既婚者だよね?ボディタッチをする心理って?対処法とは
あなたは、既婚者にボディタッチをされたことがありますか?
ボディタッチをされて「軽々しく触れてくるなんて女性として見下されている気がする」と感じたり、「パートナーがいるのに私に気があるのかな」と感じたり、人によって受け取り方はさまざまです。
では、当の既婚者はどのような気持ちでボディタッチをしてくるのでしょうか?
ここでは、ボディタッチをしてくる男性の心理と、対処法について紹介します。
既婚者男性がボディタッチをしてきた!怪しい!
既婚者からボディータッチをされたとき、あなたならどのような感情を持つでしょうか。
男性に触られるだけでも突然のことでドキッとするのに、既婚者となるとパートナー以外の異性に触れることに抵抗はないのかと怪しんでしまいますよね。
既婚者だよね?ボディタッチをする心理とは
振り向かせたい!
結婚生活が落ち着いてパートナーを異性として見ることができなくなった既婚者男性の中には、独身気分で恋愛をしたいと思う人がいるようです。
男女の関係になりたい異性に対して「まずは振り向いて欲しい」と思い、ボディタッチで自分の存在をアピールするようです。
性欲を満たしたい
「女性の体を触りたい」という性的な目で女性を見ている既婚者男性がいます。
気持ち悪い話ではありますが、結婚しても何歳になっても性欲が落ち着かず愛人をつくりたいと思っているのです。
体の関係は無理だとしても、女性の体に触れるだけで性的欲求が満たされる人がいます。
頑張っている姿を応援したい
既婚者は、仕事を頑張っている健気な姿を見ると、子どもの成長を見ているような感覚になるようです。
守ってあげたい対象なので、励ましたい気持ちがボディタッチに表れることがあります。
「お疲れさま」と頭や肩を軽く叩くようなボディタッチなら、下心はないと言えるでしょう。
ボディタッチをされたときの対処法
対処法① 笑いながらかわす
既婚者の上司にボディタッチをされたり、空気を悪くしたくないときは「触らないで!」とは強く言えませんよね。
そこでおすすめなのが、笑いながらかわす作戦です。
「それはセクハラですよ!」と笑いながら、ボディタッチの手をかわしましょう。
ポイントは、笑いながらもきちんと拒否をすることです。
嫌な気持ちをハッキリ伝えないと、ボディタッチをしてもいいと思われてしまいます。
対処法② 誰かに相談する
しつこく触ろうとしてくる場合は、信頼できる同性の上司に既婚者からボディタッチをされて辛いことを相談しましょう。
もしかすると、ボディタッチをされて嫌な気持ちになっている人がほかにいるかもしれません。
その場合はみんなで抗議することが可能なので、1人で抱え込むのはやめましょう。
事情を知っている人がいるだけで心強くなるものです。
対処法③ セクハラを自覚させる
ボディータッチの度合いが、肩や腕をポンと叩くなどのソフトなものではなく、腰に手を回したり両肩を自分にグッと引き寄せるような明らかに密着度が高いボディタッチの場合は、セクハラと思って間違いありません。
誰が見てもセクハラとわかる場合は、ハッキリと「セクハラですよ」「やめてください」と伝えて自分の身を守りましょう。
危険かも!こんな既婚者男性とは距離を置こう!
2人きりのときにボディタッチする既婚者
みんなのいる前でふざけながらボディタッチをする場合と、2人きりのときにボディタッチをする場合とでは、危険度がかなり違います。
常識をわきまえている既婚者なら、たとえ仲がよくても既婚者である以上、2人きりのときはボディータッチはしません。
相手が深読みをする危険性や、不倫と思われたくない気持ちがあるからです。
しかし、2人きりのときにあえてボディタッチをする既婚者は、「親密になりたい」「体の関係を持ちたい」という性的な欲求が抑えきれない状態なのです。
危険を感じたらすぐに距離を置こう!
ボディタッチをされて嫌な気持ちなのに、拒否をせずに受け入れてしまうと「体の関係になれるかも」と既婚者は勘違いをします。
拒否しても冗談としか取られずにしつこくボディタッチをしてくる場合は、さらにボディタッチがエスカレートする危険があります。
危険を感じたらその人が出席する飲み会やランチなどを欠席して、徹底的に距離をおきましょう。