接告白をしようと考えるのでしょう。
反対意見が多数!しかし実際はLINEで告白をする人が多い
あり(19.1%)
なし(80.8%)
※有効回答数496件(22~39歳の男女アンケート)
「マイナビウーマン」のアンケート結果もこの通りで、LINEでの告白をなしと考える人が多い傾向にあります。
一般的に好きな人への告白の仕方は「直接言葉で伝えるべき」と考えられているようです。ですが実際はLINEで告白をする人がかなり多いのが現状です。
LINEで告白をするメリット
必ずしもLINEで告白することがいいわけではなく、反対に悪いわけでもありません。好きな人に告白をするうえで大事なことは、告白を成功させることです。
LINEで告白するメリット・デメリットを知って、会って告白をするのか、LINEで告白をするのか、自分に合った告白の仕方を改めて選びましょう。
LINEで告白をするメリットは以下の通りです。
- 好きなタイミングで告白ができる
- 対面よりも緊張しない
- 振られても傷つきにくい
メリット1: 好きなタイミングで告白ができる
LINEで告白するメリットは、告白をする機会やタイミングが多いことです。電話や会って告白をする場合は、好きな人に時間を作ってもらう必要があります。
会うとなれば半日〜丸1日時間、電話に関しても数十分〜数時間は時間を取ってもらわなけらばならず、好きな人が忙しい人であれば、簡単に会うことも電話で話をすることもできません。
しかしLINEで告白をする場合は、相手の状況を見極める必要はありますが、好きな人に時間を作ってもらう必要がなく、いつでも告白をすることができます。
そのため告白をするチャンスを逃さずに、きちんと自分の好きな気持ちを伝えられることができます。簡単に会えない関係ならLINEでの告白を検討してもいいかもしれませんね。
メリット2: 対面よりも緊張しない
告白には緊張がつきものです。とくに、好きな人の顔を見ながらの告白や、好きな人の声を聞きながらの告白は、余計に緊張が増してうまく気持ちを伝えられなくなることがあります。
気まずい雰囲気のあまり、告白をしようと思っていたのにできずに逃してしまうこともあるでしょう。
しかしLINEでの告白は、好きな人の顔も見ず、声も聞がない状態ですので、電話や会って告白をするときより緊張を抑えることができるのです。
緊張することなく、たっぷりと時間をかけて自分の気持ちをまとめることができますので、結果がどうであれ好きな人に気持ちを伝えることができます。
メリット3: 振られても傷つきにくい
直接会って振られるよりもLINEで振られるほうがまだ傷つきにくいです。対面で振られた場合は傷つくだけでなく、そのあとの雰囲気も気まずくなりやすいものです。相手にも気を使わせてしまうことがあるでしょう。
そのため告白をしたいけど傷つくのが怖いのなら対面よりLINEのほうがいいかもしれません。
LINEで告白をするデメリット
続いてLINEで告白をするデメリットは以下の通りです。
- 真剣でも軽く思われる
- 気持ちが伝わりづらい
- 返事がいつくるかわからない
デメリット1: 真剣でも軽く思われる
時間をすごくかけて告白の文書を作成したものの、LINEで告白をする行為そのものに真剣さを感じられなくて、「どうせ遊び半分で告白をしてきたんだろう」と嘘に思われることがあります。勇気をもって告白をしたのに、本気度を信じてもらえないのはなかなか辛いですよね…。
「愛の告白=直接会うもの」と考えている人が多く、LINEアプリをゲームやおもちゃ感覚に思っているため、真剣な告白が嘘っぽくなってしまうようです。
本気で告白をしたものの、信じてもらえなかったり、適当に流されてしまう場合があるため、返事をもらう以前にショックを受けることになるかもしれません。
デメリット2: 気持ちが伝わりづらい
メッセージの内容を誤解されて、相手を怒らせたり喧嘩になったことがありませんか?
自分の気持ちを完璧に文章で伝えることは難しく、実際に多くの人が誤解がもとでトラブルを経験しています。
誤字脱字はもちろんですが、気持ちを文章にまとめることができないと、メッセージを送った相手に誤解されてしまいます。
また、メッセージを送る側ではなく、受けとる側の理解力・読解力が必要であり、さらにメッセージを受けとる側のその日の気分によって捉え方が大きく変わってしまうのです。
そのため、時間をかけてLINEでの告白文を作ったものの、相手に気持ちが伝わらなくて失敗してしまうことがあります。
デメリット3: 返事がいつくるかわからない
LINEで告白をしたものの返事がこないことがあります。そんなときメッセージに気づいていないのか、わざと未読無視をしているのか分からず、結果として不安でもどかしくなってしまうことがあります。
数時間ならまだしも何十時間や何日もスルーをされたら直接告白をするよりも傷つくかもしれません。
対面よりLINEで告白をするべき診断基準
LINEで告白をするのにはメリットとデメリットがあるのが分かりましたよね。では結局どちらがいいのでしょうか?以下の項目に当てはまる人は、直接ではなくLINEでの告白を検討していいかもしれません。
- お互いに忙しくて時間が合わない
- 緊張しやすい
- 相手とLINEは頻繁にしている
- 相手と雰囲気はいい感じ
- 相手はどちらかというと脈アリな感じがする
LINEの告白は関係が薄いほど成功率が低くなります。だからこそ相手とそこまで関係が深くないときは、まだ告白をしないほうがよさそうです。
例えば話したことがない人だけど一目惚れした。マッチングアプリで出会いまだ初デートしかしたことがない。そんな関係の場合はもう少し待ったほうがいいでしょう。
また告白をするにも、突然告白をするのではなく事前に好きなことを匂わせて、最初に「大事な話がある」と前置きを伝え、相手の返信の反応を見てから告白をするといいでしょう。
LINEの告白が成功する方法
せっかく告白をするわけですので、必ず成功させたいですよね。そのために、いきなり告白をするのではなく、しっかりと好きな人との距離を縮めておかなければいけません。
LINEでの告白を成功させるための基本的な流れは以下の通りです。
- 毎日LINEをする仲になる
- 2人っきりで数回会う
- 好きなのを匂わせる
- 告白をする
- 返事を待つ
1: 毎日LINEをする仲になる
LINEで好きな人との距離を縮めたいのであれば、毎日LINEのやり取りをすることが一番の方法です。毎日LINEでやり取りをしていると、お互いの性格や価値観、趣味や恋愛傾向について知ることができます。
お互いを知ることが距離を縮めるきっかけであり、付き合い方がわかったり、信頼関係を気づくことができるのです。
相手に負担をかけないペースでLINEのやり取りをしておくと、一気に二人の距離が縮まるでしょう。
2: 2人っきりで数回会う
LINEだけの仲だと絆が薄くなりがちです。どんなに好きでも焦らず何回か会うようにしましょう。
会うときは複数人ではなく2人で会う機会を作りましょう。2人で会えるということは、それだけ心を開いているということなので告白の成功率が高くなります。
3: 好きなのを匂わせる
「好きなのかな?」と思わせる曖昧なことをしてみましょう。「◯◯といるときが一番楽しい」「私って恋愛対象になるの?」そんな少し大胆なことを言ってみてください。
もし脈なしの場合は避けるような素振りをしてきます。告白が成功するか確かめるために、好きなのか匂わせましょう。
4: 告白をする
LINEが毎日続き、2人で会うこともできて、雰囲気もいい感じなら、かなり告白の成功率は高いでしょう。「告白しても大丈夫かも!」と自分に自信もついていると思います。いよいよここまできたら告白をしましょう。
告白は回りくどく長文で伝えるのでなく、文面だからこそ真っ直ぐに伝えましょう。回りくどく言ってしまうと、相手も困ってしまいまた重いとも思われて、よくわからない状態のままになってしまいがちです。
5: 返事を待つ
告白をしたら返事を待ちましょう。返事を待っているときは一秒一秒が長く感じてしまい何も集中ができないかもしれませんが、焦って急かしてはいけません。余裕なことはせず、できるだけ心に余裕のある状態を見せていきましょう。
成功率がUPする告白のコツ
振られるとわかっていて、告白をする人はいないでしょう。
告白をするからには「絶対に成功させて付き合いたい」と思ってするわけですから、好きな人との距離が縮まり、脈ありの可能性が高いとわかったときに気持ちを伝えるはずです。告白の成功率が上がるテクニックを続いては紹介します。
1: 日頃から褒める
LINEに限らず、告白を成功させるためには、好きな人に自分を異性として意識させておかなければいけません。
好きな人の好みのタイプに近づいたり、ボディタッチをしたりと、自分を異性として意識させる方法はいくつかあります。そのための1つの方法として、とにかく相手を褒めてみましょう。
「◯◯君は本当に優しくてかっこいいよね」
「◯◯君と付き合える人は幸せものだね!」
「◯◯君は仕事もできて頼れる人気者だよ」
見た目・内面・周りからの評価など、さまざまな角度から好きな人を褒めることで、あなたの印象がよくなり、グッと距離を縮めることができます。褒められて嫌な気持ちになる人なんていません。
2: ドキッとする絵文字を使う
好きな人とLINEのやり取りをするときに、恋愛を意識させる絵文字やスタンプを適度に使うと距離を縮めることができます。代表的なものであれば、ハートマークです。
たとえば、「◯◯君は仕事ができて本当にかっこいいね(ハート)」のように、文章としては恋愛に関係ありませんが、ハートマークをつけることで相手に好意を示すことができます。
「自分のことをよく思ってくれているんだ」と思ってくれると、「◯◯さんって本当に優しいよね!よかったら今度ご飯にでも行かない?」とうまくいけば、むしろ相手から歩み寄ってくれるかもしれません。うまく絵文字やスタンプを使って、友達から異性として意識してもらいましょう。
3: 相手とLINEのリズムをあわせる
好きな人とのLINEは、毎日たくさんやり取りをしたいですよね。少しでも好きな人と繋がっていたくて、もっと好きな人のことが知りたくて、すぐに既読にしたり、秒単位で好きな人からのLINEを待ってしまうと思います。
しかし、必ずしも好きな人がLINEのやり取りが好きとは限らず、ましてや、人それぞれ生活リズムが違うため、あまりにもLINEが多かったり、連続してLINEを送られると迷惑に思ってしまう場合もあります。
印象が悪くなったら、振り向かせるどころかLINEのやり取りさえも避けられるかもしれません。
LINEのやり取りのなかで、LINEが好きな人なのか、今は何をしているのかを把握しながら、相手のペースに合わせた頻度でLINEをしましょう。
4: 告白の時間帯は夜がベスト
告白はタイミングが重要です。時間帯は21時〜23時の夜にしましょう。朝やお昼は仕事や学校で忙しいことが多いです。
そんな時間帯に告白をされても、考える時間がもてません。相手がリラックスをしている夜の時間帯に告白をしましょう。
5: 切り出し方も大切
タイミングは時間帯だけではありません。好きな人が仕事で忙しいときや、誰かと遊びに行っているときに告白をしても、返事を考えることに集中をすることができません。時間にも気持ち的にも余裕がないと、しっかりとあなたの気持ちに向き合うことができないのです。
いきなり告白をするのではなく、事前に好きな人の状況を確認して、相手がゆっくり過ごしているタイミングを狙って告白をしましょう。状況が分からないときは「今忙しい?」と出だしで直接確認をしてもいいでしょう。
たとえ返事を保留にされても、真剣にあなたから告白されたことを考えて答えをだしてくれるはずです。
6: 中学生・高校生はこっそり
中学生や高校生は恋愛経験がまだ浅い人が多く、恥ずかしがり屋な人が多いです。また恋愛の噂はすぐに広まります。だからこそ告白をするときは、誰にもバレないようにこっそりしましょう。
大多数の友達に恋愛相談をしたり、周りの人に告白をすることを宣戦予告して、それを彼が知ってしまった場合本当は脈アリだったのに恥ずかしくて振られる可能性があります。
7: 可能なら直接告白する
先程も案内した通り「直接言って欲しい」と思う人が大多数で、告白の成功率も直接のほうが高いです。だからこそ可能な人はLINEではなく直接言うようにしましょう。
どうしても直接言えない人、よっぽど脈アリな雰囲気のある場合のみ、LINEでの告白をオススメします。
8: 告白はストレートに絵文字なし
良くも悪くもLINEで告白をするときは、直接言うときよりも緊張しません。また好きなタイミングで告白をすることができますので、別の話題でトークが盛り上がった流れで「もう付き合っちゃう?」とノリで冗談っぽく告白をしてしまう人がいますがこれはNGです。
しかし告白は真剣にやるべきことであり、真剣なときと遊びのときの区別をはっきりしないと、好きな人からの印象を悪くしてしまうのです。LINEだからこそ真剣で丁寧な文章で告白をしましょう。
9: 「好き」フレーズを使う
LINEのやり取りで好きな人を振り向かせるコツは「好き」のフレーズを適度に使うことです。
たとえばマリンスポーツが趣味の男性に「海って落ち着けるから私も大好き!」と、恋愛に関係ない話題であっても「好き」や「大好き」の文字を使いましょう。自分に好きだと言われているような感覚にさせる効果があるのです。
10: 共感をする
「◯◯君と同じで私も◯◯に興味があるの」と共感を示すことで、より二人の距離が近づいて異性として意識させることができます。
「私も◯◯が大好き!」「◯◯が好きなんだよね」と、先程の「好き」のフレーズもうまく使ってみてください。
11: デート後の告白は◎
デートが盛り上がったあとの告白は成功率が高いです。楽しい時間を過ごしたあと、相手はあなたの事を考えている可能性が高いです。
そんなタイミングで告白をすれば、例え告白方法がLINEでも相手を胸キュンさせることができるでしょう。
LINEの告白が失敗する注意点
何度も言うようにLINEでの告白は成功率が高くありません。だからこそ注意点も事前にしっかり意識をしておきましょう。
1: 社会人の場合は職場関係も考える
職場やバイト先が同じ場合は、好きだから付き合うと単純にはいきません。職場関係がきまずくなりそうなときは成功率が低くなってしまいます。職場のことも配慮をして告白をするようにしましょう。
2: 遠距離で会えない場合は難易度高
遠距離恋愛の場合は会うことが頻繁にできず辛くなるのが想像できるので、成功率はかなり低いです。遠距離でLINE告白をする場合は、かなり2人の関係が良いときにしましょう。
3: 言い逃げ告白はNG
気持ちがおさえられないから告白をしたいのもわかりますが、告白をしてブロックをしたり、全然違う話題をふって言い逃げするのはNGです。
相手がもし真剣に告白の返事を考えていた場合、そうやって言い逃げをされたらイラッとしてしまいます。告白をすることをゴールにしないようにしましょう。ゴールは告白をしたあとです。
4: 送信取り消しはNG
告白をしたあと、恥ずかしくなって取り消したくなると思います。ですが既読がついていないからといって、相手は告白をされているのに気づいている可能性が大きいです。大事な話題だからこそ、既読無視をしている可能性があります。
そんなときに送信取り消しをしてしまうと、相手も困ってしまいます。どんなに恥ずかしくても取り消しはしないようにしましょう。
5: 長文で送らない
好きな気持ちをストレートに真っ直ぐ伝えるのは大事ですが、長文を送るのはNGです。長文を送ってしまうと重くなってしまい、相手も返事に困ってしまいます。前置きを長くしすぎずシンプルに告白をしましょう。
6: 冗談っぽくしない
恥ずかしいからって(笑)などの言葉を使うのは禁物です。かえって関係が悪くなりやすくなります。
LINEの告白の切り出し方
1. 夜の時間帯
日中は学校や仕事で忙しいです。そのため1日の業務が終わった夜の時間帯に告白をするのがいいでしょう。夜といっても夜中はNGです。相手の就寝2時間前までには伝えるのがいいです。
2. 会話が盛り上がっているとき
LINEでの会話が盛り上がりロマンチックな雰囲気の流れで告白をすると成功をしやすいです。
そのため告白の前は、恋バナや相手を褒める内容を送るのがおすすめです。「一緒にいると一番楽しい」「すべてが自分にとって魅力的で素敵だ」「早く会いたい!」そんなギリギリ告白ではない範囲のメッセージを送ることがおすすめです。
相手も反応がよく良い雰囲気になったら、告白のタイミングだと思っていいでしょう。
3. 前置きを置いてから告白をする
LINEで一度に大量の文を送ったり急に告白をしたら、相手は重く感じてしまいます。
そのため「ねえねえ…話が変わるけどちょっといい?」「大事な話があるんだけど」といった具合に、まずは少し匂わせるようなLINEを送って、相手に「どうしたのかな?」と気持ちを向けさせるようにしてから告白をしましょう。
LINEでの告白に使える例文
いざLINEの告白の文章を考えるとなったとき、どうしたらいいのか悩みますよね。以下の文章を参考にして定型文として使ってみてください。
真剣にハッキリ告白をする
LINEで告白をするときは、ノリではなく真剣に告白をしましょう。
どんな形での告白であろうと、愛を伝えることを冗談まじりにしてはいけません。どれだけ仲良しな関係であっても、しっかりと敬語を使った丁寧な文章で告白をしましょう。
〇〇君
突然なんだけどお喋りをしたりLINEをしたり、遊びに行って楽しい思い出を作るたびに、実はどんどん好きになってるんだ。
これからも〇〇君と楽しい思い出をいっぱい作っていきたいので、よかったら私と付き合ってください。
LINEで告白をするときのポイントは、「好き」という感情と「付き合ってほしい」という気持ちをはっきりと伝えることです。
間違っても「一人でゆっくりって寂しそうじゃん!私が彼女になってあげようか?」と軽いノリで告白をすることがないように気をつけてください。
シンプルに送る
〇〇君
あなたのことが大好きです。私と付き合ってください。
LINEでの告白は、シンブルイズベストに限ります。ダラダラと長文にしてしまうと、「結局なにが言いたいんだろう?」と思われてしまうのです。
短い文章だから気持ちがこもっていないわけではありません。短くても、好きな気持ちを端的に伝えましょう。
とてもシンプルな文章ですが、「好き」と「付き合ってほしい」の両方の気持ちがわかりやすいですよね。シンプルな告白だからこそ、言葉に重みを感じさせることができます。
たくさんの言葉を並べるより、「好き」と「付き合ってほしい」の気持ちだけで十分に愛情を伝えることができます。
返事がきた時の対処法
嬉しいとだけきた
嬉しいとだけきてハッキリとした返事がなかったときは、まだタイミングではなく保留です。でも迷惑には思われていないので「ただ伝えたかっただけだから、返事は無理に返事はいらないよ♫」と伝えましょう。
タイミングがきたときに、相手から告白の返事をしてくれるかもしれません。
振られた
振られた後はとにかくきまずいですよね。ですが変に言い訳をせず「そっかそっか」と余裕そうな素振りをみせましょう。あまり重い雰囲気をだしてしまうと、相手もきまずくなってしまい、前のような関係にはなりにくくなってしまいます。
既読がつかない
既読がつかないのは相手が考え中で保留状態だからでしょう。催促をしたりはせず、彼から返事がくるのを待ちましょう。
1週間以上も返事がないときは、まだタイミングではなかった可能性が高いので、全く違う話題をふって告白を1回水にながしましょう。
LINEで告白をした人の体験談
LINEでの告白には賛否両論ありますが、それでもLINEで告白をして成功した人がたくさんいます。どんなことに気をつけたのか、どのような告白をしたのか、実際にLINEでの告白に成功した人の体験談を読んでみましょう。
20代 女性
LINEで告白をするまでに、毎日少しでもLINEでやり取りをして仲良しな関係を築きました。
他愛のないトークですが、お互いの趣味の話や過去の恋愛話をして、自分のことも好きな人のことを深く知ってからLINEで好きと伝えました。
告白をするまでの関係があったからこそ、OKの返事をしてくれたのだと思います。
30代 女性
何でも言い合える彼に、LINEで告白をしました。
いつもふざけたLINEで盛り上がっていましたが、告白をするときだけは、真剣な言葉で丁寧に告白をしました。
普段の私と違って真剣だったから、彼は驚いていましたが、私の真剣な気持ちに真剣に答えたいと言って、2日ほど返事を保留にされました。
返事は直接会って伝えられましたが、もちろんOKでした!
本当に嬉しかったですね。
20代 女性
人生で初めてLINEで告白をしました。
あまり緊張はしませんでしたが、何日も時間をかけて告白を考えたのですが、結局は「ずっと好きでした。付き合ってください」でしたね。
冗談に思われないかと心配でしたが、シンプルだから真剣さが伝わったらしく、本当に嬉しかったことを覚えています。
LINEで告白を成功させよう!
「LINEでの告白が成功&失敗するパターン」や「LINEでの告白に成功した人の体験談」を中心に紹介しました。人それぞれ、LINEでの告白に対して意見がありますが、ポイントを押さえて告白をすれば、好きな人のハートを射止めることが可能です。
LINEでの告白に成功した人の体験談を参考にしながら、好きな人に最高の告白をしてみてください。