プラトニック不倫の意味が知りたい！恋愛中の既婚者男性の心理

事実婚や同性愛、セフレなど愛の形がたくさんある中、プラトニック不倫という不倫が最近注目されています。

結婚してからパートナー以外の異性と付き合うことは「節操がない」「結婚していい歳になっても性欲を止められないの？」など世間からは軽蔑の目で見られます。

しかしプラトニック不倫の場合、不倫に厳しいはずの世間の中に、寛容な考えを持つ人が少なからずいるのです。

ここでは、プラトニック不倫について既婚者の声を合わせながら詳しくご紹介します。

プラトニックという言葉を聞いたことがある人は多いかと思いますが、どのような状態をプラトニックと呼ぶか知っていますか？

プラトニックとは、独身・既婚は関係なく肉体関係を持たない精神面で結ばれている恋愛感情のことです。

しかし、プラトニック不倫となると少し意味合いが変わります。肉体関係の欲求を満たすパートナーが別にいるため、セックスは必要ないと割り切っていることを指すようです。

ややこしいのが、プラトニック不倫の定義です。果たしてどこまでをプラトニックと呼ぶのかという問題が発生します。

たとえば「キスをしたらプラトニックとは言わない」という人もいれば「セックスをしなければプラトニックな関係と言える」というように人によって考え方が違うのです。

人間関係のストレスや家庭環境に振り回されて心身ともに疲れている既婚者は、自分だけの特別な心のよりどころを家庭以外で見つけようとするようです。

その心のよりどころを恋愛に求める既婚者は以外に多く、中でもプラトニックな恋愛は不倫よりリスクが少ないのであまり罪悪感を持たない人が中にはいます。

友達以上配偶者未満という位置付けでプラトニックな恋愛を楽しんでいるようです。

既婚者同士がプラトニック恋愛になるパターンとして職場での出会いがプラトニック恋愛のきっかけというケースが非常に多いです。

プラトニック恋愛は精神面でのみ繋がっている恋愛なので、プラトニック恋愛をする人は仕事に対する姿勢や人間性に魅力を感じるのです。

普段から仕事をしている姿を近くで見ていると、価値観や道徳が自分と合うかわかります。お互いにパートナーよりも価値観が合うと、たとえ既婚者同士であっても急速に惹かれ合うのです。

プラトニック不倫をしている既婚者は、お互いのことを人として尊敬しています。もちろん外見などの異性としての魅力にも惹かれているでしょう。

はじめのうちはプラトニック不倫で満足していても、長い付き合いになるともっと相手を知りたいと思ったり相手のパートナーに嫉妬してしまう人がいます。

欲が出て関体の関係を試したいと思う人がいるようですが、肉体関係にはならないとあらかじめ約束をするとお互い一線を意識しながら付き合えるので、長くプラトニック不倫を続けられるでしょう。