モヤモヤする！彼氏のこと嫌いじゃないけど好きじゃない心理って？

「彼が嫌いなわけじゃないけど好きでもない」と思うのは、彼が本当に付き合うべき人ではないからなのでしょうか。

しかし、すべてのカップルが熱愛しているわけではありません。

むしろ、穏やかな愛情で繋がっていたほうが結婚しやすいといえるでしょう。

ここでは、彼氏が好きでも嫌いでもない理由や、彼氏と別れるかどうかを決めるポイントなどをご紹介します。

彼氏のことが嫌いじゃないけど好きじゃないのは、頭では好きになるべき条件のいい彼氏だと認めているのに、身体が拒否している状態です。

優しくて、格好よくて、服のセンスもばっちりで、収入がよくて、変な趣味はない最高の彼氏なのに、なぜ好きになりきれないのでしょうか。

しっかり原因を解明して、将来的なトラブルを回避しましょう。

彼氏を嫌いじゃないけど好きじゃないというのは、女性の場合は「ほとんど嫌い」にウエイトを置いた感情です。

「本当のことをいうと嫌いなんだけど、そんなことをいったら自分が悪者になってしまう」と考えて、「嫌いじゃないけど」とワンクッション置いて「好きじゃない」に繋げるのです。

好きじゃないのだから、結局は嫌いなのです。

彼のどの部分が嫌いなのか、じっくり考えて彼の嫌いなポイントを探してみましょう。

彼氏を嫌いじゃないけど好きじゃないと感じる場合は、普通はみんなが好きなポイントや、誰も気にしないポイントが気になっている可能性があります。

個人的なこだわりなので、うまく表現できる自信がないのでしょう。

たとえば彼の優しさが弱さにみえて気に食わない場合は、本来プラスであるはずの優しさを否定する自分は間違っているのではないかと考えてモヤモヤするのかもしれません。

「彼氏のことは嫌いじゃないけど好きじゃない」と感じるのは、好きにならなければいけないと自分に嘘をついているのかもしれません。

早く彼氏を作らなければならないと焦っていたり、彼氏がお金持ちで絶対別れたくないと思っている可能性があります。

彼氏を嫌いじゃないけど好きじゃない場合は、本当に好きかどうか判断するならキスやハグをして嫌悪感がないか、彼とセックスしたいと思えるか、自分の素直な気持ちで判断しましょう。

どうしても嫌悪感を感じてしまうなら、素直に別れたほうがお互いのためです。

彼氏が嫌いじゃないけど好きじゃない場合は、嫌いな部分は2種類に分けられます。

我慢できるけどすこし気になるという程度の「嫌い」と、絶対に許せない我慢できない「嫌い」です。

絶対に許せない嫌いなポイントがなければ、もうすこし付き合って様子をみてみるといいかもしれません。

いままで知った情報で彼氏を好きじゃないのなら、新たな一面に惚れ直すしかないでしょう。

嫌いじゃないけど好きじゃないのは、決め手に欠けるということです。

彼の深い部分を知ってより理解できれば、知らないあいだに彼のことが大好きになっているかもしれません。

彼氏が嫌いじゃないけど好きじゃないのは、彼の存在に慣れていないだけかもしれません。

じつの親子でも、父親が仕事でめったに帰れないとギクシャクするものです。

会話の回数を増やしたり、積極的にスキンシップをして彼との親近感をアップさせましょう。

彼氏のことが嫌いじゃないけど好きじゃない心理は、人それぞれです。

じつはモラハラされていたことに最近気がついた、じつは彼の友達が好きになってしまった、じつは自分はレズビアンかもしれないなど、その人特有の理由が隠されている可能性があります。

お互いに原因があるかもしれませんので、さまざまな角度から考えてみましょう。