そんなのアリ!?結婚式をキャンセルにした理由とは…
結婚式を楽しみにしていたのに、結婚相手に「結婚式をキャンセルしよう」と言われると、「理由が知りたい」と思うでしょう。
そこで、ここでは結婚式をキャンセルにした理由を紹介します。
結婚相手に「結婚式をキャンセルしたい」と言われた方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式をキャンセル!そんなのアリ!?
理由によってキャンセルをするのはアリ
「結婚式代を支払えないから」「2人の関係が悪くなったから」など、理由によって結婚式をキャンセルするのはいいでしょう。
しかし、結婚式をキャンセルするときは、招待客に詫びを入れたり結婚式場にキャンセル料を支払う必要があります。
招待状を出しているならキャンセルしないほうがいい
招待状を出してから結婚式をキャンセルすると、すべての招待客に結婚式をキャンセルしたことを伝えなければいけません。
結婚式に参列するために予定を合わせてくれた方に迷惑がかかってしまうため、招待状を出してからキャンセルをしないほうがいいでしょう。
結婚式をキャンセルにした理由
理由① 経済的な理由
結婚式は、決して安いものではありませんよね。
また、結婚式のプランを練っているうちに「あれもやりたい」と欲が出てしまい、予定外の出費になってしまうでしょう。
そのため、「理想の結婚式を挙げるためにはお金が足りない」「今の収入じゃ結婚式を挙げられない」という理由で結婚式をキャンセルする人がいるでしょう。
理由② 2人の関係が悪くなった
結婚式を作り上げているうちに、2人の意見が合わないことを理由に衝突してしまうことがあるでしょう。
結婚式のことでなんども喧嘩をすると、2人の関係が悪化してしまい「結婚式を挙げたくない!」「キャンセルしよう」と思ってしまいますよね。
理由③ 他の結婚式場が気に入った
「ここで結婚式を挙げたい」と思って予約をしたのに、他の結婚式場が気に入ってしまうと「予約した結婚式場をキャンセルしたい」「他の結婚式場で挙げたい」と思うでしょう。
そのため、他の結婚式場が気に入ったことを理由に、結婚式をキャンセルする人がいます。
結婚式をキャンセルするときの注意点
注意点① 招待客に詫びを入れる
結婚式に参列をするために予定を空けてくれた招待客に対して、詫びを入れるようにしましょう。
招待状を送ったすべての人に、「休みをとってくれたのにごめんね」と一言でも伝えることが大切です。
注意点② キャンセル料を支払う
結婚式をキャンセルすることで、結婚式場にキャンセル料を支払うことになるかもしれません。
契約書にキャンセル料の記載があるのであれば、きちんと支払うようにしましょう。
注意点③ キャンセル料を多く取られないようにする
結婚式をキャンセルすることで、キャンセル料を多く取られてしまうかもしれません。
契約書に記載している金額以上にキャンセル料を支払うように言われた場合は、支払わないようにしましょう。
結婚式場が理解をしてくれない場合は、弁護士を雇って話し合いましょう。
結婚式をキャンセルするときの流れ
結婚式場にキャンセルすることを伝える
結婚相手と結婚式をキャンセルすることが決まったのであれば、結婚式場にキャンセルすることを伝えましょう。
結婚式場のスタッフは、結婚式をキャンセルしないように言ってきますが、キャンセルをする意思が固いことを伝えて納得してもらいましょう。
キャンセル料を支払う
契約書に記載している通りの金額でキャンセル料を請求された場合は、支払うようにしましょう。
結婚式を挙げるまでの日数によって結婚式のキャンセル料が変わるため、契約書を確認してからキャンセル料を払ったほうがいいでしょう。
招待客にキャンセルすることを伝える
本格的に結婚式をキャンセルすることが決まったら、招待客にキャンセルすることを伝えましょう。
また、結婚式のために予定を空けてくれた親族や友人、職場の人に謝罪の言葉を忘れないようにしましょう。
キャンセルの理由によってはしょうがない…
「結婚式の費用が高かったから」「結婚が破談になったから」など、結婚式をキャンセルするのは理由によっては仕方がないと言えるでしょう。
しかし、結婚式のために予定を空けてくれた人に迷惑がかかってしまうため、できる限り結婚式はキャンセルしないようにしましょう。