結婚を認めてくれない両親との絶縁を考えている...反対の理由は？

「結婚に反対する親が許せない…！絶縁も考えているけど、どうすればいいの？」好きな人との結婚を親に反対されると悔しいし悲しいですよね。「どうしてわかってくれないの？」と許せない気持ちになることもあるでしょう。

しかし、簡単に絶縁をするのはおすすめしません。やれることをやってからでも遅くないのではないでしょうか。

今回は結婚に反対する親の理由と説得方法を紹介します。絶縁に踏み切る前に試してみましょう。

本気で結婚を考えているときに親から反対されると腹立たしくなりますよね。自分の人生に口出しをされたようで、うっとうしく感じることもあるはずです。

穏やかにアドバイスしてくれるならともかく、上から物を言われた場合は「何もわかってないくせに！」と余計に反発してしまうでしょう。

子供だからといって、親の言うことを全て聞く必要はありません。大前提として自分の人生の選択は自分で決めていいのです。

しかし、親に結婚を反対されたからといって、すぐに絶縁するのは少し待った方がいいかもしれません。親子の絆を尊重しつつ、結婚を認めてもらう方法を探しましょう。

親がいちばん見ているのは結婚相手です。子供を預ける人間が信頼できるかどうかを、親はとても気にしています。ついつい審査が厳しくなってしまうこともあるでしょう。

あなたがいくら結婚相手の良い所を知っていても、両親には伝わっていない場合があります。絶縁の前に「相手のどこがいいのか」を親に伝える方法を考えるのも1つの手ですよ。

結婚にはたくさんのお金がかかります。子供ができたら育てるためのお金も必要になります。経済的には想像以上に苦しくなると考えた方が良いでしょう

親は結婚と育児の経験をしているため、お金の苦労をよく理解しています。そして、子供にはなるべく苦労させたくないという考えから、結婚に反対するケースもあるのです。

経済的に心配をされて反対されているのなら、2人の将来について「真剣に考えている」ことを伝えましょう。相手の稼ぎがいいか、よくなる可能性がある場合は、数字を添えて説得するのが効果的です。

稼ぎに少し不安がある場合は、それでも構わないという覚悟を話しましょう。「〇〇年以内には安定した生活を送れるようにする」とリミットを設けるのもいいかもしれません。

人柄で反対されているなら、あなたの知っている結婚相手の良い所をエピソード付きで話してみましょう。あいまいな表現ではなく、具体的なエピソードを添えることで説得力が増します。

あなたにとっても「どうしてこの人と結婚したいのか」を再確認する機会になるので、おすすめですよ。

親が誤解やすれ違いで結婚に反対している場合も多いです。誤解を解かずに絶縁するのは悲しいことですから、絶縁の前に一度きっちり話し合う必要があります。

誤解なら説得して解くことができますし、どうしてもわかりあえない場合でも自分の「絶対に結婚したい」という気持ちを伝えるのは重要です。

恋は盲目といいますが、あなたの方が冷静さを失っている場合もあります。親の反対の中で「その通りかも」と引っかかる部分があるなら、結婚自体を見直すことも必要かもしれません。

結婚相手とも「親がここを心配してるみたいで」と正直に話し合うのは大事です。絶縁して後悔しないために、考えられることはすべて考えてみましょう。