彼氏を乗り換えて後悔する女性とは？罪悪感がずっと消えないワケ

人の気持ちは動くもの、彼氏がいても素敵な男性が現れれば恋に落ちることがあります。

その男性と思いが通じて乗り換えたときは幸せな気持ちでいっぱいになるでしょう。しかし、なかには乗り換えたことを後悔する女性がいます。

どうしてなのでしょうか？今回は彼氏を乗り換えて後悔する女性と罪悪感について解説します。

彼氏に飽きて新しい男性に乗り換えると、最初のうちは新鮮で楽しいかもしれません。

しかし、離れてみて初めてわかる元彼の良さに気づき、「彼のほうがもっと優しく接してくれたし、安心感があったなぁ…」と後悔する可能性があります。

彼氏を乗り換えたと知った友達から、白い目で見られたり距離を置かれる可能性はあるでしょう。

とくに周りの人が彼氏のことを「素敵な彼氏だね」と良さを認めていたなら、風当たりは強くなるかもしれません。

「あんなに素敵な彼氏だったのに、ほかの男に乗り換えるなんてヒドイ！」と陰で言われていたとしても、彼氏を乗り換えた自分の責任だと思うしかありません。

どんなに後悔しても、下がった評価はなかなかもとには戻らないでしょう。

恋愛を一つのゲームに捉えていて、ほかの男性からアプローチされる自分に酔って、乗り換えたとたんに熱が冷めて、自分の行動に後悔する女性はいます。

彼氏の気持ちより、自分の優越感を優先させると誤った判断をしやすいのかもしれません。

彼氏を乗り換えるということは、相手男性の人生に大きな影響を与えることになります。少なくともショックを受けるでしょうし、人によっては立ち直るのに何年もかかるかもしれません。

重大な局面である彼氏の乗り換えを軽く考えている人は、あとになって後悔する可能性があるでしょう。

感情に流されやすい女性は、乗り換えをしたあとに後悔する可能性は高いでしょう。

たとえば、喧嘩の勢いから言い寄ってきた男性に乗り換えてしまい、浮気を繰り返されて後悔するといった場面が想像できます。感情に流されて冷静な判断ができない女性は要注意です。

押しに弱い女性は、男性からの熱烈なアプローチに負けて嫌いでもないのに彼氏を乗り換える可能性があります。

彼のことが好きなのに、別れを選ぶため後悔することは目に見えていますし、何より大切な彼を振ったという罪悪感は計り知れません。

乗り換えをして罪悪感が消えないのは、彼の心を傷つけたという自覚があるからかもしれません。

とくに最近まで関係が良好だったのに、いきなり別れ話を切り出されたり「ほかに好きな人ができたの…」と言われれば、大きなショックを受けます。

大好きだった彼を傷つけたという罪悪感が、ずっと付きまとうとしてもしょうがありません。

一方的に別れを告げて彼氏が止めるのを振り切るように逃げてきたなら、のちのち罪悪感に襲われるはずです。なぜなら、ふとした瞬間に彼を思い出してひどい別れ方をしてしまったと思うからです。

街中で背格好が似た男性を見かけたり、似たような声のトーンを耳にするたびに罪悪感がわき上がってきます。

罪悪感を残すことなく別れたいなら、まずはしっかりと話し合いをしお互いが納得できるように努力しましょう。別れたいと思う何かがあったから、乗り換えを考えているはずです。

あなたがどういったことで2人の関係を続けるのが難しいと感じたのかを伝え、意志の固さを彼氏に知ってもらいましょう。

彼氏との別れの原因を相手のせいにしないことも罪悪感を持たないポイントです。

何もかも全て、彼氏の責任で乗り換えをしようと決めたわけではないでしょう。全てを彼氏のせいにすると自分の正直な気持ちに蓋をすることになり、いつまでも心にひっかったままです。

そしてちょっとしたことで過去の恋愛を思い出し、知らないうちに罪悪感を抱えることになります。

罪悪感を持たず上手に彼氏を乗り換えるには、2人できちんと話し合って別れることが大切です。そのときに乗り換えることは伝えないようにしましょう。

乗り換えを理由に別れると話がこじれるためお互いが納得できる話は難しくなります。あくまでも2人の関係で思うところがあったことを伝え、あなたの気持ちを理解してもらうことが大切です。