高校生で結婚すると後悔するってほんと?結婚したいときに考えること
「この人と結婚したい」という感情を抱くことに、年齢は関係ありません。
しかし、結婚したいと思った年齢が高校生だと「親に反対されそう」「結婚をしても苦労するかも」と思いますよね。
そこで、ここでは高校生で結婚したいときに考えることを紹介します。
「高校生だけど結婚したい」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
高校生カップルだけど結婚していいよね?あとで後悔するの?
後悔する可能性はある
高校生で「結婚したい」と思える相手と出会えても、これから大学や就職先でもっと素敵な人と出会う可能性があります。
今よりもっといい人に出会うと、「高校生で結婚しなければよかった」と後悔してしまうかもしれません。
結婚生活に苦労する
高校生だと働ける職場が限られてしまうため、収入が少なかったり正社員で働くことができず、安定した結婚生活を送ることができないかもしれません。
「もう我慢した生活は嫌」「ちゃんと就職してから結婚すればよかった」と後悔することになるでしょう。
結婚できない可能性がある
高校生で「結婚したい」と思っていても、親が許可をしてくれないと結婚できません。
そのため、どんなに2人が結婚したいと思っていても、親が許可してくれない限り結婚はできないでしょう。
ちょっと待って!高校生で結婚したいなら考えるべきこと
親に結婚を許してもらえるか
2人が結婚したいと思っていても、親が「高校生で結婚は許せない」と言っている限り結婚できないため、親が結婚を許してくれるか考えましょう。
親が結婚を許してくれないと思ったら、説得させる方法を考えるといいかもしれません。
高校をやめる必要がないか
通っている高校によっては、学生で結婚をするとなると退学する必要があるかもしれません。
そのため、高校生で結婚をするときは学校をやめる必要がないか考えてみましょう。
学校をやめなければいけない場合は、やめてまで結婚したいと思うのか考えましょう。
2人で生活できるか
高校生だと、働ける職場に限りがあります。
そのため、収入が少なかったり結婚後も就職先が見つからず、2人で生活できないかもしれません。
結婚したいと思っていても生活できないと意味がないため、結婚して2人で生活できるか考えましょう。
金銭面で苦労する可能性大。高校生で結婚するリスクとデメリット
収入が少ない
高校生で就職をしても収入が少なくて、結婚して家族を養うことができない可能性があります。
2人で生活ができないと、どちらかの実家に暮らすことになったり入籍していても別居状態になってしまうかもしれません。
高校をやめる
学校によっては結婚をすると同時に、退学しなければいけないでしょう。
高校生活では、友達と遊んだりこれからの人生に役立つことを学ぶことができます。
結婚をしたら友達と遊んだり人生に役立つことを学べなくなってしまうため、本当に結婚したいのか考えて、決断したほうがいいでしょう。
家を借りられない
高校生の場合は、親の同意がないと家を借りられないでしょう。
「2人で一緒に暮らしたい」「実家から出たい」と思っていても、家が借りられないとできないため、結婚をする意味がないかもしれません。
確率は低め?実際の高校生カップルの結婚率とは
1割のカップルしか結婚していない
とある調査では、高校生で結婚するカップルは1割しかいないことがわかっています。
残りの9割は結婚をせずに高校を卒業しているため、高校生で結婚をするカップルは少ないと言えるでしょう。
高校生で結婚するのは難しい
「結婚したい」と思っていても、親の許可を得られなかったり就職先が見つからなかったりして、結婚できないケースがあります。
そのため、高校生で結婚するのは現実的に考えて難しいと言えるでしょう。
高校生だけど結婚したい!リスクと考えるべきことまとめ
「結婚したい」と思っているのであれば、親に許可をもらう必要があります。
親に許可をもらうのは結婚だけではなく、就職先が見つからなかったときに実家でパートナーと一緒に暮らすことまで許可ももらったほうがいいでしょう。
高校生で結婚したいと思っているのであれば、まずは親に相談して説得しましょう。