結婚前に同棲するメリットはない？リスク5つ

結婚が現実的になったタイミングで同棲をするカップルは多いですが、同棲をきっかけに結婚が破たんになってしまったカップルもまた少なくありません。

では、どうすれば結婚にプラスになる同棲ができるのでしょうか。

ここでは、同棲をしたくても踏み切れずに悩んでいる人のために、同棲のメリット・デメリットを詳しくご紹介します。

出典：uratte.jp

2人の将来を考えて結婚前に同棲するか決めるときに、「同棲して別れたらどうしよう」などと漠然とした不安があり、前向きに同棲に踏み出せない女性は多いようです。

また、同棲したことで結婚が現実的となるケースもあれば、同棲によって関係が悪化したというケースもあるので、結婚前に同棲するメリット・デメリットをしっかりと把握しておきましょう。

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2人とも1人暮らしをしている場合は、結婚前に同棲をすれば家賃や光熱費が浮くため堅実的に貯金ができ、結婚準備を順調に進められるメリットがあります。

同棲をすれば、相手の素の言動や今まで知らなかった価値観など細かいところまで知ることができるので、結婚後に「こんな人だと思わなかった」と後悔しなくてすむでしょう。

結婚前は男女問わず身を固める覚悟がブレたり、独身最後の悪あがきのように突然遊び出す人が少なからずいますが、同棲をすれば相手の生活を管理できるので、浮気の心配なく結婚まで安心して付き合えます。

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同棲を始めたら、外出するときに時間や場所を知らせる必要があったり、残業の場合は早めに連絡を入れるなど、相手への配慮が必要になるため自分の都合で好き勝手に生活することはできません。

そのため、結婚前に自由な時間を過ごしたいと思っている場合は同棲に苦痛を感じてしまうでしょう。

多くの女性は同棲は結婚までの過程と思っていますが、男性の場合は同棲したからと結婚を意識するかと言えばそうではありません。

男性は同棲をすることで家事や料理をしなくて済むというメリットを得られるので、「わざわざ結婚する必要はない」と感じてしまうのです。

同棲をすると相手のことを知れる半面、すべてをさらけ出すことになるので緊張感やときめきがなくなって結婚前に2人の関係がマンネリ化してしまいます。

デートが手抜きになったりコミュニケーション不足に陥るだけではなく、場合によっては結婚前に破局する恐れがあります。

同棲中に常にすっぴんで生活したり、毛玉のついたルームウェアを着るなど恥じらいのない生活を送っていると女性として見てもらえなくなります。

女性としての魅力がなくなるとセックスレスになる可能性が高まり、結婚前から飽きられてふられてしまう恐れがあります。

同棲中はコミュニケーションやスキンシップが増えるので、妊娠の可能性が高まります。

お互いに結婚を前提に同棲したのなら問題ないですが、中には妊娠の責任や結婚の覚悟がない人がいるので、半端な気持ちで同棲するのは控えましょう。

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節約家と浪費癖のカップルの相性が悪いのはもちろんですが、たとえお互い節約家であっても何の費用を節約するかといったお金の使い方が合わないと同棲が続きません。

さらに、同棲前にどちらが何を支払うか明確にしておかないと、支払時期や買い物の度に険悪なムードになります。

何気ない日常には「お風呂は必ず1時間以上入る」「朝食は絶対パン」など人それぞれのこだわりがあるので、理解し合って生活しなければいけません。

自己主張ばかりすると、相手は全否定されている気持ちになって関係にひずみが生じてしまいます。

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結婚前の同棲は相手を知る最終チャンスだからとあれこれ詮索したくなりますが、束縛したり相手のプライバシーに土足で踏み込むと結婚に対してマイナスイメージを植え付けてしまいます。

親しき仲にも礼儀は必要なので、過度な検索はせずにプライバシーを尊重しながら生活しましょう。