夫婦必見!ボディタッチの効果って?その方法とは?
結婚生活が長いほど夫婦間でのコミュニケーションが不足しがちになりますよね。
手を繋いで歩いている老夫婦を見ると「何歳になっても恋愛感情を持ち続けていたいな」と羨ましく思います。いつまでも恋愛感情を持つためには何といってもコミュニケーションが大切です。
コミュニケーションとして、スキンシップやボディタッチも効果的ですが、自然なボディタッチができないと悩む人は多いはず。では、どのようにすれば自然なボディタッチができるのでしょうか。
夫婦でボディタッチってする?
日本人は控えめすぎる
日本人夫婦は年を重ねるごとにボディタッチなどのスキンシップが疎遠になりがちです。もともと海外の人と比べても遠慮や恥じらいという感情に敏感と言われているため積極的にボディタッチができないのです。ボディタッチをすると下心があると思われてしまうのが嫌という人もいます。
年代関係なくスキンシップが不足している
草食男子という言葉があるように最近の男性は恋愛や女性に対してあまり興味を持たない人もいるようです。そのため結婚しても会話のコミュニケーションはとるもののボディタッチはしない夫婦が多いとか。年代関係なく、毎日スキンシップをとる夫婦は少ないと言えるようです。
ボディタッチの効果とは?
心と体の距離が縮まる
肩をポンと叩いたり、腕をツンツンと触ってみるなどのボディタッチをするとき、必ず相手の近くにいなければできません。そのためボディタッチをすると自然と相手と体の距離が近づくのです。
また、近づくのは体だけではなく心の距離も縮まります。体に触れられたことで相手は緊張したり照れたり、何らかの感情を持ちます。その感情が恋人当時の懐かしさや新鮮な気持ちを思い出させてくれるのです。
笑顔が増える
ふざけ合う中でボディタッチをするときは必ずお互いが笑顔になっていますよね。真顔で頭をポンポンと叩いたり、腕を引っ張ったりしていたらそれはただの喧嘩です。ボディタッチをすることで雰囲気が明るくなり、笑顔でいると「一緒にいると楽しい」という思いをお互いに再認識できます。
性的欲求が高まる
体に触れられる頻度が高くなると自然と性的欲求が高まると言われていてます。夫婦生活が長いのに今更相手に性的欲求を持たれては困ると戸惑うもいるでしょうが、性行為は夫婦になっても大切なスキンシップの1つなのです。
結婚生活が長いとセックスレスになりがちです。その理由として、性行為をしたくてもなかなか雰囲気が作れないと悩んでいる人もいます。そんなときにボディタッチからスキンシップを始めてみると、受け入れられやすくなります。
夫婦の自然なボディタッチ方法
ツッコミを入れる
旦那が面白いことを言ったときやボケたりしたときに肩を叩いたりしてツッコミを入れるのが自然で簡単なボディタッチ方法ではないでしょうか。会話の中にボディタッチを入れると違和感がありません。
体のメンテナンスをしてあげる
マッサージや肩もみ、腹筋のお手伝いなど旦那の疲れを癒すため体のメンテナンスをしてあげましょう。自然なボディタッチでスキンシップがとれるのはもちろん、旦那のボディケアにもなるので一石二鳥です。
体をいたわる
相手が疲れを溜めていると感じたときや、あからさまに元気がないようなときには「どうしたの?元気出して」と一言声をかけながら、背中をポンポンと叩いて元気を注入してあげたり、「気負いしないで頑張って」と手に優しくタッチするのも自然なボディタッチではないでしょうか。人は体を優しく触れられると安心感を持つそうです。
夫婦円満でいれるコツ
新婚のときはボディタッチをしていたのに子供ができたり、お互い仕事や家事に忙しくなってしまうとスキンシップの必要性を感じなくなり、些細なボディタッチすらもなくなってしまうケースが多いようです。
しかし、仲が良い夫婦は愛情を確かめ合う意味も込めて、お互いにスキンシップを意識して日常のコミュニケーションの中にとりいれているので、家族としてだけではなく異性としての愛情も持続できるようです。
ボディタッチを心がけよう!
スキンシップは夫婦のコミュニケーションに欠かせないものと言っても過言ではありません。ボディタッチなどのスキンシップは夫婦ならではのコミュニケーションなので、楽しいことや嬉しいことなどの感情を言葉と一緒にボディタッチでも伝えることができたら、より一層夫婦仲が深まることでしょう。