新婚生活であるあるな大変なことって？結婚前の心得5つ

素敵な新婚生活を夢見て結婚したものの、「現実は甘くなかった」と感じた既婚女性が多いようです。

一体どんなことで苦労するのでしょうか？

今回は、新婚生活であるあるな大変なことと、結婚前の心得を5つ紹介します。

あなたは、新婚生活に対して理想を持っていますか？

大好きな人と一緒に、いつも笑顔で楽しく毎日を過ごすことを想像している女性は多いはずです。

そんな新婚生活が遅れれば一番いいのですが、実際には理想通りにいかないことがほとんどで、大変なことが多く余裕がなくなるのが現状だといえます。

新婚生活で大変なことだと断言できるのが、仕事と家事の両立です。

結婚をしていざ家事に取り組むと、この2つを両立させるのは難しいようです。

2人分の朝ご飯とお昼のお弁当を用意して、部屋を片付けて掃除機をかけ、帰ってきたら夜ご飯の用意をして食事後に片付け、朝忙しい人は夜のうちに洗濯物を済ませる人だっているでしょう。

会社が休みでも家事はしなくてはいけないので、独身時代の完全な休日とは違い大変な思いをするようです。

2人分の食費や毎月に固定支出を把握するために、家計簿をつける女性は意外に多いようです。

それまで自由に使っていたお金が制限されることがあり、大変なこととして金銭感覚を改めることを挙げる人がいました。

また、予算内にうまく収まらずにこっそり自分の貯金から賄ったという既婚女性がいて、お金の管理の難しさを物語っていました。

結婚するまで実家暮らしだった女性が、とくに苦労するのが料理です。

毎日のメニューを考え、食材の買い出し・下ごしらえ・調理・盛り付けといった一連の流れをネットで調べたり、母親に電話をして聞いて乗り切ったという人がたくさんいました。

その一方で、一人暮らしをしていた人や実家で家族の分のご飯を用意していた人は、2人分の分量を掴むのに苦労するようです。

親戚付き合いは、新婚生活で大変なことのひとつです。

よく言われるのは、「結婚は当人同士だけでなく家との関りが必要になってくる」というものです。

とくに、結婚相手の両親と良好な関係を築くために努力している既婚女性は多いといえるでしょう。

新婚生活の心得としてぜひ覚えていてほしいのが、完璧を求めないことです。

理想通りの完璧な新婚生活を目指したり、家事を完璧にこなそうとすると大変なことになってしまいます。

また、相手に完璧を求めないという意味でも、この心得はぜひ心に留めておいてください。

新婚生活の大変なこととして、夫との共同生活があります。

生まれも育ちも全く違う他人同士が結婚して一緒に住むのですから、意見の違いはあるでしょう。

そういったときのために、「新婚生活には付き物だ」と思って深く考えすぎないことを心得として知っておくといいでしょう。

共働きにする予定なら、家事の分担について話し合っておくことは重要な心得だといえます。

妻1人ですべてをこなすのは、大変なことです。

2人で協力し合い、バランスよく分担できるようにしておきましょう。

いくら幸せな新婚カップルでも、喧嘩をすることはあるでしょう。

喧嘩を長引かせないために心得として、「翌日までには仲直りする」「お互いの意見を尊重する」などのルールを作っておくといいかもしれません。

新婚生活の心得として、相手の長所・短所を改めて考えておくことは大切です。

もしイヤなことがあっても相手の長所を思い出すことができ、「前からこういう短所があることは分かっていたし…」と気持ちを切り替えやすくなります。

新婚生活に水を差すようですが、現実は必ずしも理想通りにいかないことがあります。

しかし、理想と違ったからといってすべてが台なしになるわけではありません。

理想と現実とのギャップを楽しめるような、明るく前向きな2人の関係を築いていけると楽しい新婚生活を送ることができます。

新婚生活を送るうえでぜひ大切にして欲しいのが、結婚を決めたときの気持ちです。

新婚生活を送っていると最初の気持ちを忘れてしまい、喧嘩を繰り返すことがあります。

結婚が決まったときの、喜びやうれしさを忘れないようにしましょう。

新婚生活の大変なことや心得などをご紹介しましたが、大切なのはお互いが信頼できる関係を作ることと相手を思いやる心です。

大変なことはありますが、2人の関係が良好であればきっと乗り越えることができるでしょう。