結婚指輪を紛失したらどうなる!?まずするべきことは?
結婚指輪は大事な思い出の品ですよね。
どんなに注意していても、大切にしようと何度も付けたりはずしたりしているうちに紛失する場合があります。
ここでは、結婚指輪を紛失した場合に考えられることやすべきことや、結婚指輪の紛失を防ぐための方法を紹介します。
結婚指輪を紛失したらどうなる!?
最悪の場合は離婚かも
結婚指輪をなくしても、本気で反省しているようでしたら結婚相手には怒られないようです。
ただし、こだわって作ったオーダーメイドの高価な指輪をなくした場合や、両親から受け継いだ掛けがえのない指輪だった場合は、信頼を失う覚悟は必要かもしれません。
もともと夫婦仲が終わりかけていたタイミングだったり、嘘をついてごまかしていた紛失が後に発覚したりすると、離婚に発展してしまうことがあります。
結婚指輪を紛失した!まずするべきこと
いままでの行動をふりかえる
いつから結婚指輪が紛失していたのか、今日の朝起きてからどこを歩いて何をしたのか、思い出せるかぎりの記憶をたどってみましょう。
思い当たるふしがあれば、重点的に捜索開始です。
案外すぐ見つかるところに置き忘れているだけかもしれません。
水回りを集中して探す
水回りは、もっとも結婚指輪をなくしやすい場所です。
だいたいの指輪は水回りから発見されるので、隙き間や排水溝などをくまなく探しましょう。
指輪は丸いので、意外と遠いところまで転がり込んでいる場合があります。
金属製で重い指輪は排水溝の曲がった部分に留まっている可能性があるので、その部分がみえるようなら探しましょう。
立ち寄った場所に問い合わせる
外出中に結婚指輪を紛失した場合は、思い出せるかぎりの立ち寄った施設に問い合わせてみましょう。
清掃が行き届いている施設であれば、指輪はすぐみつかるかもしれません。
遺失物届を出しておけば、後日みつかるということもあるようです。
隙き間を中心に家の掃除をする
初めに探した場所は、意外に見逃した箇所があることが多いようです。
一度探して「ここにはなかった」と思っても、もう一度探すことで見つかる場合があるかもしれません。大切なことは諦めないということです。
確実に捜索範囲を狭めていくために、タンスなどを動かす大掃除をして、隙き間に結婚指輪が転がり込んでいないか確認するといいでしょう。
結婚指輪を紛失!新しく買い直すべき?
結婚相手に内緒にするなら買い直すしかない
結婚相手にはとても本当のことなんていえない場合は、紛失に気付かれる前に同じ指輪を再購入する必要があります。
結婚後に時間が経っている場合は指輪の製造自体が終了している場合があるので、早めに購入した店に問い合わせて対策を講じなければいけません。
シンプルなデザインの結婚指輪であれば、違う型番でも気付かれずに済むかもしれません。
素直に打ち明け買い直すかどうか話し合う
結婚指輪をなくしたことを素直に相手に打ち明けてしっかり謝罪をすれば、買い直すかどうか検討するという次のステージに進めるかもしれません。
結婚指輪は高額なので、家族に内緒で再購入するのは問題があるでしょう。
結婚指輪をなくしたことで、2人で買い直しに行く夫婦は多いようです。
結婚記念日に改めて指輪交換イベントをすると、気持ちが引き締まるのではないでしょうか。
結婚指輪の紛失を防ぐ方法は?
できるだけ結婚指輪をはずさない
結婚指輪の紛失を防ぐためには、できるだけはずさないことが一番です。
長時間お風呂に入る場合などははずしたほうがいいかもしれませんが、指輪は水に強いのでお手洗いでははずす必要はないそうです。
サイズが合っていないときは早めに直す
結婚指輪のサイズがゆるくなってしまった場合は、紛失する前に早めに購入店でサイズ直しをしたほうがいいでしょう。
指輪を触って簡単に回転してしまうようであればサイズ直しが必要です。
紛失しないように日頃から気をつけよう!
結婚指輪の紛失は、日常のルーチンの中で起きることが多いようです。
気をつけているときは大丈夫だと思いますが、忙しいときや疲れているときなどは危険です。
無意識に行動することが多くなる日は、最初からはずして家の定位置に保管するか、あえて結婚指輪をはずさないようにするとなくさずに済むかもしれません。